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股関節が痛い

とにかくね、右を向いてしてるんですよいつも
何って、添い乳をです
もう、かれこれ2年になりますでしょうか
2年間のほとんどを右向きで添い乳してるわけです
添い乳というと何のことやらわからない方もいるかもしれません、わたしもそうでしたから
添い乳というやつは、寝ながらおっぱいをあげることです
私は産後2週間で助産師さんが自宅へ様子を見にきてくれた時に、そんなやり方があることを初めて教えてもらいました
それまでは産後に病院で教わった、授乳クッションにベイビーを乗せて母はやや前傾姿勢になりながら授乳するやり方一本できましたから、それもまた同じ姿勢が続くし昼夜問わずのスパルタ授乳にウトウトしちゃうけどでも寝れないしみたいなハードな日々でありましたので、
寝ながら授乳ができるだと?
と目から鱗状態でありました
ただ、ベイビーが小さいうちは母がついウトウトしちゃって赤ちゃんを潰してしまって窒息させてしまう恐れもあるなどと恐い面も伝えられ、眠い時はしないで、みたく言われました
だけどやっぱり、それまでの前傾姿勢一本より、身体を横たえて授乳するバリエーションも覚えたことで、辛さを分散させることはできて感謝でした
ああ、懐かしいなあ、新生児、ほんとうに小さかった、かわいいなぁ、懐かしい

そんなこんなで疲れ切った私はよく添い乳を選択するようになったのでした
まあ厳密にいうと、初めの半年くらいはリビングに敷いた布団で寝ていたので、右向きにする日もあれば左向きにする日もあり、いつもいつも同じ方向に寝ないように(それはベイビーの姿勢のためにもね)していたのでした

しかしながら、半年後くらいに我が家の憎っくき強敵であるムカデ(ホント無理)が出没して以来、リビングに布団では寝られなくなり(ベイビーが咬まれたらほんとに困るので)、一階の寝室のベッドで寝ることになったところから、私の右向き添い乳生活が始まりました
我が家の寝室は5畳ほど、そのためセミダブルベッドしか入れられず、そこに親子3人で寝ております
ベイビーを潰してはいけないし、いくらベイビーとはいえ寝返りなどもうつとホントいっちょまえの大人以上に幅広く寝床を占有するわけです
ベッドは壁付けされており、壁側が夫、反対側(つまり左に転がれば落ちてしまう側)が私が寝ています
深夜遅くリビングで寝てしまいがちな夫は寝室に降りてこないことも多く、ベイビーが落ちないように、私は壁とは反対側に寝ざるをえなくて早一年半、ここまできました(今日はちょっと愚痴っぽい?)

添い乳って、私も初め思ったみたいに、体験してみないとわからないことなのですが、ただ寝て楽してるように見えて、実は全然楽じゃないんですよ!
なぜならやっぱりベイビーを潰してはいけないから
いまや体重13キロのビッグボーイに成長したリッチーですら、やっぱり寝ているリッチーの上に足を置いたりすることはできない、重いだろうし起こしたらまずいので
だから私は、右向きになりながら絶妙にバランスを保ってるわけです、これはもうちょっと寝てしまったとしてももう身体が勝手にそうしてるんですよね
そして添い乳中は仰向けにもなれないわけです
だからリッチー側にも、仰向け側にも倒れ切ることができない、体重を預け切ることができない、みたいな寝方をせざるを得ないわけです

てなわけでとにかく身体がおかしくって
とくに左の股関節にキてるんです
一時期カイロプラクティックに通っていた時は少し良い時もあったけれど、それでもまた一晩添い乳が多い夜があればそれだけでだいぶ戻っちゃう
最近はカイロも行ってないしなんか全身ガタガタ、てか筋肉もないし、運動しないから、、
とにかく左の股関節が痛い!
この年から股関節が痛いってヤバいよね、、、
うちの母もそうなのですが、股関節が痛そうな歩き方をしているおばあちゃん世代、多いですよね
前にカイロの先生に聞いたのだけど、やっぱり女性は出産とかの影響あって骨盤とか股関節とか変形とか痛みとか出やすいんですって
私ももっと年取ったらほんとに見た目にも身体が曲がって足取りもおかしくなるだろね、、、
というかこのままじゃ早そうだよね、、、
って思いながらも何もできない日々
意識高い系の日々に憧れるけれど、ヨガのヨの字もできない、、、
なんならストレッチポールの上に寝転がるのもめんどくさいと感じるよね、、、

まあ、マイナスな話はここまでにします
身体を整えるためにいまいちばん興味があるのはマシンピラティスです
どんなにマッサージ行ってもカイロ行っても、やっぱり自分のインナーマッスルが備わってないと結局すぐ元に戻るだろうからね

リッチーが幼稚園に行き始めたら少し時間できるかな
どうかな
そろそろプレ保育(2歳用の週一とかのお試し保育みたいなもの)に入る検討をし始めるこの頃
リッチーとただただベッタベタに一緒にいられる日々から、少〜し社会に、小さな一歩ですが踏み入れる日も近づいてきています


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