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青森旅行記 2021/03/19-21

一年前に青森旅行をした時のメモをそのまま公開する。

1日目

一度メガネを取りに戻った事もあり、出発は22時過ぎになった。

集中力がが切れてきたと感じた時や眠くなった時など、3回くらい休憩しつつ津軽SAに4時前に着いて8時頃まで睡眠を取った。

朝食はSAのフードコートでわかめ中華そばを食べた。なんて事はない普通のわかめラーメンだ。

この旅行の目的である「富野由悠季の世界展」は9時半開場だったが早めに現地に着くようにした。開場30分前に着いたがすでに3人ほど待っていた。青森美術館の周りをウロウロしつつ、開場10分前に並んで待つことにした。自分は4人目だ。

待っている間にドンドン人が増えてきて、開場時間には40、50人は並んでいた。先に待っていてよかった。

今回ネットチケットを購入していたのでQRコードでスマートに入場するはずだったが、読み取り用タブレットの調子が悪いらしく、しばらく待たされた後、手書きで番号を控えて入場するという、非常に原始的な方法での入場となった。

展示は富野御大の少年の頃から現在までの創作物が3000点ほど展示されていて、全て見終わったのは15:30と、6時間も飲まず食わす、ほぼ立ちっぱなしで見ていた。

あれだけの作品を作ることができる人間というものは、頭の中の世界が一般人とは全然違うのだと思わされた。

その後、青森美術館隣りの三内丸山遺跡を見学した。歴史のの教科書でお馴染みの大型の建物や盛り土、子供の墓、復元住居を見た。掘立柱建物は修復中で足場がかかっていて見ることはできなかった。まだ雪が多く残り見れないものもあったので温かい時に来ていたら、もっといろいろと見られただろうと思う。

それから観光物産館アスパムでお土産物を買った。それぞれ家用、弟家族用、会社用を買った。婆様の分は帰りのサービスエリアで漬物でも買って帰る事にした。

2018年の青山吉能ソロイベが行われたライブハウスがアスパムのすぐ近くにあるので見てきた。この日は何もないようで車がとまっているだけだった。しかし3年前の3月3日、たしかにこの場所に選ばれしワグナーと青山吉能が立っていたのだと感慨深くなった。コロナウィルスの影響で公演スケジュールには中止、延期の文字が並んでいたが、アーティストのサインが入ったポスターもそのまま貼ってあった。普通にライブができる状況に早く戻ってほしい。

味噌カレー牛乳ラーメンを食べたいと思っていたので大西に行ったら6時を過ぎていてので閉店していた。そこでお食事処おさないに行き、ほてて貝焼みそ定食を食べた。この店も前もって調べて気になっていた店で、ホタテの玉子とじのような料理でホタテの出汁が効いていてとてもおいしかった。最後に残った汁も行儀が悪いとは思ったが周りの目を気にしつつ飲み干してしまった。朝にわかめ中華そばを食べてから10時間ぶりの食事で五臓六腑に染み渡るとはこの事か!と思ったほどだ。店はかなり繁盛しており、自分が入ったときにはほぼほぼ満員だった。

空腹を満たせたので風呂を入りに行くことにした。青森市内に数箇所、町場の温泉があるらしいが、古き良き銭湯のような雰囲気をまとった佇まいのところばかりで、旅行者が少し入りづらい雰囲気があった。そこで浅虫温泉のゆ~さ浅虫という、道の駅に入っている温泉に行くことした。道の駅の建物の5階にある温泉は、湯加減が41℃ほどのゆったり入れるちょうどいい湯加減で入浴料360円と良心的な料金だった。自分の車の隣に停まっていた車の車内灯が点きっぱなしだったので、入浴券を受付のおばちゃんに渡すときに、あえて訛った言葉でそのことを伝えたら、休日のテンション感とマスクでモゴモゴ喋っていたせいもあって、聞き直されてしまった。都会の人だと思われないように策を講じたつもりがあまり意味はなかった。

ウマ娘のデイリーミッションをこなし1人育成したら、2日目の車中泊だ。冬用の寝袋と毛布2枚を持ってきたので、毛布1枚を敷き、寝袋の中に入り、その上にまた毛布を掛けた。22時過ぎにいつの間にか寝てしまい、起きたら5時だった。寒さで目が覚めることもなく、3月の青森の夜の寒さを乗り越えることができた。

2日目

5時半からやっている海鮮市場に行くことにしていたので、ちょうどよい時間に起きたわけだが、ウマ娘をプレイしたり、twitterを見ていたら六時半を過ぎていたので、いい加減青森市内に戻ることにした。

コインパーキングに車を止め、アウガ地下の海鮮市場で朝食をとることにした。市場は閑散としていた。市場に入っている㐂伝の焼き干し津軽ラーメンを食べたかったが、店の電気は点いているのに、店員がおらず、他の店は値段が高い所と、店員がいない店しかなく、違うところに行くことにした。

アウガのすぐ近くにある青森魚菜センター本店に移動してこちらで朝食をとった。ここはチケットを買い、市場の海鮮とチケットを交換して、自分だけの海鮮のっけ丼を作る事ができるのが目玉だった。こちらは結構人が入っていた。1500円で10枚と750円で5枚の2通りの食事券があったが、もちろん1500円の食事券を購入した。まず丼のご飯でチケット1枚、味噌汁で1枚交換した。あとはマグロ2種類(一つは大間産の本マグロらしく鮮やかな赤色だった)、焼きサーモンとサービスのカニ、でかいホタテと貝紐、イクラ、だし巻き卵を選んだ。どの具も新鮮で美味しくいただけた。㐂伝に戻ろうかとも思ったが、またやってなかったら嫌なので八甲田丸の開館まで青森駅で時間をつぶす事にした。駅に向かう途中、長尾中華そばという煮干しラーメンの店の前を通りがかったので入ってみることにした。あまり考えずにこく煮干を選んだが、けっこうこってり系のラーメンで、煮干しラーメンはさっぱりしょうゆが正義だと思っている自分としては微妙だった。

青森駅ではお土産を物色しつつ、ニッカのアップルシードルが気になったがまぁ違うとこでもあるだろうと買わなかった。しかしその後寄った場所では売っていなかった。青森駅では現地のお年寄りの会話に聞き耳を立て、青森の方言を聞けて面白かった。語頭のイントネーションが琉球方言と似ている気がした。近畿から遠いところほど古い日本語のイントネーションが残っているらしいので、昔の日本人はこのようなイントネーションで喋っていたのかもしれない。

八甲田丸は乗客と自動車、貨車を運ぶことができる貨客船で貨車を積む車両甲板は線路が4本あり、船尾側には重厚な扉があった。天井は空母の格納庫を思わせる構造だった。ブリッジや機関室にも入ることができ、昭和初期の青森の町を様子を復元した展示も見ることができた。見終わったら10時半だったので、ねぶた館を後にまわし、味の札幌 大西で味噌カレー牛乳ラーメンを食べることにした。

回転には少し早かったので近くのセブンイレブンでコーヒーを飲んで時間を調整した。昨日の富野由悠季の世界展の感想ツイートが結構な人数から見られているようで嬉しい。11時に店の前まで行ったら、店員さんが暖簾を引っ掛けるところで、待ち構えていたような感じで入るのもあれだったので、店の周りを1周歩いて10分後に店に入ったら満員で少し待たされた。大西さんは開店10分で満員になるほどの人気店だった。注文はもちろん味噌カレー牛乳ラーメンを頼んだ。味噌味が薄めなのかと思っていたら、普通の味噌ラーメンなみにしっかり味噌味で、カレーのスパイスもけっこう効いていた。2つが喧嘩せず調和していてとても美味しかった。みゅーちゅーぶの桃鉄配信で激推ししていた青山吉能さんに感謝したい。

最後にねぶたの家 ワ・ラッセ を見ることにした。「正直ねぶた見てもなー」と思っていてついでに見るつもりで行ったが、間近でみるねぶたの迫力と美しさに圧倒された。ねぶたを構成する針金や電球が見れる展示や、昔ながらの竹で組んだねぶた、小学生、中学生の絵から作ったねぶたやねぶた賞をとった数台のねぶたが展示してあった。会場は薄暗かったが夜に見ればよりキレイに感じられるんだろうと思った。

高速に乗る前に個人経営のガソリンスタンドで給油し、津軽SAで婆様用のお土産を買い、菅生SAまでノンストップで運転した。下りより上りのほうが燃費がいいらいい。岩手の北部に東北自動車道の最高地点があるし、下り道が多いんだろう。

青森美術館最寄りの青森インターチェンジには東北自動車道終点の看板があり、初めてこの看板を見た時に感動を覚えた。川口の東北自動車道始点の看板は何度も見たことがあったが、初めて車で青森に行き終点を見ることができた。

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