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素直になると伝わる|春の日差しのような未来が見えてきた

となりで焼き芋が、ピュー、ピー、チロチロチロ・・・と、
隙間風のような小鳥の鳴き声のような音を立てています。

2月なのに5月のような陽気のあと、2月らしい寒さにもどり、
数日ぶりにストーブを焚いている午前11時。

小さな石油ストーブの上にアルミホイルをまいたサツマイモを乗っけて
焼き芋を作りながら書いています。

いい匂いがしてきました。

・・・

こんにちは、ミミです。
みなさん、いかがお過ごしですか?

最近はめっきり書く頻度が少なくなってしまいました。

立春が過ぎ、春めいた日が続いていますね。
幸いわたしは花粉症ではないので、春が来たことを嬉しく感じています。

そうそう、ずっと前から行きたかった静岡のお菓子屋さんへ行ってきました!
愛媛から車で。
目的はそのお店だったのですが、ついでに東京まで行っちゃいました。

東京ではお台場から船に乗り隅田川を北上、浅草でもんじゃ焼きを食べてきました。都会のビル群や、人混みを見ながら、「経済が回ってるな〜」と感じました。

静岡で宿泊したスーパーホテルの部屋の窓からは、大きな富士山が見えてその美しさに大感動でした!

目的のお菓子屋さんには、張り切って開店30分前に着いたら誰も並んでいませんでした。可愛らしいお店構えでワクワク。念願のお菓子たちを目の前に舞い上がり
買いすぎてしまいました。なんと、お菓子屋さんで15000円も消費する羽目に。

肝心のお菓子は一つ一つ手がこんでいて、美味しかったのですが、わたしにはちょっと甘すぎました。。。正直、リピートはなしです。
実際に自分の目でみて体験してみないと分からないことは多いですよね。

やりたい事リストに✔️マークが1つ増えて嬉しいです。

・・・

さて、
もう一つ嬉しいことがありました。

以前の記事に書きました、引っ越したいけど引っ越せない事態。
が、解消するかもしれない流れになっています。

なんと、夫が別の町での家探しに賛同してくれたのです!

きっかけは、以前からいいな〜と目をつけていた隣町の中古物件。
海が見える高台にあり、大きな母家と小さな平家がくっついている一軒家です。
価格は予算オーバーだし、わたし達二人にはあまりにも広すぎる物件だったため、いいな〜と思いながら諦めていました。

ある時、テレビを見ていたら「レンタルルーム」なるものを経営しているという女性が出ていました。押し活や女子会、子供の誕生日パーティーなどに利用される人がいるのだとか。
その時、ふと、あの物件が思い浮かんだのです。
大きな方の家をレンタルスペースや民泊にすればいいのでは?

すぐにネットでレンタルルームやレンタルスペース経営について調べてみました。
写真撮影などの場所としての需要もありそうです。前から犬と泊まれる宿をやってみたいと夫と話していたし、わたしがやりたい「リトリート」もできる。
すべてが繋がった。
これなら、できるかもしれない。

夕ご飯のあと、恐る恐る夫にこのアイデアを伝え
「見学に行ってみない?」と誘いました。
意外にもあっさり、いいねと言ってくれて、先日不動産屋さんへ出向きました。

担当の営業マンから、ローンのこと、家を買うということ、この地域のこと、いろいろお話しをしてもらい、車のローンが残っていても住宅ローンが降りるやり方があることを知った夫は俄然ほっとしたようです。

ただ、
実際に例の物件の中に入ると、あまりにも室内が古くて汚い。
全面リフォームしないといけない状態でした。
土地が広いがゆえに、売り出しの価格も下げられないとのこと。

これでは採算が合いません。
海はきれいに見えるんだけどな〜。


それからというものの、夫は自ら物件を探すようになり、
職場の転勤も視野に入れて本社の人に聞き回ったり、
ついには、小さな平家を新築するか!と言い出したり。

なんという変化でしょう!

昨日の夜も二人でパソコンに向かい、物件情報を眺めては、あーだこーだと話をしました。気に入ってた物件がリストに出てこなくなり、「売れたんだ〜」と悔しがったり。

ローン審査はこれからなので、実際二人の収入でどのくらい借りれるかわかりませんが、無理のない返済計画から逆算して借りる額を決めようと話しています。
なんせ、年齢が年齢なので35年ローンは現実問題きびしいのです。
定年退職するまでに払い終わりたいじゃないですか。そうなると20年とか25年なんですよね。

今年中にいいお家が見つかったらいいなと思っています。

・・・

あんなに四国から出たいと言っていた夫が、愛媛に家を構えることまで考えるようになるなんて。未来は分からないものですね。

あんなに悶々と悩んでいたわたしに、ぜんぶ希望通りになるよ、と伝えたい。


大切なことは、想いをきちんと伝えること。
相手の分かる言葉を選ぶこと。

男と女は思考回路が違うので、思いのままに言葉に出しても伝わらない。
ちゃんと数字を用いて、彼の頭の中で未来を描けるように気をつけました。

「こうしてほしい」ではなく
「こうなったら私は嬉しい」「あなたの気持ちも尊重したい」と。

正直に素直に話せは、相手も素直な気持ちや考えを話してくれます。


まずは、自分から。

幸せは、今ここ、わたしから。


・・・

最後までお読みくださりありがとうございます🍀

みなさんの少し先の未来が、春の日差しのように暖かなものでありますように。
ではまたお会いする日までお元気で。

ミミ♡

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