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過去でもなく、未来でもなく、今です

考えすぎない。

「あの時、こうしていたら、今頃、どうなっていただろう。もっと良い現実になっていたに違いない。」

過去の後悔である。無駄骨だ。過去に戻ってやり直すことはできない。不可能なことで心を悩ませていても何も変わらない。

「失敗するかもしれない。上手くいかなかったら、辛い。」

未来の不安である。無駄骨だ。未来の起こりそうな事実に対して、リスクヘッジすることは必要だが、未来を不安の観念で眺めているだけでは、何かを変えることはできない。心が強い不安感に支配されているときは、行動できないからである。

過去に対しても、未来に対しても、考えすぎている人は多い。過去の結果に嘆き、未来への不安に恐怖する。

それらのマイナス観念に縛られてしまうと、ますます潜在意識に深く刻まれいく。すると、どうだろう?過去を後悔すること、未来に恐怖すること、などが心の癖となり、私たちの想像力や行動力を押さえつけるようになってしまう。そうなると、身動きできず、ずっと変わらないまま一生を終えることになる。

変わらないと分かっている未来を想像するとき、私たちは苦しい。絶望を感じるかもしれない。しかし、変われると分かっている未来を想像するとき、私たちは、そこに希望を見出すのである。希望は人生を明るくする光であり、勇気を生み出す原動力である。

希望で心が満たされたとき、想像力や行動力が生まれるのである。そのためには、心が前を向いていなくてはならない。過去に向いていてはいけない。未来の恐怖に向いていてもいけない。過去や未来のマイナス観念に縛られるのではなく、明るい希望に心の焦点を当てるのである。

楽しく、明るい観念に心を向け続けることが、希望を生み出し、前進を促すのである。そして、プラス観念に心を向け続けると、潜在意識に深く刻まれいくので、よりスムーズに心が前向きになる。そして、心が常に前向きになっている心の習慣が身につけば、人生を建設していくことが加速していき、私たちの人生を変えてくれるのである。

ですから、まず、自分の心を明るい観念で満たすようにすることだ。過去でもなく、未来でもなく、今、明るい観念を心を抱こう。その明るい観念が私たちを支え、人生を変えていく勇気となるのです。

“どんな希望がありますか?”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今夜も素敵な夜をお過ごしください。

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