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現状打破する術は、勉強にあり

勉強とは自己破壊、そして変身すること。
勉強することは、これまでのノリでできたことができなくなること。つまり、今の自分から見て、キモいと思う自分になることである。今の自分の固定概念から外れた言動をすれば、多かれ少なかれ自分に違和感やキモさを感じるだろう。その違和感やキモさを続け、新しい自分を作ることこそ、勉強することの効果であります。

なぜ、勉強はしんどいのか?

勉強は、自分にわざとストレスをかけることだからです。そして、変身するために不可欠なことだからこそしんどいのです。逆に、“わざとストレスがかかっている状態”だからこそ楽しいということでもあります。
例えば、ゲームやスポーツをやっている時がそうではないでしょうか。ゲームやスポーツや勉強もストレスがかかっている状態だからこその楽しさがあります。向こう側にあるレベルアップが見えつつあるからです。

現状に不満足なら、環境の問題と自分の問題の両面から考えよう。

今、置かれている環境が悪いという場合、勉強するエネルギーが湧いてきます。一方で、今の状況に不満があるのは、自分の考えが凝り固まっているという可能性もあり、環境の問題と自分の問題の両方を考える必要があります。

環境の問題の中に、自分の環境との付き合い方という別の問題が埋め込まれてしまっている場合もあります。なぜかというと、人にはそれぞれ、自分の考え方のテンプレートがあるからです。ですから、それを随時、書き換えていかないと、せっかく新しい環境に移っても、前の環境で作られた自分を引きずってしまうのです。

社会が悪くて自分は悪くないという人もいれば、人のせいにするなと極端に全てを自己責任にする人もいます。しかし、物事を両極で考えること自体が間違っているのです。どちらかに極端に偏るのではなく、環境の問題と自分の問題の両面を考えることが大切なのです。

結論

勉強することはしんどいことである。しかし、自分を変身させる術であるから、そのストレスを楽しむこともできる。そして、変身とは今の自分をぶっ壊すこと。その勉強を続ければ、環境の問題も自分の問題も解決することができ、現状打破に繋がります。よって、勉強することは豊かな人生を作っていくための強力な手段であるということです。

#ビジネス #勉強 #不満 #環境 #不満 #人生

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