人の話を聞けない人って残念
先日、美容院に行った時のこと。
髪が伸びてきて、襟足とサイドが耳にかかるようになったので、カットしに行きました。
「今日はどのようにしますか?」
襟足もサイドも刈り上げ気味の長さでお願いします。と希望を伝えました。
早速、カットが始まります。
襟足もサイドも含め、全体的にカットされていきます。すきバサミを使い、髪のボリュームも整えていきます。チョキチョキチョキ。
10分、15分、経ったでしょうか。
「こんな感じでいかがでしょう?」
合わせ鏡で見せてもらいました。髪型は希望とは裏腹に襟足もサイドもみごとに長いままに仕上がっています。
「だいぶ、違うんだよなぁ...」
と心でつぶやきました。
ですので、
「襟足もサイドももっと短くカットしてください」と伝えました。
すると、
「えっ、結構カットしてますよ。」と。
「ん〜〜、それでもお願いします」というと、
あからさまにイラっとして切り始めました。くしを使う力加減もものすごく雑になり、髪の毛を強引に引っ張ったり、ハサミの使い方も雑になりました。
そんな風にカットされて、こう思いました。
「この人、自分のことしか考えてない。」と。
人の要望なんて全く受け入れない。自分のカットが認められないと、ふてくされる。そして、最後までほんとうに雑にやってました。
結局、
「もっと短くしてください」って、3回も言いました。言ったというより言わされた感じがします。
カット後も後味の悪さが残っていました。
このことから、
「私も同じような態度になっていないか?なっている時もあるだろうから、気をつけて、人の声に耳を傾けよう」という教訓を得ました。
謙虚さを忘れず、人々の声に耳を傾け、豊かなコミュニケーションをしていきたいものです。
本日の一言
人からも学びを得よう
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