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読み続けると運命が変わるノート

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人生を支配しているのは、目に見えない潜在意識。目の前の日常生活に当てはめ、意識と潜在意識の関係を解明していく。そして、意識の正しい使い方を身につけ、潜在意識をプラスに活用していき… もっと読む
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2018年10月の記事一覧

10まで数えると得します

10まで数えると得します

こんにちは。

今日はサクッと。

10まで数えると得します。
何の話?って感じですよね。

10まで数えると何が得なのか?

腹が立ったとき、
怒りを鎮めることができます。

腹が立って、“カッッッ”となると損します。

腹が立って、感情が爆発しちゃうと損します。

腹が立って、“カッッッ”となりそうなとき、
心の中でゆっくり10まで数えるんです。

怒りの感情に支配されていた心に制御という理性

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“しつもん”を変えれば、好転する

“しつもん”を変えれば、好転する

質問を変えれば、現状も変わります。

・幸せな人は、自分が幸せになるような質問を、自分にも、他人にもしています。

・一方、何をやってもダメな人は、失敗を誘発するような質問をしています。

例えば、
何かがうまくいかないとき、
私たちはつい、

「なぜ、うまくいかないんだろう?」

と、独り言のように、呟いてしまいます。

すると、
私たちの心は、無意識のうちに、

「うまくいかない理由」

を探

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人生という航海を快適にする忍耐力とは?

人生という航海を快適にする忍耐力とは?

忍耐強くなれ!!!

よく言われている。

忍耐って本当に必要なの?

そもそも「忍耐強い」ってどういうこと?

忍耐とは何だろう?

例えば、上司や他人、または周りの人から、「お前は使えない奴だ」とか「なんてバカな奴なんだ」とか、罵倒されたり侮辱されたとしましょう。このような状況をよく「耐えろ」なんて言われますが、それは間違っています。攻撃されているのに、無防備でそのまま受けて耐えるなんてお

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ときめかないモノは捨てよう

ときめかないモノは捨てよう

近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」を読みました。著者の近藤麻理恵さんは、「こんまりさん」と呼ばれていて、海外でも活躍されています。

この片づけの本は、とてもシンプルです。基本ルールは、「ときめくものだけ残しましょう」なんです。「ときめくものだけ残す」ということは、「ときめかないものは捨てる」ということです。家を見渡せば、「この服まだ着れるなぁ〜、、、(でも、着たいとは思わない)」って

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理想論 VS 現実論

理想論 VS 現実論

先日、シリアで武装勢力に拘束されいたとされるフリージャーナリスト 安田純平さんが解放された。身代金を払っての解放と報道されています。

アメリカでは、テロリストに拘束された者を解放するために身代金を支払うと、さらなるテロ誘発に繋がるので、禁止されている。

それを受けて、Twitter上である2人が議論をしていた。ひとりは、ZOZOの前澤友作社長。もうひとりは、衆議院議員の丸山ほだか議員。

世界

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「自分の○○をする時間」が、毎日に充実をもたらします。

「自分の○○をする時間」が、毎日に充実をもたらします。

何に時間を奪われているのか?

テレビを観ている時間なのか。
YouTubeを観ている時間なのか。
Twitterを流し見している時間なのか。
TikTokを流し見している時間なのか。

「今、何に時間を奪われているのだろう?」と自問するだけで、その正体に気づき、自分を客観的に観ることができます。そうすると、「俺は何やってるだ!?」と思い、行動力がつきます。

ただなんとなくYouTubeを見てる

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SF映画の金字塔『2001年宇宙の旅』は、強烈だった

SF映画の金字塔『2001年宇宙の旅』は、強烈だった

1968年に公開されたスタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」。映画史上もっとも難解な映画と言われている映画。それが、50年の時を経て、2週間限定で公開されています。デジタル・リマスターされた本作品を観てきました。

鑑賞当日、心をウキウキさせながら、映画館へ。映画館で観る醍醐味はなんといっても大画面で観る迫力と臨場感、そして綿密に設計されたサウンドシステムですよね。できるだけフラッ

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“集中する”って、気持ちいい

“集中する”って、気持ちいい

意識を集中するにはどうすればいいか?

意識は心です。
まず意識を向けること。
意識を向けるとは、心を向けることです。
気持ちを向けることです。

つぎに、焦点を合わせましょう。
焦点を合わせるとは、対象をひとつにすることです。そして、そのことだけを思うんです。

自分の自然な呼吸に意識を向けてください。
呼吸に焦点を合わせてください。
心を呼吸に向けてください。
呼吸とひとつになってください。

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依存状態から抜け出そう

依存状態から抜け出そう

親が貧乏だから、
今の自分は全然うまくいかない。

親がグウタレだから、
今の自分は全然うまくいかない。

親がガミガミうるさかったから、
今の自分は全然うまくいかない。

今の自分の環境を全て親のせいにしている人を見かけます。親の学歴がないだの、親が酒飲みだの、親が貧乏だの…。親のことになると文句ばかり言っている。

それって、どうなんでしょう?

よく考えるとそれって、
まだ完全に親に依存して

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やられたら、やり返せばいい

やられたら、やり返せばいい

人間の脳はおもしろい。

私たちの脳は、自分が言っていることの「主語」について、あまり認識していないのです。

「お前、ほんとバカだな」
「あいつ、ほんと使えない」

こういう言葉は、言われるといやな気持ちになりますが、言っている側も嫌な気持ちになるものです。

これは脳には“主語を認識しない”という性質があるからです。「お前」「あいつ」という主語があるにもかかわらず、それを脳は認識せず「バカだ」

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あなたを蝕んでいく悪書

あなたを蝕んでいく悪書

本を読むとは、自分の頭ではなく、他人の頭で考えることだ。たえず本を読んでいると、他人の考えがどんどん流れ込んでくる。これは、一分のすきもなく完璧な体系とまではいかなくても理路整然たる全体像を展開させようとする、自分の頭で考える人にとって、マイナスにしかならない。
〜『読書について』ショーペンハウアー 〜

この本を読んだとき、衝撃を受けました。本を読むことは考えることに値しないと。

ただ、本を読

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頑張るに限ります

頑張るに限ります

坪田信貴さんの『才能の正体』の中にこんなエピソードがありました。

塾をやめたい生徒

坪田信貴さんは塾を経営されています。塾をやっていると、生徒さんから「塾をやめたい」と言われることがたびたびあるそうです。

そんなときに「やめたい理由」を聞いてみると、ほとんどの場合、その理由を「人のせい」「環境のせい」にしている。一番多いのは「部活が忙しい」というものだそうです。

「部活が忙しくてやめる

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人のアドバイスはあてにならんのです

人のアドバイスはあてにならんのです

誰にでも「才能の芽」はあります。

どうすれば開花するでしょうか?

それは“能力を高めていく”ことです。

“能力を高めていく”ためには、とにかくコツコツと続けていくしか方法がありません。巷に溢れている「最も効率的な○○な方法」などは存在しません。

誰にでも「才能の芽」があるのに、成果がでる人とでない人がいますよね。それは、なぜなのでしょうか?

その足かせになっているのが、子どもの場合は親や

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超ネガティブだけど、とっても大事な話

超ネガティブだけど、とっても大事な話

ちょっとネガティブな話。というか、超ネガティブな話です。でも、とっても大事な話。

親が子どもにかける呪い

親が子どもの能力に与える影響力は計り知れない。その影響に一生縛られてしまう人もいるくらいです。心理学に「拮抗禁止令」というものがあります。親は子どもが生まれた瞬間から、その子が生きていくためのルールや価値観を無言のうちに教え込むのです。そういったルールや価値観のことを「拮抗禁止令」とい

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