思いのほか、専門学校がきつくて、なかなかnoteを書くどころか、見ることもできませんでした。でも、瓢箪から駒？いや冗談から駒で、今、学生であることに本当に感謝しています。

今日、中間テストの最大の山場を越えて、ちょっと一息です。

でも、姑には「明日も試験なので」と言って、部屋に戻りました。テストがあるにはあるのですが、小テストです。「つわり」のように気分が悪くなる予感がしたから、逃げる口実です。

もちろん、懐妊などあり得ないのですが、食べ物のにおいがするとムカムカするという状態が、ずっと続いていました。まさに「つわり」のときのようです。姑の凄まじい食欲が原因の一つと思われます。2ヶ月ほど前、姑は入れ歯が壊れて、入れ歯無しの状態で、いつもと同じように食べて、大量に吐きました。そのあと、何事もなかったように、テレビで横浜中華街のシュウマイの番組を楽しそうに見ていました。吐いた吐瀉物を見たり、吐瀉物の臭いを嗅いだことよりも、その中毒的な食欲に気分が悪くなりました。それから、食べ物のにおいがするとムカムカするようになりました。

今日の夕食、姑は”スパゲッティ”です。小麦粉をできるだけ避けている私には、大量の麺にケチャップで味付けをした”スパゲッティ”は無理です。私は昨日の残り物を食べましたが、二人前はありそうな”スパゲッティ”を一人で平らげていました。食べ終わるまで見ていたら、また「つわり」が来そうな予感がしましたので、さっさと引き上げたと言うわけです。

「仕事だから」は万能の理由ですが、学生の「テストだから」も万能です（笑）

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前置きが長くなりましたが、実は、木枕について書こうと思っていました。と思ったら、お気楽不食者CHIKOTOさんが、記事にされているじゃありませんか！とても分かりやすいので、ぜひ、こちらをご覧ください。

で、私は、自分の体験を書きます。と言っても、大した話ではありません。

西式健康法といえば、青汁1杯で生きているとおっしゃる森美智代先生。二度お会いしました。もちろん、大勢のうちの一人としてなので、森先生のご記憶にかすりもしていないと思います。一回目は、もう何年前だろう、内海先生なんかといっしょの講演会で、知り合いがボランティアでの参加に誘ってくれたので、行ってきました。まあ、ナマうつみんを見たいというミーハー根性で参加したのですけれど。「不食の人」というのをその時に始めて知って、森先生の『断食の教科書』を買って帰りました。よく知っている人から「お手当も載っているからこの本はいいよ～」って言われたので。

買ったものの、パラパラめくってそのまんま。面白いと思ったのが、「癒しの手」をつくる「40分合掌行」。正直、「ホンマかいな」と思いましたけれど。この本には西式健康法も書かれていました。

まあ、それで何年も寝かして？いたのですが、姑と同居することになって、姑は足が悪いから、私の手が癒やしの手になったらいいなと思いました。本当にそうなるかどうかは別として、「40分合掌行」参加することにしました。

それで、「40分合掌行」をして、効果はどう？と聞かれても、よく分かりません。ほぼ毎朝、姑の足をマッサージしています。そのときはよくなるのですが、目薬を含めて毎日20剤近くを身体に流しこみ、今日のような食事をしていたら、私の力ではどうにもならないってことです。悪いものを大量に身体に放り込んで、それを上げるだけの力もないから、毒素が足にたまり、足が腫れて、痛いし、歩くのも大変になっているのは明らかです。あちこち、病院にかかっているのに、専門家である医者は、そんなことには関心がないのでしょうか。足が紫になっているのにね。

私は素人ですから、姑も他の人も私の話は聞き流します。そうなると、岩を山頂に運んだ瞬間、岩が地に転げ落ちてしまう永劫の罰を受けるギリシャ神話のシーシュポスの罰を受けているようなものです。これが商売なら、いいお客さんですけれどね。まあ、こうやって医療は儲けて、多くの人を養い、お金という形で日本人の労力や健康、財産を海外に垂れ流しているということです。そういう背景もありますから、姑の中毒性の食欲を見ると「つわり」症状が出るというワケです。

またまた、話がそれましたが、本題は「木枕」です。

私は、昔から肩は凝りませんが、後頭部が凝ります。それが、ここ何年かでひどくなりました。パソコンに向っている時間が長くなったのと、老化？でしょうか。ふと、『断食の教科書』に書いてあった木枕を思い出し、ダメ元で使ってみようと思ったのが、今年の初めです。

最初のうちは、15分、頭を乗せているだけで、辛くなってきました。30分も乗せていたら、しびれてきました。無理をせず、15分ほど木枕を使ったあとは枕無しで寝ていました。余談ですが、枕をしたほうが頸が疲れることは分かっていましたから、ここ何年かは枕無しです。

それから半年。少しずつ、頭を長く乗せていられるようになり、今は本当に気持ちがいい。ちょうど凝っているところに当たってくれて、寝るときに頭をコシコシと動かしてマッサージしています。美容院で、シャンプー後に熱い蒸しタオルを後頭部の下に置いてもらう、あの感じに勝るとも劣らないくらいです。作業（勉強？）中にどうしても眠気が来たり、だるいときは、この枕に頭を乗っけて、15分ほどタイマーをかけて大の字になれば、かなりスッキリします。

どうでもいい近況報告が多くなってしまいましたが、木枕はオススメです。頸凝りはほとんど気にならなくなりましたし、凝ったと思えば、木枕に頭を乗っければいいだけのことですしね。

どなたかのご参考にになれば、嬉しいです！