正直、日本や韓国のBLモノには手を出さないようにしていたのですが(偏見ではなくキリがなくなるので😅)、何度もFODさんで宣伝されるし🤣何となくといった感じで、まずはマンガ版の方を少し読んでみました。ドラマだと、1話目分が終わるぐらいまでだったかな……？🤔
それからしばらくして、ようやくドラマを見たのですが……意外と、というと失礼ですが🙇‍♀️面白かったです✨

話としてはシンプルで、職場の上司である野末さんに出会った頃から惹かれている外川くんが、野末さんをアンチエイジングと称して連れ回しているうちに、いつしか野末さんも無意識のうちに、そんな外川くんに惹かれてゆき……といった展開ですね。

その「一緒に過ごしていくうちに、何となく」といったふんわりとした過程が、短いながらもけっこう丁寧に描かれていたと思う。

はじめは気にしてなかったんだけど、毎回聴いていくうちに……主題歌のほんわりふんわりしたムードも、ドラマにすごく合っていたように思いました。歌詞もなんとなく中身に合っている感じがしたけど、わざわざこのドラマのために作られたのかな？🤔

野末さんを演じていた武田航平さんは、お名前は存じていたけど、たぶん意識して見たことない気が🙇‍♀️外川くん役の木村達成さんに関しては、お名前も初めて聞きました😳もともと舞台をやられていたそうだけど、近年は舞台も見ていないので😅

※追記。気になって調べたところ、なんと武田さんは、1作品だけしっかりと拝見してました😳しかもけっこうキーパーソンだった😅覚えてなくてすいません🙇‍♀️💦

武田さんが、ほんわりを通り越して(笑)ほんにゃりぐらいの柔らかい声や口調なのに対し、木村さんがかなり低めのトーンで、でもキツくならずに適度にクールな口調なのが、すごくバランス良く聞こえました。見た目でも、そんなバランスだったけど😊あとたぶん、私はお2人とも声がけっこう好き💕もともと低くてちょっと鼻にかかったような声が好きなので、特に木村さんの声はツボでした😂

失礼を承知で言うと、キャラのせいもあってか初め武田さん、演技があんまり💦……という感じに見えたんですよね😳だけどずっと見てると、ちゃんと要所要所ではポイント押さえた演技をしていらして……むしろこのキャラを演じるのが、いかに難しいかってことかと感じました😅ホント、ムードが合ってるだけでは、あの役はなかなか演じきれないかな～🤔
木村さんは、ひたすらそっと野末さんに惚れている空気をさりげなく出していて、腐女子的にはいちいち萌えるポイントだらけでしたね😂

全体としては前述したように、野末さんも無意識のうちに外川くんに惹かれていくところが、ポイントだと思うのですが……ちょっともったいないかなぁと思ったのは、外川くんがそれに気づいているようで、実は気づいていないところかな😅
だって、ずーっと好きでずーっと見つめてきたんでしょう……？ そんな相手の態度が少しずつ変わってきたこと、気づかないかなぁ🤔はたから見たらかなり分かりやすい変化なのに、そして外川くんもそれを感じてるから、ますます嬉しくて気持ちが止められなくなってるのかと思ったのに……告白してからの流れを見ると、どうやら核心には気づいてなかったらしく、そこからもどかしくなるのが個人的には残念💦

ただ、この話は野末さんが主人公だから……いろんなことからいつしか逃げていた野末さんが、外川くんへの気持ちからも逃げずに、ついには自分から追いかけていくってところが見せ場なんでしょうね😂
こういう、少女マンガみたいなほわほわふんわりしたムードでも、むしろ腐女子は萌えるので(笑)なかなか良い作品でした👍💕もうちょっと、野末さんに一喜一憂する外川くんを見たかったけど😂

と、いうことを書いてたら……なんとDVDやBluRayが出るということを知ってしまい😲しかもそこに、特典として新しいエピソードが加わると聞いたので、思わず買ってしまいましたよ😂しかも正直、タイトル聞いただけでどんなストーリーか想像ついたし。なぜなら、ドラマ視聴後に原作をイッキ読みしてしまったからです(笑) だからこそ、見たくなった💕

さっそくエピローグのアップルパイを見てみましたが、やはり私の予想したシーンでした😊しかもさすがに原作を大事にするだけあって、ちゃんとセリフもほぼその通り😂少しだけですが、見たことなかったNGシーンやビハインドもあって、よかったです💕これだけでも、わざわざ買ったかいがありましたわ～😆