それは本当にやりたいのか？

頭で考えた答えなのか？

心で考えた答えなのか？

その考えはどっちから出た答えなのだろうか。

考えるというとつい頭でロジカルに考えることが浮かんでしまう。しかし、考えるには、心で考えることも含まれる。つまり、心がどう感じているのかである。

頭で考えると「やった方がいい答え」が出てくる。無理やり理屈を心に当てはめる答えが出る。「欲しくもないのに、みんな買っているから、買った方がいい」というように。

一方、心で考えると「やりたい答え」が出てくる。好きか嫌いか、やりたいかやりたくないか、答えはハッキリとしている。“「これ欲しい。だから、買おう」というように。

頭で考えて出した答えに従い続けていると、心が腐ってくる。当然だ。心ではやりたいと思っていないのだから。逆に、心で考えて出した答えに従い続けると、心が満たされていく。当然だ。心からやりたいと思っているのだから。

心がなんだか晴れない人は、今すぐ、頭で考えることはやめよう。心で感じることに従うことである。どんなに些細なことでも、やりたいと心で感じているなら、やろう。やったら人に馬鹿にされるかもしれないことでも、やってしまおう。自分の心を満たすことができるのは、人からの評価ではない。自分が自分の心を満たす行動をしているかどうかである。頭で考えたことに心を無理やり従わせるのはやめよう。そんなことを続けてしまったら、いつの日か魂の抜かれた屍になってしまうだろう。

だから、その考えは頭の声なのか、それとも、心の声なのか、を見極めることである。頭の声と心の声を分けて考えることである。

やった方がいいか、やらない方がいいか。それは、頭の声。好きか嫌いか。それが、心の声。心の声に従おう。あなたを満たしてくれる声は頭からは出てこない。心から出てくるのである。

頭中心から心中心にシフトチェンジしよう。

“好きですか？嫌いですか？”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も幸せな一日をお過ごしください。

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