その言葉、もう1人の自分は聞いています
放っておかない。
今日の天気は雨ですね。雨ですと、気分が乗らない。私の場合、やはり晴れてた方が気分は乗るものです。
ですけども、天候に左右される心では浮き沈みも激しくなりますし、物事をやり遂げることは難しいように思います。
気分が乗らないのは、それでいい。ただ、その気持ちを引きずったり、放っておくことがもったいないように思うのです。
だからこそ、心を放っておかず、自分で運用していくことが人生を良好にしていくために必要なのです。
では、心を運用していくとは、何でしょうか?
心の運用=言葉の運用
だと考えています。
例えば、朝起きて、身体が重い。そう感じたら、心の中では、
「だるいなぁ」
と思います。
そう思うこと自体は普通のことですから、なんの問題もありません。しかし、それにどう対処するかでその後の行動が変わってくるのです。
「だるいなぁ」と思ったあとに、追い討ちをかけるように、さらに「面倒くさい」とか「あ〜〜、だるい」などの消極的な言葉を心の中で発すれば、“ダルさ”に拍車がかかり、心は面倒くさがり屋に占領されて、行動を起こさせなくします。
逆に、
「だるいなぁ」と感じたとしても、そのあとに、
「今日もやる」
という“言葉”を発する。言葉だけでも連発する。すると、心も“やる気”に満ちてくるのです。「今日はやる」とか「絶好調」などの積極的な言葉を無理やり使うのです。すると、不思議と心が言葉に同化してくるのです。
ですから、心を良い状態に保つ秘訣は、まず、嘘でもいいから、積極的な言葉を使うことです。心を放っておくのが、良くないのです。だるかったら、「だるいなぁ」を連発してしまうように。だるくても、言葉を変えるのです。すると、言葉通りの心へと変化していくのです。
私自身、しょっちゅう、「だるいなぁ」と思っています。それでも、積極的な言葉を発することにしています。すると、それだけで、スイッチが切り替わるので、行動を起こすことができているのです。
嘘でもいいから、
「絶好調」
このような積極的な言葉を生活習慣に取り入れることは、おすすめです。
言葉で心を先導していきましょう。
“だるい時、どう対処しますか?”
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も幸せな一日をお過ごしください。
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