料理の決め手は、食材の鮮度
潜在意識って、スゴいよ。
なんか不気味な感じがする。私が初めて、その言葉を聞いたときの印象である。宗教的で得体の知れないもので、なぜか分からないけど、心と身体がワナワナして気持ち悪かった。
けど、
たくさんの本を読んで、たくさんの話を聞いて、たくさんの時間をかけて、自分自身で実験していった結果、
「こいつは、スゴい!!!」
ということを実感しているのであります。
何がスゴいって、本当に叶っちゃうこと。
個人的には「叶う」という言葉は好きではありません、、、。なぜなら、私の中の「叶う」という言葉には、「夢物語で叶うはずもないことを願っている」というニュアンスが含まれてしまっているからです。言葉には、人によって様々なイメージがこびりついていますから、同じ単語でも受け取り方が一人一人違うものですよね。そこら辺の「言葉」に対して話は、また、別の機会にするとしまして、ここでは便宜上、使った次第でございます。
話が脱線してしまいましたが、元に戻しますと、潜在意識の働きを活用できますと、思いは本当に実現するということです。むしろ、思いが実現と言った方がいいかもしれません。
思い “が” 実現するんです。
「まず、はじめに、思いありき」なのです。思いがないと実現しないんですね。思いという材料を使って、人生が作られていくのです。食材がなければ、食事を作れないように、思いがないと、人生を作れないのです。
それで、
美味しい料理を作るのは、スゴ腕の料理人であるように、素晴らしい人生を作るは、スゴ腕の潜在意識であるのです。
思いという材料を渡せば、潜在意識が人生を作ってくれます。
ただ、どんな材料を渡すかによって、出来上がってくるモノが違ってしまうのです。
海老マヨを作るときに、腐った海老を使って、料理したら、不味くて、食べられたものではありませんよね。たとえ、世界一のシェフが料理しても、腐ったものは不味いのです。同じように、素晴らしい人生にしたいのに、腐った思いを抱き、潜在意識にインプットしたら、辛くて、苦しいものになってしまうのです。
潜在意識がいくら優秀だとしても、与える材料が腐っていれば、出来上がる現実も腐っているのです。ですから、どんな思いを抱いているかに注意を向けて、素晴らしい人生にするための鮮度の高い思いを抱くことです。
鮮度の高い思いとは、考えただけでワクワクする思い。ワクワクした思いを抱いている時間を増やせば増やしていくほど、潜在意識がワクワクした現実を作り出してくれるのです。
潜在意識は一流の料理人です。ただ、料理に使う材料を決めるのは、自分自身の仕事なのです。意識的に良い材料を使い、素晴らしい人生を手に入れるのです。
“あなたにとって、良い材料とは何ですか?”
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も幸せな一日をお過ごしください。
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