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苦手=レッテル という可能性

こんにちは。最近ここの欄でふざけすぎですよね、みうです。
慣れでしょうか、どんどんふざけたくなってしまいます。本当は中身は陽気なんですよ、そこそこに。

今回は苦手意識の克服についてお話ししようと思います。

「苦手」というレッテル

苦手意識というものは誰にでもある厄介なものです。ひとたび苦手に感じてしまうと、そこでなんとなく自分の可能性の芽を無意識のうちに自分で摘み取ってしまうような気がします。

勉強でも同じことで、苦手だなと思っていると本当に苦手になります。

私は高校1年生の時に化学基礎を履修していましたが、molが出てきたその夏に「あ、無理だ」と挫折し、その後1年間死闘が続きました(なんとか赤点やら何やらは回避しましたが)。

高校2年生になると今度は化学を履修するようになりました。正直「無理!」という気持ちしか湧きませんでした。
それでもなんとなく頑張ってみたら、最初の試験で自分にしては悪くない点数を取ることができました。

(化学基礎と化学を一緒に考えることとすると、)確かにそれは化学に対する抵抗がなくなった瞬間でした。程なくして、私は自分に「文系だけど化学が得意」という認識を自ら与え、その後も化学の勉強に励みました。

クラスで一番とか、そういう成果こそ上げることはできませんでしたが、一つの自信になったような気がします。結果としてセンター試験で使った化学基礎では9割くらい取れたと記憶しています。

この例のように、苦手意識は一度取り払われてしまえば苦手でなくなるのです。

「苦手な事に挑戦します。」

私がこのnoteに初めて投稿した記事のタイトルの一部です。
毎日続ける事、自分の思ったことをそのまま書くのが本当に苦手でした。
でも、今思い返せばそれは「苦手意識」があっただけで、苦手だというレッテルに縛り付けられていただけなのかもしれません。

そんな投稿で始まったnoteでの活動も、先日、連続30日を記録しました。皆さんのご支援のおかげです、本当にありがとうございます。

note運営に褒められた。うれぴよ。

苦手だななんて最初思っていたのもあってか、私は自らに毎日更新を課している訳ではありませんし、それは今も同じです。
ただ、毎日書きたくなるから書いている。そんな感じです。

30日連続投稿のバッジを獲得できて、「あ、私にもできるんだ」と改めて実感じました。

それを機に

自分の苦手なことなんて
自分でレッテルを貼っているだけのことかもしれない。


ようやくそれを自分の体験として実感することができるようになりました。

苦手意識が崩れた今、私は色々なことに再チャレンジしたい、今までやってこなかったことに対してトライしてみたい、という気持ちでいっぱいです。

苦手で進んで飲むことはしなかった牛乳。週末は必ず飲んでいます(ただし賞味期限が数年切れた某ココアパウダーと共に)。
ちょっとでは意味がないと思っていた運動。寝る前に3回だけ腹筋する習慣が身につきました。
毎日自分の体を労わること。ちゃんと毎日ストレッチもケアもできています。
毎日笑顔でいること。これはちょっと△かもしれませんが、それでもやっぱりやめようだとか、諦めることはしていません。


この1ヶ月で、「苦手」を理由にして避けてきたたくさんのことができるようになりました。

できなかったことができるようになること。
自分に自信がもてるようになること。
簡単なようで難しく、難しいようで案外簡単なことですね。


今掴みかけている「自分の殻を破る」方法を、これからも探し続けていきたいと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。