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2015/09/07 アメスタ WEッス!でのタロット占いの件

2015年9月7日放送のAmebaFRESH! Studio Weッス!においてタロット占いが行われ、WUG全体の事として「良い運気を持っていない、切った方がいい人脈がある、それはメンバーではなく大人たち」という結果が出たという。
以下はすべて陰謀論の類の妄想である。

悪魔の逆位置、太陽、マジシャン、愚者、女帝、隠者、世界の逆位置

この結果を聞いたほとんどの人は、切るべき人脈とは山本監督の事なんじゃないかと思ったのではないか。WEッス!終了後に引き続き放送されたアメスタ オフィシャル生放送でも、出演者であった2人から「監督だったらどうしよう」「監督、切らなきゃいけないってなったらWUG自体が無くなっちゃう」という発言があったようだ。
たまたまこのような占い結果が出た可能性もあるが、私は運営側の仕込みなのではないかと邪推せざるを得なかった。

観測気球

この時点で続劇場版の製作スケジュールがどうなっていたのかは知るすべもないが、運営側としては監督の管理能力に見切りを付け、降板させることに決まっていたのではないか。この一件はファンの反応を確かめるための観測気球、それか降板もやむ無しとファンを誘導する目的があったように感じてしまう。そのために占い師にそのような結果が出るように仕込み、メンバーの2人にも「監督」というキーワードを言わせたのではないだろうか。
これが後に監督の言うところの、声優の剣の一つなのかもしれない。

降板

上記まとめによると、2016年3月28日にYou Tubeに公開された「Wake Up, Girls!の宮城PRやらせてください!」「うぇいくあっぷがーるZOO! 宮城PRでGO!」が監督の名前がクレジットされた最後の作品となった。

同年5月30日に監督のTwitterで体調不良により無期限の休養を発表した。
おそらくこの時期に、WUGからの降板が本人に知らされたのだろう。
メンバーを含む関係者は、続編のアニメシリーズの製作決定を2016年の夏頃に知らされたらしい。

その後、監督はSNS等でWUGの名前を出すことはあってもイベント等に参加することはなかった。解散ライブとなったSSAにも参加はしなかったようだが、原案・監督 山本寛とフラワースタンドを送ったのは、オーディションにも関わり、7人の人生を変えてしまった関係者の一人としてのせめてもの手向けであろうか。

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