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なんで、あの人はいつも楽しそうなの?

明日は月曜日。

日曜日の夜になると、急に元気がなくなる人がいる。明日から、仕事に行かなければならないからだ。

「また、同じような一週間が始まる。辛い。」

なんて漏らす人もいることだろう。

でも、よーく考えてみると、その苦しみは自分で生み出していることに気づくはずだ。

仕事を辛いと思っている自分。仕事をつまらないと思っている自分。そのマイナス的想像力が自分の首を絞めているのである。

何も苦しいことを考える必要はないのである。明日のことである。苦しみを先取りすることもない。そして、仕事が辛いというのも一種の思い込みかもしれない。

仕事に対しての思い込み。これも、私たちの潜在意識に刻まれている思考習慣である。同じ仕事をしているのに、楽しそうにしている人とつまらなそうにしている人がいる。その違いは、その仕事が好きか嫌いかということだけが原因ではない。

仕事に対しての心の態度によって、楽しい時間にもなるし、つまらない時間にもなるのである。何があっても楽しんでいる人はどの会社にも一人や二人はいる。彼らを観察してみると分かることがある。いつも楽しそうにしている人は、いつも目の前の現実に楽しみを見つける能力に長けている。言い換えると、楽しみを見つける心の習慣が身についているのである。だから、どんなときで楽しそう物事をこなすことができるのだ。

このような心の習慣は彼らだけが生まれ持った習慣なのかというとそうではない。そのプラスの心の習慣は先天的なものではなく、後天的に身につけていくことのできる能力である。

「あの人はいつも楽しそうでいいなぁ」と傍観して終わらすのはもったいない。今、その習慣が身についていなくても、努力していけば、誰でも身に付けることができる。いつも楽しそうにしている彼らも裏では見えない努力をしているのではないだろうか。

潜在意識の性質を理解するとより効率的に取得することができる。努力して登ったハシゴの先が間違っていたのでは本末転倒である。登るハシゴを間違えないこと、それは正しい努力をすることである。それが、潜在意識の性質を正確に理解して、その働きを実生活で活用していくことである。

日曜日の夜、気分が暗くなるようなら、明日のことをわざわざ考えることはやめよう。そのかわり、楽しいこと、気分が上がることを考えること。これは、現実逃避ではない。それで良いのである。その明るい心の態度が潜在意識に良い影響を与えるから、月曜日の朝の目覚めも軽くなるのである。心が重くなるイメージをしないこと、逆説的に、心が軽く晴れやかになるイメージをすること。これが、潜在意識の効率的に活用する秘訣の一つである。

暗くなるようなことが明日にあろうと、心だけは明るく保つことを続けていけば、明るく考える心の習慣が身につき、いつでも楽しく過ごすことができる自分になれるのです。

“何を考える心は晴れやかになりますか?”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今夜も素敵な夜をお過ごしください。

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