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人が「じぶん、変わった」と思うタイミング

おはようございます。

今日のnoteは昨日の友人との会話からのおはなし。

昨日電話で話した友人から、
「〇〇ちん(←私)、明るくなったね」と言ってもらった。
「楽しそうだよ」と。

あぁ、周りの人に伝わるほどに私は明るくなったんだなぁと感じて、嬉しくなった。ありがとう。

むかしむかし、たぶん学生時代だと思う。
何かの出来事で、母に、「わたし、変わったでしょ?」と話したことがある。
なんの話しからそんな話になったかは覚えていない。
ただ、母はわたしにこう言った。

自分で自分のことを「変わった」と思って、それを「変わったの!」と話してるうちは、変わってないと思うよ。周りに伝わってないから。


母だからこそ言える一言だろう。
それから私はそういう言葉は言わなくなった。

いま、わたしの周りで、
「じぶん、なにか変わったかも。」
と話している方がいる。
変わったのかもしれないし、変わってないのかもしれないし、それは私には分からない。

そう。

周りが「分からない」うちは、「まだそれが周りに伝わるほど変わってはいない」ということ。


それはつまり、そういうこと。

自分でわざわざ「変わったの!」アピールしなくても、普通に接していても「あの人変わったね!」そう周りが思ったり、声をかけたりしてくれるぐらいまでいって、はじめてその人は「変わった」んだろうなと思う。


というのが、昨日の友人との電話の結論。
結論がわたしの思ってた結論と一緒でなんか安心した。

でもだからってきっと、自分の感じる「じぶん、何か変わったの!」を否定する必要もないんだろうなとは思う。本人はそう思ってるんだろうし、潜在意識下では何かが変わってるのかもしれないし、それは、誰にも分からないから。

自分の感じる「変わった」が、周囲に伝わるのは、「そのまだ先だよ」という話。本当に変わったのであれば…ね。

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