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寝起きと方向性と潜在意識

ボーっとしている時間。

どこからか、目覚ましの音が入り込んでくる。その音につられて、目がひらく。まだ目は重く、頭はボーっとしている。ときには、自分がどこにいるか分からないような感覚にもなる。意識はハッキリとしていない。現実世界と夢の世界の狭間にいる。

朝の目覚めである。

この目覚めの時間は、潜在意識と顕在意識の狭間である。潜在意識優位から顕在意識優位へとスイッチが切り替わる時間帯である。その時間に思ったことは、暗示となって私たちの人生を方向付ける。

意識がハッキリしていると、ポジティブな言葉を口にしても、意識が跳ね返す。例えば、「起業するぞ」と意気込んでも、「とは言っても、厳しいよな」とか「やっぱり、私にはできないよな」と意識が跳ね返してしまう。せっかく起業しようと思い立っても、その思いが根付かないのである。

しかし、寝起きのボーっとしている時間に、「起業するぞ」という思いを発すると、その思いは根付きやすい。意識がハッキリとしていないから、暗示となって、スーっと、潜在意識に根付いていくのである。

自分の人生を方向付けるために、この目覚めの時間を利用するのである。このボーっとしている時間に僅かな意識を使って、自分の思いを自分自身に吹き込むのである。

朝、目覚めたとき、どんな思いを巡らせているだろうか。意識的にせよ、無意識的にせよ、その思いは暗示となって、私たちの人生を方向付けてしまうのだから、目覚めたときの、心の中の第一声に注意してみよう。もし、「あー、今日もやだなぁ」というようなネガティブな思いが駆け巡っていたら要注意である。そんな時は、自分の望みに思いを馳せるようにしよう。その朝のポジティブな思いが人生を良い方向へと導いてくれるのです。

“目覚めの第一声は何と言っていますか?”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も幸せな一日をお過ごしください。

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