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趣味で始めたものづくり。人に喜んでもらえるようになってきた。

前にも一度noteに書いたものづくりの話。新しい趣味ができて半年が経とうとしているタイミングで、人に喜んでもらえるものを作れるようになってきた。そんな、私の「好き」から生まれた副次的な産物について。

▼前回の、ものづくりの話はこちら

レザークラフトをはじめて、これまでやってきたこと

今年の年明けに始めて以来これまで、多い時は週に2〜3日、少ない時は2週間くらい間が開いたりしつつも、断続的にものづくりをしてきた。

はじめは、型紙を買って作っていたけれど、途中からは自分の欲しい形に作り替えたり金具を変えたり。

「自分のために、自分の好きなものを作る」ということを黙々とやっていた。

▼これまでに作ったもの

・カードケース(コンパクトなお財布としても使える)
・コンセントまとめるやつ
・メガネケース
・パスポートケース
・アクセ用ポーチ
・キーケース
・お財布
・ブレスレット
・サコッシュ的なカバン

書き出してみると、思ったよりもたくさん、作ってきていた。


周りの反応が新鮮だった

レザークラフトを初めてすぐのころから、InstagramやTwitterで、自分の作ったものを載せるようになった。そうすると、久しぶりにあった友人にも「最近レザークラフトやってるんやね!」と話題に上がることが増えた。一番最初に作ったのが小さいお財布で実際に使っていたから、実物を見せながらレザークラフトの楽しさを語っていた。

▼Instagramの投稿のうちの一つ。写真はこれが一番お気に入り


作って欲しい!という嬉しいオファー

そうしているうちに、大学時代の友人や先輩・後輩から「私のも作って欲しい!」という声をもらった。「キーケースが欲しいんだよね」「明日香さんが持ってるのと同じ感じのカードケースが欲しい」などなど。

初めてこんなにすぐに、人のものを作らせてもらえるなんて思っていなくて、喜んで引き受けた。(嬉しいことに、声をかけてくれるみんな、「ちゃんとお金請求してね!」「お金払うんで!」と言ってくれる)

この間は、後輩に作ったカードケースを見て「かわいい!」って思った後輩の友人からも依頼をもらったり。こうやって、何もなかったら関わることのない人と、繋がるきっかけにもなるんやなぁとも実感している。


人のために作ることは、とっても楽しい。

オファーをもらってから手探りながらも今やっていることはこんな感じ。

・どんなものが欲しいか話し合う(色・形などなど)
・そしたらこういうのはどう?と提案する(イメージ写真・実際の革)
・買い出し
・コツコツ作る
・できたものを直接渡す
・お金をいただく(今ここも原価と悩みながらつけてる)

どんなもの欲しい?と話し合う瞬間は、一番楽しい。どういうのだと喜んでくれるだろう?と考えながら、Pinterestでイメージを収集したりして、作るものを決めるプロセスは、小さい0→1を実践しているのかもしれない。

そうして作ったものを直接渡す瞬間は、とっても緊張する。喜んでもらえるかな、イメージとあってるかな、使ってもらえるかな。普段やっているWeb上のサービスと違って、一度作り手の手を離れたらもうやり直しができない。だからこそ、慎重に作るのかもしれないけれど。


これからやっていきたいこと

せっかく満足いく出来のものができたときは、素敵な写真を撮って、誰かの手に渡る前に記録に残しておきたいなぁと思う。だから、写真の構図とか光の当て方とかを勉強していこうかな。

最終目標はオンラインストアを持つこと!と、始めた頃から彼氏と言ってたけれど、そんなに急がず、ゆるっとコツコツ続けていきたいなぁと思っています。


作って欲しい!を待っています

これからまだまだレザークラフトを続けていきたいと思っている。けれど、一人が使う革製品の数は限られている。だから、友人をはじめ、いろんな人から「作って欲しい!」の依頼を受けたいなぁと思っています。

欲しいもの・金額については、相談しながら決めていくとして、こういうの欲しいと思ってるんよね〜という声をいただけるととっても嬉しいです!

このnoteのコメントや、TwitterのDM、Instagramのコメントなどへ、お待ちしています〜




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