マガジンのカバー画像

読み続けると運命が変わるノート

564
人生を支配しているのは、目に見えない潜在意識。目の前の日常生活に当てはめ、意識と潜在意識の関係を解明していく。そして、意識の正しい使い方を身につけ、潜在意識をプラスに活用していき… もっと読む
運営しているクリエイター

2018年8月の記事一覧

現状打破する術は、勉強にあり

現状打破する術は、勉強にあり

勉強とは自己破壊、そして変身すること。
勉強することは、これまでのノリでできたことができなくなること。つまり、今の自分から見て、キモいと思う自分になることである。今の自分の固定概念から外れた言動をすれば、多かれ少なかれ自分に違和感やキモさを感じるだろう。その違和感やキモさを続け、新しい自分を作ることこそ、勉強することの効果であります。

なぜ、勉強はしんどいのか?

勉強は、自分にわざとストレスを

もっとみる
ジャック・マー会長の起業家精神

ジャック・マー会長の起業家精神

「勉強ができる人はいい仕事が見つかる。だから、わざわざ起業したりしない。僕のように勉強ができないクズは、どこの会社にも入れない。だから、自分で起業するしかない。」
〜 アリババ ジャック・マー会長 〜

【起業に必要な素質】
①IQ 優秀な頭脳
②EQ 困難を克服したり他人とコミュニケーションを取ったりする能力
③LQ 他人に気に入られる能力

【人間関係について】
①短期間で信頼関係

もっとみる
努力はエンターテイメント

努力はエンターテイメント

ひと昔前、好きなことだけやって生きていこう。努力不要で好きなことだけをやろう。そうすれば、必ずうまくいくなんていう引き寄せの法則が流行りました。もしくは、今も流行っているのでしょうか?私はこの考え方に賛成できない。努力しないでうまくいく。そんなことは100%ないからだ。誤解を招くような言い回し、マーケティングに特化した言葉の使い方。それは、ただ楽をしたい人には甘い果実として効果を発揮するだろう。

もっとみる
化学反応を起こす読書法

化学反応を起こす読書法

日本法人マイクロソフト株式会社 元代表取締役社長成毛眞は「本は10冊同時に読め」と言っています。

なぜ、本は10冊同時に読めなのか?

世間話や雑談が上手い人は、満遍なく得た情報の編集が上手い人でもある。それを真似るに当たっては、インプット過多に陥ることなく、ほどよく満遍なく、その本人が編集しなければ、繋がらなそうな話題、知識を仕入れる必要があります。。そのために、本を10冊同時に読む。

もっとみる
勉強しなければならない理由とは?

勉強しなければならない理由とは?

【今の世の中で起きている大きな変化】

資本主義というのは、「好きなものを誰でも自由にお金で買える社会」のこと。日本やアメリカをはじめ、いま世界のほとんどの国がこのシステムを採用しています。それに対して、社会主義というシステムがあります。社会主義とは、どこかにいる偉い官僚や政治家が「みんなはこれを買いなさい」と決める仕組みで社会を運営しようとするもの。しかし、これはほとんど国でうまくいきませんでし

もっとみる

「話せばわかる」は大嘘。「バカの壁」養老孟司

「話せばわかる」なんて言葉を良く耳にします。でも、実際は...

話しても伝わらない。「話せばわかる」は大嘘である。

イギリスBBC放送が制作した、ある夫婦の妊婦から出産までを詳細に追ったドキュメンタリー番組を北里大学薬学部の学生に見せた。

学生の男女比は、男 4割弱 女 6割強。
女子学生の方が多い。

このドキュメンタリー番組を見た感想は下記のようである。

男子学生、皆一様に、
「こんな

もっとみる
テクノロジーは伝統をくつがえす

テクノロジーは伝統をくつがえす

2017年8月1日 ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの時価総額が1兆円を超えた。

株式会社スタートトゥデイ
1998年に創業者の前澤友作氏が立ち上げた、海外の音楽CDやレコードの通信販売から始めたベンチャー企業。

そのスタートトゥデイが運営するZOZOTOWN は、今や、約5500ブランドを扱うファッション界の巨大プラットフォーム。

これまで栄華を誇ってきた百貨店を追い抜き、時代を

もっとみる

日本型雇用とリカレント教育

第4次産業革命による急激な産業構造の変化が起き、本来、“経験豊富”であるはずの社会人も勉強しなければ「次世代の子ども」にも劣る存在に落ちてしまう時代。

人が100年、“健康に”生きる時代が到来する。
人生100年時代、「教育を受ける」「仕事をする」「引退する」という従来の3つの人生ステージを送るモデルは通用しなくなる。

政府の打開策
①リカレント教育(仕事と学びが循環すること)の推進
②リカレ

もっとみる

心を見つめる癖をつける

本日は、

自分の心を見つめる癖をつける

善意を押しつけがましくしてくる人。
的外れなアドバイスをしてくる人。
年上だからと説教がましくしてくる人。
頭ごなしに発言を否定してくる人。

日常的にそのような人々に出くわすことも多々ありますよね。社会で生きていくには、それをゼロにするのは難しいかもしれません...

すべては「この心」が感じること

人から文句をいわれたり、否定されたりしたら

もっとみる

人の話を聞けない人って残念

先日、美容院に行った時のこと。

髪が伸びてきて、襟足とサイドが耳にかかるようになったので、カットしに行きました。

「今日はどのようにしますか?」

襟足もサイドも刈り上げ気味の長さでお願いします。と希望を伝えました。

早速、カットが始まります。

襟足もサイドも含め、全体的にカットされていきます。すきバサミを使い、髪のボリュームも整えていきます。チョキチョキチョキ。

10分、15分、経った

もっとみる

謙虚さについて

謙虚さ

成績が上がらないのは、性格のせいだった。
− 『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書』西岡壱誠氏 −

大学受験に合格できなかった一番の原因は、
「性格がダメだったからだ」そうです。

残念な性格①:人のアドバイスに耳を傾けない
例えば、
「英語を基礎から勉強するように」と言われても、「基礎の部分なんかいまさらやったって、成績は上がらないだろ」と反発する。

残念な性格②:自

もっとみる

オリジナルを生み出すには?

本日は、

オリジナルを生み出すには?

について。

世の中をグルッと見回してみますと、
オリジナル商品で溢れています。

洋服屋のポップ看板、飯屋の新メニュー、住宅広告の謳い文句...

オリジナルって、いっぱいありますよね。

オリジナルって、いっぱいある?

なんかおかしいですよね。

いっぱいあるのって、オリジナルじゃないですよね。でも、世の中にはオリジナルっていっぱいありますよね。

もっとみる

あいさつを大切にする

『挨拶』

人と人とのコミュニケーションの基本であり、人間関係の潤滑油です。

禅の言葉「一挨一拶(いちあいいっさつ)」

挨拶は、禅問答の中から生まれた言葉です。

禅問答において、
一方が相手の力量を測るための積極的な攻め込み、突き進む「挨」がある。すかさず切り返し、切り込む「拶」がある。相手の境地、力量を見定めあう丁々発止のやり取りの様子です。

「一挨一拶」とは、まさにこのことです。

もっとみる

伸びる会社、伸びない会社

本日は、

当事者意識を持っているか?

について。

[当事者意識]
自分自身が、その事柄に直接関係すると分かっていること。関係者であるという自覚。

経営者、サラリーマン、主婦、学生...

自分が属している社会にどれだけの当事者意識を持っているだろう?

先日、
投資信託会社経営者の藤野英人氏の話を聞いた。

藤野氏は、
「社員が会社を好きそうな会社に投資する」
という投資基準を持ってい

もっとみる