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見つめる先を変えるのです

見つめる先にあるもの。

あなたは今日、何を見つめていますか?

あなたが今日、見つめているものがいずれ現実となる。

見つめると言っても、目で見つめている世界ではない。

心が見つめている世界である。

それは、

イメージであり、感情であり、感覚である。

スポーツ選手は試合に勝つことをイメージし、勝利した時の感情や感覚を試合前に味わう。

未来を先取りするのである。

その未来の目的のために、今を生きる。

心は常に勝利を見つめている。

これは、プラスの潜在意識活用の例である。

では、

愚痴を言い合い傷の舐め合いをしている飲み屋にいる3人組は何を見つめているだろうか?

彼らの心が見つめているのは、現状に対する不平不満である。

「あの上司のあの態度が気にくわない」

「あの後輩のやる気のなさが気にくわない」

「会社の体制が悪い」

「日本社会の制度が悪い」

不平不満ばかりを見つめ、酒の力を借りて、盛り上がっている。

これは、マイナスの潜在意識活用の例である。

前者はプラスであり、後者はマイナスである。

考えてみると非常に簡単なことである。

それなのに、

当事者になると、自分を冷静に見れなくなるのである。

愚痴や不平不満を言っている当事者は、愚痴や不平不満を言っているとは思っていない。自覚がないのである。だから、周りから指摘されないと認識することはない。

でも、

「それは愚痴だからやめた方がいいよ」

なんて言ってくれる人は少ないのである。

自分だけの正論を振りかざして、永遠と愚痴や不平不満を言い続けているのである。

だから、どれだけ努力しても、良い運は回ってこないのである。

昔、私も楽しいことを言っているつもりだったけれども、「それは愚痴だから、やめた方がいいよ」と言われたことがある。

その時、「あっ、これが愚痴なのか」と我に帰ることができた経験があります。

私は幸い、指摘してくれる仲間がいたから、助かったのです。

自分自身を正確に知ることは難しい。

その中で、

冷静に自分の心を見つめ、リアルタイムで心が見つめているものを自覚することが大切である。

そして、

見つめているものがプラスであれば、見つめ続ける。マイナスであれば、見つめるのをやめ、プラスを見つめるように、心を振り向けるようにする。

そうすることによって、

あなたの望んでいる世界に向かって、歩んでいくことができるのです。

心が見つめている先を自覚することができたら、人生を変えることができるのです。

“どんなイメージを見つめていますか?

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今夜も素敵な夜をお過ごしください。

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