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会社で何でも屋さんの私が実践する忙しい時の気持ちの整え方【SHElikes】

みなさんはどんなときも心穏やかでいられていますか?

私は、会社で事務・採用・商品企画など多岐にわたる業務を担当している、いわゆる何でも屋さんです。次々と舞い込むタスクに頭の切り替えができず、やるべきことを忘れてしまうこともしばしば。うまく進まない仕事に対して焦ったりイライラしたりとネガティブになってしまいます。

みなさんも仕事や家事などで忙しい日々を過ごすなかで、このようなマイナスな感情になってしまうことは少なからずあるかと思います。それだけでなく、このような感情を持つ自分にも嫌気がさして悪循環になることも。

そもそもとして、できるだけマイナスな気持ちにならないために、忙しいときこそ立ち止まって一息つき、気持ちを整えましょう。

本記事では、何でも屋さんの私が仕事で忙しいときに行っている気持ちの整え方を紹介します。


温かい飲み物でほっと一息


温かい飲み物は、体の中から温まり血行が促進されるだけでなく、リラックス効果があるといわれています。ポットでお湯を沸かし、飲み物を準備するまでに5分程度の時間がかかるので、軽い気分転換にもなってよいでしょう。

特におすすめなのがハーブティーです。ハーブティーの香りは、心身の緊張をほぐしてくれるので、リラックス・リフレッシュしたいときに効果的です。また、頭をすっきりさせて集中力を高める効果があるといわれているので、眠気覚ましとしても期待できます。

私は会議前や数字を扱う業務など、いつもより集中したい仕事に取り掛かるときにハーブティーを飲むようにしています。一息つけるだけでなく、飲むことで気持ちの切り替えスイッチが入ることにも魅力を感じています。

もちろんハーブティーでなくても、緑茶やコーヒーなどお好きな飲み物を選んで大丈夫です。ただ、カフェインが多いものは就寝時に寝つきが悪くなったり、体を冷やしてしまったりするので、飲む量を調整しましょう。

(参考:健達ねっとハーブティーの効果には何がある?種類の違いについても徹底解説!


気づいたときにフーっと深呼吸

忙しくネガティブな気持ちになっているときは、体が緊張して脳に酸素が行き届いていない状態です。深呼吸をして酸素を意識的に取り込み、脳に新鮮な酸素を届けましょう。

深呼吸には、リラックス効果や疲労回復効果に加え、セロトニンという幸せホルモンの分泌を促す効果があります。気持ちを落ち着かせる働きもあるので、余裕がない時こその深呼吸です。

より効果的に深呼吸は、吸うより吐くことを意識すると良いといいます。はじめに息を吐き切ります。そして肺いっぱいに空気を入れるイメージで鼻からゆっくり息を吸い、さらにゆっくりしたスピードで息を吐き切ります。このセットを5回ほど繰り返しましょう。

いつでもどこでも手軽に行える方法ですので、気づいたときに取り入れてみてください。

(参考:東京総合保健福祉センター 江古田の森 深呼吸について


頭に浮かんでいることを書き出す

頭をすっきりさせる方法としてジャーナリングがあります。紙とペンを用意し、任意で決めた時間内で頭に浮かんでいることをひたすらに書き出していきます。

書く瞑想ともいわれているジャーナリングは、自分の現状を客観視出来たり、抱えているモヤモヤを吐き出せたりとメリットがたくさんあります。

私は始業後すぐに今日のタスク確認とともに1~2分のジャーナリングをしています。心の状態がわかるので、「調子が良いから企画をたくさん出せそうな日だ!」「今日は下がり気味だから休憩をこまめにとろう」など事前に対策ができます。


休憩時間は必ず確保!仮眠をとるとなお良し

忙しいあまり、休憩をとらず働き漬けになっていませんか?

休憩を取らないと集中力や判断力が低下します。仕事でいうと、ミスをして作業効率が悪くなってしまう場合があります。ミスをすると仕事に影響が出るだけでなく、気持ちも沈んでしまいますよね。

仕事や家事などで最大限力を発揮するために、休憩時間はしっかりと確保しましょう。仮眠をとることもおすすめです。

仮眠は、疲労回復・疲労蓄積の予防・作業効率向上などの効果があるといわれています。疲労回復だけでなく、疲労蓄積を予防できるのは、夜勤や残業が多い方にも嬉しい効果だと思います。

私も昼休憩に15分程度の仮眠をとっています。短時間に思えますが、意外とスッキリ目覚められます。頭も冴え、食後の執拗に眠気に襲われる日が減りました。眠気がない分作業効率が上がり、より正確に仕事をこなせるようになりました。仕事を早く進められるとおのずと気持ちも落ち着きます。

(参考:nishikawa仮眠とは?必要な理由や効果、効果的にとるコツをご紹介安藤翠さん)


1日の終わりに楽しみをつくる

「今日は忙しくなりそうだ」という日や、「気合い入れるぞ!」という日には、その日の終わりになにか楽しみを入れてみましょう。

気になっていたコンビニスイーツを買って帰る、撮り溜めしていたドラマを一気見するなどなんでも構いません。楽しみをつくるだけでいつもよりワクワクする日になり、忙しくてもその楽しみのために頑張る活力が湧いてきます。

私の最近の楽しみは、SHElikes(シーライクス)というオンラインキャリアスクールでの勉強です。「何でも屋さん」という立ち位置に対するキャリアの不安から、自分にしかできないスキルを身につけたいと思い入会しました。

「勉強が楽しみなんて」と思うかもしれません。私も勉強が好きなわけではないので、勉強を継続できるか不安でした。

SHElikesでは、講師と1ヶ月の学習の振り返りや次の1ヶ月の目標を立てるコーチングや、同じ目標をもって学習している仲間(シーメイト)と交流できるイベントが開催されており、モチベーションを保ち続けられる仕組みがあります。同じ熱量をもって夢を叶えようしているシーメイトと話すことで常に刺激を受け、頑張れました。

スキルが身につき、成長した自分を想像するだけでワクワクします。それを実現させるための日々の勉強だから、楽しく継続できています。


おわりに

SHElikesは、Webデザインやライティング、マーケティングなどの40を超える豊富な講座があります。私はライティングを中心にいろいろな講座をつまみ食いして学習しています。

今も相変わらず「何でも屋さん」な私ですが、さらに仕事の幅が増えました。ライティングスキルを活かし、商品販促を目的としたメルマガ配信を任せられたり、商品㏚のプロジェクトに参加させてもらえたりしています。誰でもできる何でも屋さんではなく、私だからできる何でも屋さんになれたと思っています。

忙しい日々には変わりありません。これからも忙しいときこそいったん立ち止まって一息つき、心穏やかな日々を過ごしていきたいです。

本記事はSHElikesの受講生を対象とした「ライターコンペ」にて提出したものです。
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テーマ:「忙しい時の気持ちの整え方」

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