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【seize the day#2】30年振りにシドニーへ②Taronga zoo

こんばんは 街角でiPhoneで桜を撮っている人を今日は何人みかけましたか?そのしぐさが なんとなくのんびりといい一日の象徴のように私には感じられました。
さて、シドニー旅行2日目の記録です。

イースターの土曜日

旅行2日目は実は3月31日の土曜日でした。今回旅程の最初土日月まではイースターだったんですよね。日本では、教会で子どもたちが卵探しをするくらいで休暇的なことはあまりないですよね。
シドニーではロイヤルイースターショーがあり、もちろん子どもたちは学校もお休みです。ロイヤルイースターショーも農業祭のような楽しい催し物ななので一瞬行こうかと迷いましたが混雑が苦手な家族なのでマイペースで市内巡りをしました。
残念なことに、大好きなスーパーは火曜日までお預け!でした。休日とはそういうもの!

散歩好きだから歩いて行こう 一日18.8km歩いていました

シドニーでの移動はフェリー・電車・バス・ライトレールそして歩きが基本です。ライトレールは30年前にはなかったので初めて乗りました。路面電車、所謂トラムですがこれもVISAタッチで乗り降りできるのでこの日もまだ両替すらしないですごしました。日本を出る時に各々自分のカードにVISAタッチが付いているか確認して!意外なカードについていないことを発見するという一幕もありました。確認大切!
異国の地に来てその国のコインを見ていないなんて、しかも香港や台湾のような交通系カードもかわなくていいなんて!ストレスフリーというのかな?この状態。
ただ息子がボソッと一言、「交通費いくらかかってるのかな?」何度も色々乗り降りしていると まあわからなくなりますね。


それぞれの見ておきたい場所

Royal Botanic Garden


遠目に見たら羊のショーンかと!
こここは立派なガーデンなのだけれど朝散歩しながら鳥の多さに圧倒的に目線は鳥へ。度超え行ってもこの鳥がいる。日本でいえば鳩みたいな存在だけど、種別としてはトキ。
Ibis 結構大きくて嘴が長いのでユーモラス

昔の勤務先があった場所

これは残念ながら写真を載せるわけにもいかない夫が30年前に通勤していたビルはちゃんとありました。ビルはあるが会社は?すでにあの弾けたバブルで撤退した業種だから、今はありませんねここには。とても残念で複雑な気持ち。赴任した日に泊まったサービスアパートメントもありましたよ。私にはわからないけれど30年の年月を経てその前で写真を撮って、どんな気持ちが込み上げたのか……。「ねえ、覚えている?」と遠くなったあの日の思い出を自問自答していたのかもしれません。

Nando’s Clarence St

これアメリカ発のチェーン店だと思うのだけど、以前イギリスからお土産に買ってきてから皆そのピリ辛具合が好きらしく実際にお店に行きたいというリクエストでperi-peri chickenをお昼に食べました。

後ろのオレンジのキャップの2本が
peri-peri sauce
お土産にはどうしても食料品が多くなる

Taronga zoo

入場料はかなり高いと思う。いや、日本が安すぎるからそう感じたのかもしれません。実際環境や飼育には年々費用がかさんでいるのでしょうから人の善意に期待するよりも入場料でしっかりと準備しておかないとこの仕事は続かないと思うし、それだけの価値はある。
コアラやカンガルーの飼育環境を見ても、とても幸せそうでした。

意外と昼間も活動的なコアラ


Kookaburaはわらいかわせみだけれど
日本の青いかわせみとは似ていないし声が全く違う
突然足元に舞い降りた可愛らしいカラフルな鳥
まだ調べきれず

良く晴れた2日目、ここでTaronga zooに行っておいたのは正解でした。旅行は天気次第ですからね。いい一日でした。



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