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未来と設計と潜在意識

想像力を創造的に使う。

現在、東京都墨田区には、東京スカイツリーがそびえ立っている。開業は2012年。7年前は存在しなかったのである。そして、スカイツリーはある日突然完成されたのかというとそうではない。その元となる設計図があったのだ。さらに、その設計図の元には、人々の思いが反映されているのである。

もともと目に見える形はなかったのである。存在していたのは、頭の中にあるイメージだけである。もし、頭の中に東京スカイツリーの原形といえるイメージがなかったなら、今も東京スカイツリーは存在しないのである。

私たちが人生を建設することは、東京スカイツリーを建設するのと同じである。まず、未来に対して、イメージを持たなければならない。未来のイメージとは目的地である。目的地があって、初めて、進むことができる。しかし、未来のイメージが現在の現実とかけ離れていたら、どう思うだろうか。「無理だろうなぁ」と消極的に思うに違いない。そんなときは、現状にこだわらないことである。

現状にこだわると足りないものに心が支配される。「これもない、あれもない。だから、私にはできない。」と未来への扉を閉じてしまう。「お金もない、学歴もない、経験もない」といっていたら、何もできないのである。だから、現状にこだわった視点から未来を捉えるのではなく、未来のイメージに視点を置き、現状を眺めることが必要である。

未来のイメージに視点を置き続けると、そのイメージは潜在意識にインプットされていく。つまり、向かうべき目的地として潜在意識にインプットされるのである。すると、必要なものが見えてくる。そして、それを解決しながら進んでいけばいいのである。

東京スカイツリーの完成予想図が完成前にあったように、あなたの人生の完成予想図を今、設計しよう。そして、それを描くとき、現状にこだわらないこと。想像力を使って、未来に働きかけるのだ。現状とはちがうことを思うことは嘘だという人もいる。だけど、考えてみてほしい。もともと東京スカイツリーはなかったのである。頭の中にしかなかったのである。つまり、嘘(想像すること)から始まったのだ。現状と違う世界を想像することは嘘ではないのだ。ただ、肉眼で見えていないだけなのだ。未来は頭の中にあるイメージに向かって進む。だから、現状にこだわらず、想像力を発揮して、潜在意識に未来のイメージをインプットし続ければ、やがてそのイメージは現実となるのです。

“未来の完成予想図はどのようなものですか?”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も素敵な夜をお過ごしください。

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