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やりたいことって何?キャリア迷走していた私の脱出法【SHElikes】


転職や副業が当たり前となりつつある現代。みなさんも一度は自身のキャリアについて考えたことがあるのではないでしょうか。

そのなかで、「やりたいことを仕事にしよう」というキャッチフレーズを耳にしたことはありませんか?私は社会人5年目になって今後のキャリアを考えるにあたり、この言葉をよく耳にするようになって不安がよぎりました。

―やりたいことって簡単にいうけれど、自分のやりたいことって何だろう?やりたいことどころか、自分の好きなことや得意なこともわかっていない私はこの先大丈夫なのだろうか。

この不安を解消するために、改めて自分の「やりたいこと」について自己分析を通して考えてみることにしました。

みなさんは自分のやりたいことはありますか?はたまた過去の私のように、やりたいことって何だろうと漠然とした不安がある状態でしょうか。

本記事ではやりたいこと探しを通してキャリア迷走から脱出した方法についてお伝えします。あなたのやりたいことが見つかる手助けとなれば幸いです。


やりたいこと=仕事という考えを捨てる

そもそもやりたいことの定義とは何でしょうか。学生時代に進路を決めるときや、就職面接のときに嫌ほど考えさせられたやりたいこと。人と関わるのが好きだから接客がしたい、サポートが得意だから事務職に就きたいなど、将来を思い描いたかと思います。

その名残か、大人になった今でもついついやりたいことイコール仕事と考えてはいませんか?もっと自由に考えて大丈夫です。10年後、20年後に何をしていたいか考えてみましょう。仕事はやりたいことを達成するための手段だと捉えてみてください。


やりたくないことを考える

やりたいことをもっと柔軟に考えて良いんだと少し考えるハードルが低くなったところで、実際にやりたいことを考えていきましょう。

そういわれてもすぐにやりたいことなんて思い浮かばないよ・・・という方は、はじめにやりたくないことを考えてみてください。やりたくないことがはっきりするだけでも、やりたいことの解像度が上がるはずです。

ちなみに私は、「ノルマを課せられて人と比べられること」「やることすべてを管理されること」「他人の顔色をうかがいながら働くこと」がやりたくないことの譲れない条件でした。このことから自分は営業系の仕事は合っていないこと、自由でいたいと思っていることがわかりました。


人から褒められたことを思い出す

自分では当たり前だと思っていたことでもほかの人からすると良いところ、すなわち強みです。家族や友人、同僚など身近な人からいいねと言われたことを思い出してみましょう。

小さなことからでも大丈夫です。きっと自分では見えていないあなたの得意なことがわかってきますよ。

私は同僚から、マニュアルやメールの文章が簡潔でわかりやすいと言ってもらえたことがあり、そこから私はライティングが得意なのかもと気づきました。今は、よりこのライティングのスキルを伸ばして何かできればいいなと模索しています。


自分が何をしているときが幸せかを考える

自分が何に幸せを感じるかを考えてみると、自分は何を大切にしているかが見えてきます。その大切にしたいことこそ自分の軸、つまり価値観だといえます。

何をしているとき、何を手に入れたときに幸せを感じるのか、何を大切にして生きていきたいのかをたくさん思い浮かべてみましょう。

どんなキーワードが思い浮かびましたか?私は、自分らしさ、諦めない、負けず嫌いなことなどを大切にしていきたいことがわかりました。


キャリアスクールで学習する

私は自分のやりたいことをより明確にするために、女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)に入会しました。

キャリアスクールってやりたいことのある人がスキルを身につけるためのものじゃないの?と思われるかもしれません。1つのことに特化したキャリアスクールでは、そのスキルしか身に着られないと思いますが、SHElikesは、40以上の職種スキルが学び放題です。私はこの豊富なコースを心の赴くまま、つまみ食い形式で受講しています。広く体系的にいろいろな分野を学ぶことで、一つは自分の興味を持てることが見つかるだろうと思ったからです。

私は人から褒められた経験もあり、ライティングに面白さを感じました。より理解を深めるためにコースで出される課題でアウトプットしつつ受講を進めています。専門の講師がフィードバックしてくれる課題もあるので、自分の得意分野や伸びしろがわかりました。

そして今は、ライティングをもっと楽しみたいと思ったので、noteという文章や写真を自由に投稿できるウェブサイトで定期的に記事コンテンツを配信しています。いいねやコメントをもらえることがあり、楽しさややりがいを感じています。感動したことや面白いことがあったときに「書きたい!」と思うことが増え、そこで自分はライティングが好きなんだと実感しました。


最後に

やりたくないこと、得意なこと、大切にしたいこと。この3つを掛け合わせたものが自分のやりたいことに繋がるヒントになるのではないでしょうか。

私の場合、自由でいたいこと・ライティングが得意・自分らしく結果を出していきたいことがやりたいことに繋がっていき、ここからフリーランスのライターとして働くことがやりたいことなのかも、と見えてきました。

さらにSHElikes内の多様なコミュニティも、わたしのやりたいことへの解像度も高めてくれました。デザインコミュニティ、ライターコミュニティなど職種別コミュニティのほかにも、年代別や働き方別のコミュニティも多数存在しています。

コミュニティが開催しているイベントにはモチベーションを保ち続けるための仕掛けがたくさんあります。学習の疑問を解決してくれる勉強会や、理想の働き方を叶えた先輩の体験談をシェアしてくれることもあります。

私はフリーランスライターとして理想の働きを実現した先輩の体験談を聞き、「ライターとして生きていく」ことがやりたいことだと確信しました。こうして私はキャリア迷走からの脱出を成功させたのです。

SHElikesについて少しでも気になった方は、無料体験レッスンもやっているのでお気軽にご参加ください。

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少しの勇気と学習習慣で、自分が想像できる以上のワクワクした未来が待っています!


本記事はSHElikesの受講生を対象とした「ライターコンペ」にて提出したものです。
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テーマ:「やりたいことの見つけ方」

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