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プラスとマイナスのスパイラル。あなたはどっち?

連想癖。

連想とは観念連合とも言われる。ある事柄から、それと関連のある事柄を思い浮かべること。また、その想念のことである。

連想によって観念が広がっていく。その観念が明るいものなら、どんどん明るさが潜在意識に刻まれる。逆に、暗いものならば、どんどん暗さが潜在意識に刻まれる。

朝起きてから、夜眠るまで、どんな連想をしているだろうか?その連想の量と質によって、人生が決まる。思考は現実化するのである。

季節の変わり目は風邪を引きやすい。なんだか鼻水が出るなぁと思ったとする。その観念から「鼻水だけじゃないなぁ、身体も心なしかダルい気がする。もしかしたら、風邪かなぁ。そうかもしれない。そう考えると、肌寒さも感じるし、頭もなんとなくズキズキするなぁ。あぁ、やっぱり風邪を引いたんだ。最悪だ。」とわざわざ暗い連想をして、本当に風邪を引いてしまう人がいる。マイナス観念が肥大化して、潜在意識に同化し、風邪を引いてしまうのである。

風邪を引かない人は、マイナス観念を肥大化させない。「なんだか鼻水が出るなぁ。まぁ、気にすることないや。」と言って仕事や遊びに集中して楽しんでいる。すると、心はマイナス観念から離れるため、潜在意識はプラスになり、本当は風邪気味であっても、風邪にかからないのである。

マイナスの観念を肥大化させる悲痛な連想は、ガラスの破片で心を傷つけるようなものである。ちょっとしたキッカケでわざわざマイナス観念を連想して、自分を傷つける必要はない。マイナスの連想により、現実をわざわざマイナスなものにする必要もない

だから、朝から晩まで自分がどんな連想をしているのかを観察してみるといい。ある一つの観念からマイナスの方向へと連想してしまうようなら、その連想をストップしよう。ストップするには、プラスの連想をすることである。連想しただけで心が明るくなることを考えるようにする。プラスの連想癖をつけることである。プラスの連想癖がつけば、1日を通して、心がプラスで満たされることになるので、プラスの現実が生まれるのです。

癖づけするには、繰り返すことである。繰り返し繰り返しプラスの連想を続ければ、自然とプラスの連想癖がつく。その結果、現実にもプラスの現象が現れるのです。

今日、プラスの連想をしよう。今、プラスの連想をしよう。その連想がプラスの人生に繋がるのです。

“どんな連想癖がありますか?”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も幸せな一日をお過ごしください。

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