こんばんは。

昨日の夜から一人ぼっちのミミです。

夫は、年に一度のお楽しみ、F1レース観戦に鈴鹿へ出かけました。
戻りは月曜の夜なので、まる三日間、一人暮らしです。

夫のいないこのアパートは、自分の家なんだけど自分の家じゃないみたいで変な感覚です。寂しいよー！

「逃げ恥」をみて感じた違和感

で、昨日の夜、時間つぶしにNetflixで何か映画でも観るかと、画面をスクロールしていたら、懐かしのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を発見！
コロナ禍に放送された「人類がんばれスペシャル」を見ました。

新垣結衣さん演じる、みくりが妊娠し、辛いつわりに悩まされているとき、その叔母にあたる石田ゆり子さ演じる、ゆりちゃんが子宮がんに犯されていることがわかり子宮摘出手術を決意。一度も結婚せず子供もいない、５０代のゆりちゃんがみくりに言ったセリフに涙が出ました。

「わたしの子宮は使わないまま無くなっちゃうけど」

わたしの子宮も使われないまま役目を終えるんだ。

女性として、好きな人の子どもを授かれないことが、わたしはすごく悲しいんだ。流産して少しほっとした、なんて強がりだったのかも。

９９％できないだろうけど、
もし、万が一、授かれたら、
今度は素直に喜ぼうと決めました。

話を「逃げ恥スペシャル」に戻します。

ドラマの中で、コロナ感染がどんどん拡大して、みんながマスクをつけ出します。
その姿を見て、「ああ、こんな時代もあったな」と思ったのです。

たった１年２年前の日常が、もうずっと昔のことのように感じました。

今でもたま〜にマスク姿の人を見かけますが、テレビの中でマスクをしている人を見るとすごい違和感でした。

そのくらい時の流れは早い。

あの頃は当たり前だった光景も、
今ではもう違和感しかない。

あの時は、こう思っていたけど、
あの頃は、こうしたいと考えていたけど、
今は、違う。

そんなのも全然アリなんだ。

どんどん、変化して、進化して、アップデートしていこいう。

違和感を感じるのは”変わった”から

違和感といえば、人間関係でもなんとなく違うなと感じることがありました。

前から知り合いだった、ある男性にたまたま再会した時、「いついつイベントをするから遊びに来て」と誘われたのですが、ついでに動画も撮って欲しいと言われたのです。わたしが仕事で少しそんな事もしているのを知って、記録係がいないからやってよーと軽い感じで。もちろんボランティアで。それを聞いたとたん、イベントに行く気が失せました。

もちろん、仕事の依頼なら嬉しいですが、わたしが望んでもいない事を、タダでやって欲しいと言ってくる人とは、付き合うのやめようと決めました。

ほかにも、昔はよく会っていたのに、なんとなく自然と会いたいと思わなくなった人やコミュニティ、話してても楽しくなくなった人もいます。

きっと彼らも変わったのだろうし、
わたしも変わったんだと思います。

移ろう世界のなかで、今なにがしたい？

時も、季節も、人間の気持ちも、移ろうもの。
その移ろいに身をまかせて生きる方が自然なんですね。

今、どうしたい？

今、誰といたい？

今、なにに心惹かれる？

自分のお腹に手をあてて聞いてみよう。

わたしの応えは、

今、このお腹のお肉をどうにかしたい。

今、大好きな夫と一緒にいたい。

今、なにか新しいプロジェクトに誰かとチームで取り組みたい。

でした。

ということで、ダイエットがんばろ。
そして、がんばってお金貯めてもっと夫婦で一緒に旅行しよう。
気になるものやイベントにどんどん行ってみよう。
ここではない、どこかでわたしのプロジェクトが見つかる気がする。

ちなみに、今一番気になっているイベントは「東京蚤の市」。
仕事が忙しい時期だし三連休だから旅費高くなるし、どうしようか悩むー！

・・・

ひとり時間を楽しめるかと思いきや、ずっと寂しさがつきまとう今日この頃。
二人で居ても、ちゃんとひとり時間を持てていたからな〜。
早く月曜日の夜になれー！

最後まで読んでくださりありがとうございます🍀