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次に買うレンズ、三択。

夏のボーナスでXF56mmF1.2Rを購入して、いったん沼から脱出していたのですが、いろんなブログやサイトを見ていると、気になるレンズは山ほどあるわけです。

①カールツァイス

まぁ、これを見たら欲しくなりますよね。

写真だけで語れるブログはすごいと思います。しむさんはまだお会いしたことはもちろん、SNSなどで交流したこともないのですが、人を惹きつけるセンスをお持ちの方だと思います。写真の写りがいいのはもちろんなんですが、多分記事に対する写真の選び方(順番も含め)のセンスがあるんだろうなぁ、って思います。それだけでなく、読ませる文章の書き方を心得ている方でもあると思います。

私の環境ではEFマウントかXマウントから選ぶ感じになるのかな、と思い、Touitあたりを調べまくったりしています。

②フジノンレンズ

XF56mmF1.2Rを買って、ようやく2本になったXマウントレンズ。ただEFのマウントアダプターも買って、X-T20にEFマウントのレンズもかなりいい感じだったので、慌てる必要もないなと思っていたのですが、この記事を見てしまった。

フジ=単焦点というイメージもありますが、日常使いだとこれ1本で万能なんじゃないかと。鉄道を撮るのは比較的好きなので(ただ、遠征して撮りに行くという感じではない)、いざという時80mmの望遠があるというのもいい感じ。跨線橋の金網越しでもいけそう。

初期ロット品切れということもあり、そういう情報を聞くと物欲が高まり、その最中にAmazon見てたら追加入荷の情報があったり、ということで、買い物かごに入れるところまでは何度も行きました。

③フォクトレンダー

カメラを買うために参考にしているサイトの管理人さんのTwitterをフォローさせていただいているのですが、その方がフォローしているTwitterの記事もタイムラインに上がってきますよね。その中に、これがありました。こんな感じの描写がいいなぁ、と思って。

ノクトン?のくとん?NOKTON?
なんだろう、と思って調べてみると、ありました。

ほぼしゅ~さんのこの記事、過去に1回は見ているはずなんですが、その時は完全にスルーしてた。多分、「EOS Kissにはキヤノンのレンズ」「X-T20にはフジノンレンズ」みたいな固定観念があり、EOSにはSIGMAのレンズも買ったのですが、「X-T20はフジノンレンズで充分満足!」みたいなところもありました。転機はやはりマウントアダプター買って、「私の知らない世界はまだまだたくさんありそうだ(初心者だから当たり前)」と強く感じたことでしょうか。

この記事にもある通り、このレンズをつくっている会社(コシナ)が日本だということはもちろん、長野県内(中野市)であることも初めて知り、急に親近感がわきました。

電車だと我が家から乗り換えなしで1本で、車だと30分ぐらいで本社に着いちゃいますね。(電車だと徒歩含めて1時間近くかかります)

先月の台風で長野県内は各地で被害があったこともあり、少しでも県内企業を応援できればという気持ちもあるので、購入候補に急浮上。ただ、マウントアダプターを購入する必要が出てくるので、それだったら「ツァイスのプラナー」という選択肢もあるかな(これもコシナ製)とも思ったり(ミルバスやオータスは高くて手が出ない…)。

ちなみに長野県内企業ということでは、我が家のプリンタはEPSON(諏訪)です。パソコンもマウスコンピューター(本社は東京だけど、飯山に工場あり。ディスプレイのiiyamaは関連会社)にしないといけないでしょうか…。編集とかでDAIVシリーズ使っている人結構いますよね。時々このサイトで見積もり入れてみては唸ってます(笑)

もちろんEPSONもパソコンつくってます(主に法人向けだけど個人も買えます)。

と、レンズの話から大きく離れてしまいました。元に戻します。

NOKTON、調べてみるとSC(シングルコーティング)とMC(マルチコーティング)があって、SC=クラシカル・MC=ニュートラルな色合いとのこと。マウントアダプターのおすすめも含めて、以下の記事にまとまっています。

40mmはEFレンズ(これだけフルサイズ対応)で持っていて結構気に入っているので、買うなら35mmかなぁ、と。クラシカルな感じ(まぁ、そんなに差はないという話もありますが…)をもとめてSCを選ぶかな。マニュアルフォーカスは不安ですが…。

こちらもレビュー含めて調べまくりです。

おや?

次回につづく。

よりよい記事をつくっていくために活用させていただきます。