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眠っている膨大な時間を有効に活用する

眠っている時間。

人生の三分の一を睡眠時間に使っている。

当たり前のようだけど、

よくよく考えてみると、眠りに多くの時間を費やしていることに驚きます。

人間はより成長したいという欲望がデフォルトで備わっているから、人々は、人生の質を高めるために、日々、様々な努力をしている。

起きてから、眠りにつくまで。

そう、起きている時間を重視して努力する。

もちろん、人生の質を高めるのに、起きている時間に努力をすることは必要ですよね。

起きている時間は意識が活発に働いています。対照的に、寝ている時間は意識が休んでいます。意識が休んでいるということは、潜在意識が活発に働いているということになります。

この眠りの時間を有効活用できると、人生の質はより向上するのです。

では、どのようにすれば、眠ってる時間を有効活用できるのだろうか?

それは、

寝る直前の時間を大切にすること

大切にすることとは、

心の掃除をして、心の状態を整えましょう

ということ。

汗をかいたまま、シャワーを浴びずに、眠りにつくことはないと思います。シャワーを浴びて、一日の汚れをスッキリと落としてから、眠りにつけば、身体は心地よい状態で眠ることができますよね。

同様に、

心にこびりついた汚れを落とさず、そのまま眠りにつくのではなく、心をサッパリとキレイにして、眠りにつけば、精神も健やかに眠ることができます。

この健やかな精神状態で眠りにつくことが潜在意識に非常に良い影響を与えるのです。

考えるだけで嫌なこと、キリキリすること、暗くなること、などの消極的な心とともに眠りについてしまうと、その消極的な心の状態が潜在意識に反映されて、消極的な心がどんどん形成されてしまいます。

逆に、

考えるだけで楽しいこと、ワクワクすること、明るいこと、などの積極的な心とともに眠りにつくと、その積極的な心の状態が潜在意識に反映されて、積極的な心がどんどん形成されていきます。

心の状態が現実を作っていきますから、消極的な心が育てば消極的な現実が、積極的な心が育てば、積極的な現実が現れるので、

眠りにつく前にスッキリとした心にして、明るい気持ちとともに眠りにつくことで、人生の質をより向上させていくことができるのです。

睡眠の時間が人生に与える重要性は、中村天風とジョセフ・マーフィーという東西の2人の賢者が共通して、主張していることです。

事実、眠りにつく前に心を整えてから寝るのと寝ないのでは、朝の目覚めの心の状態に反映されることが、試してみると分かるのです。

ですから、
眠りの時間も人生形成するための大事な時間であると捉えて、質の高い睡眠を心がけて、スッキリとした明るい心とともに眠りにつくようにすると、その積極的な睡眠の蓄積が私たちの人生に良い影響をもたらしてくれるのです。

人生の三分の一を費やす、睡眠時間。

この膨大な時間を是非、健やかな心で過ごし、有効に活用してみてください。

“どんなことを考えながら寝ますか?”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今夜も素敵な時間になりますように。

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