Notionの記事を書いていこうと思うので、その所信表明をば

はじめに

どうも、きょんです。

今日は、いつもの図解の記事とは違い、最近話題のNotionというツールについて記そうと思います。

きっかけはこのツイート↴

このtweetについて想像以上に反応があり、驚きました。

で、結構Notionについて四苦八苦してる人がいるのかもしれないなあと思いました。

僕はNotionを愛用していて、今やNotionがないと仕事が全くできなくなるくらいには、Notionをベースとして仕事をしています。

でも、いきなり活用ができたか、というと、そんなことはありません。何度夜通しNotionの構築をしてきたか。費やした時間を考えると震えます。

そうした苦労をしてきた経験を活かし、効率よくNotionを活用できるようになるガイドライン的なnoteを発信していきたいなと思いました。

それにあたって、今回は所信表明という位置付けです。
なので、具体的にこの記事でNotionのことがわかるとか、僕のノウハウをお伝えしているとかいうわけではないです。

今後、「Notionを活用できる人を増やす」ために、どういう方針でNotionについての記事を作っていく予定か、ということを書いていきます。

1. Notionとは何か

Notionについてご存じない人もいるかもしれないので、ざっくり説明すると、なんでもできる超多機能情報管理ツールです。

いわばドラえもんです。困ったときに相談したら、四次元ポケットから必要な機能を提供してくれる。超便利。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

▼公式HP

▼平野さんの記事

実は、僕はかなりのNotionヘビーユーザーでして、先ほど述べた通り、個人的にほぼすべての情報をNotionに移行して、すべての活動を一元管理しています。

▼親ぺージ

▼図解制作用ぺージ

で、僕がどうしてNotionを使うようになったのか、を簡単に説明しようと思います。

2. なぜNotionを使うようになったのか

僕がNotionを活用するようになったのは、ビジネス図解研究所の活動や、bookedの活動、その他個人的に請け負っているプロジェクトなど、プロジェクトが同時並行的に進むようになってきて、管理すべき情報が膨大になった結果、それらの情報を統合的に管理する必要に迫られたからでした。

▼ビジネス図解研究所

▼booked

Notionを使う以前は、Googleドライブや、Dropboxなど、さまざまなツールを活用して情報を整理していました。

しかし、そうして別々のツールを活用していた結果、自分の情報や大切なファイルがツールごとに散らばってしまい、どこに何があったかだんだん混乱していきました。

今後もこうした同時並行的な仕事を続けていく。プロジェクトも今より増えていくし、お仕事させていただく人も増えていくだろう。
今はまだなんとか対処しているが、今後、大切な情報が抜けてしまって問題を起こしてしまうのでは…?

という危機感が芽生えました。

それを解消してくれたのが、Notionだったのです。

Notionでは、そうした各ファイルのリンクを一つのページに貼り付けて一覧化したり、整理・構造化できるので、必要な情報がすべて管理できるようになります。

▼こんな感じでリンクを一覧化できる

上の画像のように、情報の一覧化や構造化による整理ができるようになってきたことによって、僕の課題は解消されていき、だんだんと僕はNotionのヘビーユーザーとなっていきました。

理想としていた、情報の一元管理が実現していき、その過程がとても楽しかったのと、仕事が効率化されていく強い手ごたえを感じていたからです。

最近では、個人での活用にとどまらず、ビジネス図解研究所においても、情報管理の必要性という観点からNotionが注目され、今は僕がNotionをビジネス図解研究所に導入する活動を推進しています。

このように、大変便利なツールであるNotionですが、個人的に抱いている重大な問題があります。それは、「使い始めてから活用できるまでのハードルが非常に高い」ということです。詳しく説明していきます。

3. Notionを活用するためのハードル

さて、Notionを活用するためのハードルは大まかに並べると、以下のようなものがあると思います。

①機能が多様すぎる問題
②表記が英語問題
③情報の構造化や整理が(ほぼ)必須問題

①機能が多様すぎる問題

これは、Notionの最大の強みであり、最大の弱みでもあるでしょう。Notionはとても便利なツールで、基本やりたいことはなんでもできます。

しかし、なんでもできすぎてしまうがゆえに、「じゃあ何から始めようか?」と考えるだけで思考が止まります。

「ジャム理論」とか「ジャム実験」なんて名前が付けられているようですが、人にとって多すぎる選択肢はノイズです。(『選択の科学』より)

▼選択の科学、面白い本なので読んでみてください

Notionは多様なツールの機能が統合されています。そうした多機能性が、ユーザーに対して大きなメリットになる一方で、その選択肢に圧倒され、最初にNotionを開いた瞬間に、「時間のある時にやろうかな…」とか「やっぱりまだ早いかもな…」とか思っちゃうわけです。

②表記が英語問題

Notionは、公式ページやサービス上の表記はすべて英語です。英語に対して拒否反応が出る人にとっては、とてもつらい環境かと思います。

あと、ツールを使える仲間を増やしにくいというのもあります。英語であるだけで、心理的ハードルが高いので。

よって、Notionについて個人で色々情報を探すのはもちろん、Notionについて誰かと一緒に慣れていくというのが難しいことも、ハードルが高める原因になっているかと思います。

③情報の構造化や整理が(ほぼ)必須問題

これについても、強みであり弱みである部分です。空ページからなにかの機能を持つページを作成しようとする場合、ページをどういう設計にして、情報をどう並べたらいいか、ということを自分で考え、調整し、都度改善しなければなりません。

こうした情報整理が好きな人はNotionを活用するのが楽しくて仕方ないはず(僕は時間を忘れて没頭できるタイプです。)ですが、そうしたことを考えるのが苦手な人にとっては、全部の機能を使いこなすのは辛いツールかもしれません(かといって、使えないわけじゃないです。)

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こうした3つのハードルがある中で、今手放しにNotionを活用できるようになる人は、(肌感ですが)とても少ないです。元のツールに戻って行く人や、更新を諦める人などを多く見てきました。

しかし、僕はこうした状況を解決し、なるべく多くの人がNotionを活用できる状態を実現したいと思っています。

4. なぜハードルを解消したいのか

大きく、2つの理由があります。

理由1:Notionの良さをまず多くの人に知ってほしい
理由2:Notionのできることの可能性を拡張したい ←重要!

■ 理由1:Notionの良さをまず多くの人に知ってほしい

脱落した人は、たいていNotionの良さを知る前に脱落しています。
つまり多くの人は、Notionの機能を理解し、自分の今の環境とメリットデメリットを比較して使うのをやめたというような、ポジティブな理由で使用をやめたのではありません。

単に、Notionを使うことをあきらめ、元に戻っただけです。

それはつまり、Notionを活用して解決しようとした課題は、解決されないままに放置されてしまっている、ということです。

それは、大変もったいないことです。

本来得られるはずの結果、つまり情報管理の課題が解消される状態がNotionにて実現するはずだったのが、必要な手順を歩まなかっただけで頓挫してしまう。これは、双方にとって不幸な事だと思います。

そうした不幸を解消したい、そう思っています。

■ 理由2:Notionのできることの可能性を拡張したい

これが、今回noteを書こうと思った最大の目的です。

先程お話しした通り、このツールの強みは、その自由度です。それはつまり、ユーザーの数だけ、活用の可能性があるということを意味します。

もう察しのいい人は理解したかもしれませんが、僕は、Notionユーザーが増える事で、その可能性が広がることを期待しています。

Notionは集合知によって進化していきます。その一つとして、テンプレートギャラリーというものがあります。

これはNotionユーザーが自分の作成したページをパッケージとしてネット上に公開し、それを他の人が活用できるようにしているものです。

▼テンプレートギャラリー

僕の今の趣味の一つが、このギャラリーを見る事です。ギャラリーを見ながら、そこで得られそうなものがあれば、それをコピーして活用しています。

このテンプレートギャラリーだけでなく、Notionユーザーが増える事で、便利なレイアウトや活用方法が増え、さらに便利なツールとして進化していくことを期待しています。

▼例えばこんなの

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ハードルを解消した結果、ユーザーを増やしたい。そして、みんなでNotionの活用の可能性を追求していきたい。情報整理に燃える(萌える)仲間を増やしたい。そう思っています。

5. ハードルを解消するために今後したい事

そのために、僕が伝えていきたいことがあります。それは、以下のようなことです

A. Notionへの効率良いアプローチ方法の発信
B. Notionのノウハウの発信
C. Notionの研究成果の発信

A. Notionへの効率良いアプローチ方法の発信

まず、Notionを活用するために、多くの人がつまづくポイントがだんだん個人的に見えてきたので、それを共有したいと思います。

そしてそのポイントに対応する形で、そのつまづきにそもそも陥らないようにするには?とか、陥ってしまったらどうしようか?ということを発信していきたいです。

これによって、Notionの脱落者を減らし、Notionを活用することができるようになる人が増えて行くようにしていきたいと思います。

B. Notionのノウハウの発信

これについては、今自分が活用しているNotionについて、それぞれの活用ステージや機能ごとなどの分類で、僕の持つノウハウを提示することです。

基本的なことから、応用的なことまで、包括的にノウハウをお伝えできるといいなと思っています。

C. Notionの研究成果の発信

今、僕が中心となって、ビジネス図解研究所というコミュニティで、Notion導入を推進しています。

こうした、コミュニティにおけるNotion活用、ひいては、組織におけるNotionの活用法を、体系化していき、発信できればと思っています。

おそらく、組織で本格的にNotionを運用している実例はあまりないのでは、と思います。あることにはありますが、非常に事例は少ないかと。

▼組織で活用しているケースで勉強になるnote

Notionは、一人で活用するだけでも十分な価値がありますが、組織運営においても大きな価値を発揮してくれるポテンシャルを持っていると思います。

それを、追求したい。そして、広げていきたいと思っています。

おわりに

以上、3つの種類の記事を、今後少しずつですが、発信していこうと思っています。

ペースは未定ですが、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

Notionに悩む人を減らし、活用する人を増やし、Notionの可能性を拡大していくため、頑張っていきます。よければ応援ください。

よろしくお願いします!

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きょん

ビジネス図解研究所メンバー。とても価値のある内容だけど読むのはなかなか難しい本について、そのエッセンスを図解で発信。Twitterでも活動してます(https://twitter.com/kyon_hcj )。記事の感想頂けたり、シェアいただけると泣いて喜びます。

それ、Notionでできます

「Notion」(https://www.notion.so/) というツールって、何でもできるんです。一方で、何でもできるから使い方に迷っている人が多いと思い、Notionの使い方についてまとめていこうと思いつくったマガジンです。 イベントはこちら → https://...
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