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#432 noteが繋いでくれたご縁に感謝

2023.9.17.
3連休の中日。本日は「大学バレー部の友人あかちんと会う」というミッションが時間と場所の決まっている予定だ。その他のどこかの時間で「結婚お祝い動画の編集」を進めないと、という感じ。

あかちんは普段旦那さんと娘ちゃんたちと鳥取に住んでいて、昨年私が単身会いに行ってお家に泊めてもらうなど、お世話になった。

BBQとか遊園地とかでもてなしていただいた!

そのあかちんが、学科の同窓会があるとかで、東京方面に来るという。同窓会の前に1時間くらい会ってお茶でもしないかというお誘いが来た。東京方面と言えどうちの家からは往復3時間弱の場所だが…この会える機会は大事!バレー部のアイドルに会えるならどこでも行くぜ!ということで決行。



予定は夕方からだったので、午前中は動画編集を…と頭では思っていたのだが、どうしてもやる気が起きない。ダラダラとスマホで漫画を読むいつもの残念パターンで時間を浪費していた。

そこに、知らないアカウントからLINEが届いた。

いきなりごめん!お久しぶりです。
大学で〇〇課程だったUです。あかちんに連絡先教えてもらいました。

今日あかちんに会うって聞いて、その前に私にも会う時間取れないかな?

note読んでて、関東行くならみゃーに会って話したいなーと思ってたんだ!

内容は多少変えてます

それは大学時代、同じ学科でも同じ部活でもないけれど、あかちんと同じ学科ということで名前と顔が分かっていて、ちょこちょこ言葉を交わすことがあった…というくらいの知り合いだったUちゃんだった。

このLINEを見て、自分の中でひとつの謎が解決した。


Uちゃんだったのか!!!


noteのフォロワーさんで、明らかに私だけをフォローしてくれている人がいると「これはリアルでの知り合いかな?」と思うことがある。そういうアカウントで、大学の知り合いで何となく絞れてはいるけれど、はっきりと誰だと特定できていないアカウントがあったのだ。

Uちゃん、何で私のnoteにたどり着いたんだろう?
関東行くなら…って、どこに住んでるのかな?
Uちゃん、小学校課程じゃなかったけど、小学校で働いてるんだなー。

いろいろな疑問が浮かんだが、実際会って聞いてみればいいかということで、フッ軽を発揮してぜひぜひ会おうと返信した。



Uちゃんは、東京で美術館に行ってみようと思っていたそうで、そこに私も参戦するような形で、待ち合わせは新国立美術館に。

ごめんUちゃん画像を拝借した💦

大学を卒業して15年。その間私たちは全く会う機会がなかったが、15年ぶりのUちゃんは、大学の頃と全然変わらない私の記憶のままのUちゃんだった。

が、ここで発覚。

> テート美術館展は激混み <

美術館内はすごい人だったし、テート美術館展は入場に50分待ち。こりゃあ、並んで入って作品見て…なんてしていたら、夜の同窓会に間に合わなくなってしまうということで、断念。

あ、あと近くの森美術館のこちらもちょっと気になった。

来週の平日あたりに行ってみたいなあ。



ということで、お昼を食べながらおしゃべりしよう案に変更。

大学時代ゆっくり話したことがなかったのに、15年の時を経てランチしながら2人で話をしているなんて…なんだか不思議だ。

以前、私はfacebookで「これからは多分ほとんど更新しません宣言」をした。使うSNSの種類を絞ろうと、あまり開かなくなっていたfacebookを止めることにしたのだ。その最後の投稿に、noteの情報を載せておいた。facebookの友達繋がりでそのnoteのことを知ったらしいUちゃん。実はそこからnoteの記事を色々と読んでくれたそうだ。

それが私の想像以上で…

子供たちの出会いのタイミングで「お魚浮沈子」をやってみて反応が良かったとか、今年は学年主任として最初に「勝った負けた」の話を子供たちにし、掲示物まで作って見えるようにしていると!

もうなんか、驚きすぎて涙が出てきそうだった。

発信するって、すごいね。自分が昔、あーだこーだと悩んでやってみたことを言葉にして残してみたら、それが誰かの目に止まって、繋がって、実践してみようとしてくれる人がいて。

人の実践をやってうまくいくかは分からないけれど、それでもnoteやってて良かったな、ちょっとは役に立ってたのか、と思えるような、何とも言えない嬉しい気持ちになったのだ。



ということで、noteによって私の脳内の大半はUちゃんの知るところとなっていたので、Uちゃんのこれまでのこととか、教員という仕事についてとか…色々と話をした。

特に、今は中部地方に住んでいるというUちゃんから、地域による違いについてもたくさん聞くことができて、とても興味深かった。

・登校時間は7:40〜
・専科がほとんどおらず、その分教頭が授業に入る
・初任〜5年目まで年次研修がある
・出身大学の派閥がある
・保護者の丸つけ協力度は地域によってだいぶ違う

まだまだ色々とあるんだろうけれど、やっぱり高学年でも専科がほぼないというのが衝撃的。え…じゃあ、高学年でも担任が音楽や図工やらないといけないのか。できる気がしない!


そして、人手不足や業務の多さの話、心を病んでしまう同僚、辞めてしまう初任者…その辺りはどこでも共通する問題点だった。

それにしても、歴代の友人女子はみんな揃って優秀である。小学校、中高、大学の友達。どこに出しても恥ずかしくない友人ばかりだし、そういった優秀な人って、だいたい職場で戦っている。(これについてはいつか単発で記事にしたい。)Uちゃんも違わず、職場で違うだろと思うことは物申したりこっそりお局にチクったりしているそうで、拍手喝采である。


語らうのがとても楽しかったし、そんな戦うUちゃんの役に何かしら立てるように、これからもnoteは適度に続けるぞー!

特に、最近ネタ切れなのかあまり書いていなかった、学級経営ネタやら授業ネタで、まだ眠っているものを過去の学級だよりから探す企画をしようと心に決めたのであった。



noteで繋がったご縁に、感謝。



#教員エッセイかしら
#noteから繋がるご縁
#新国立美術館

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