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視覚と聴覚と潜在意識

視覚と聴覚からの情報。

視覚と聴覚から得られる情報は、私たちに大きな影響を与える。視覚からの情報には、書籍がある。聴覚からの情報には、音楽と言葉がある。視覚と聴覚の両方からの感覚には、テレビや映画、演劇などがある。目で見て、耳で聞いたものは、すべて潜在意識に影響を与える。

潜在意識には、良い悪いの判断力はない。情報は垂れ流し状態である。明るい小説を読めば、心は明るくなるし、殺人をテーマとした暗い小説を読めば、心は暗くなる。

であるから、どんな情報に触れるのかによって、潜在意識に溜まっていく情報も変わってくるのである。このことに、注意する必要がある。日々、触れる情報の種類が私たちの日常生活に影響してくるのである。

明るく愉快な小説を読んでいる人の潜在意識の中には、明るく愉快な世界観が広がっていく。だから、「世の中はなんて素晴らしいんだ」と明るい心で世界を捉える。

一方、殺人をテーマとした小説を読んでいる人の潜在意識の中には、人間の闇の部分が強調された世界観が広がっていく。だから、「世の中はなんて恐ろしいんだ」と極度な恐怖心で世界を捉える。

この二つの例は極端なものかもしれませんが、日々、触れる情報には人生を変えてしまうほどの影響力があるのです。

小説に限ったことではなく、音楽でも映画でもテレビでも、多種多様な情報が氾濫している。切ないものから、底抜けに明るいものまで。また、おバカなものから、お堅いものまで。私たちは日々、多くの情報に触れているのである。そして、触れた情報によって、潜在意識が形成されていくのである。であるから、触れる情報をしっかりと取捨選択することは人生を変えるための手段となるのです。

書籍を読むとき、音楽を聴くとき、テレビを観るとき、映画を観るとき、一歩立ち止まってから情報に触れるようにするとより的確な選択ができる。この書籍を読んだとき、潜在意識に何が溜まるのか。この音楽を聴いたとき、潜在意識に何が溜まるのか。こんなことを考えてから、プラスの情報を選べば、潜在意識に溜まっていく情報をプラスにしていくことができるのです。

暗く辛い人生を望んでいる人はいないと思います。だけど、暗く辛い人生になってしまっている人もいる。その原因は、暗く辛い情報が潜在意識に溜まっているからであります。潜在意識に明るく楽しい情報が溜まっていれば、明るく楽しい人生になっていきます。ですから、まず、視覚と聴覚から取り入れる情報を明るく楽しいものにすることが人生をより好転させてくれるきっかけになるのです。

人生をより豊かにするために、心を明るくさせる小説、心を奮い立たせてくれる音楽、心に希望と元気を与えてくれる映画、、、などに多く触れることが有効なのです。

“どんな映画を観たいですか?”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も幸せな日になりますように。

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