HakoneEcoVillege 1

思い冷めぬうちに記すーというのを、意識してやっていこうかなと思う。

ズルズル気になってたハコネエコビレッジ、無理やり隙を作って行って参った、DIYフェスの日だったらしい。

塔ノ沢の一角にある、隠れ家。

ここから行くの…?と疑念を抱きながら駅出てすぐの脇道から10分ほどの登山。吉祥寺でいうところのアトレみたいな場所にある模様。

銭洗い弁天、という神社?があるらしい。
お金がまったくない私にとっちゃもう神様、神様、という割に暮らすのが楽しくてまぁいっかとなってしまった。

何度目かの、マジかよ、、、を繰り返しながら登っていたら、

あらやだ木霊。

そうして木霊につれられたどり着くわけです。

足腰鍛えながら入村すると、近頃よく感じる、"やさしいところ"の雰囲気。
一旦携帯とかなんとかポイッと置いてしまうあの感じ。

とくにすることもないので歌ったりギターを弾いたりしていましたが、すでに子供達の声やセミ、虫の舞う音、各々何かしら作業してる音、BGMはバッチリでした。

しんちゃん、危ない。

と、ぼやっとしてるうちに食事。
みんなで給食さながら、いや家族さながら、テーブル囲んでカレーと野菜、食べた。めちゃめちゃ美味しかった。

食べ終わってからは散策、と、屋根遊び。

いや超こわいのな。久々にこどもと遊んで、怖いもの知らずだなぁ、戦々恐々としてしまった。いやほんと死をも厭わない感じしたもん。パワーがすごい。

鬼ごっこしようよーできないのー?みたいなふっかけられ方してムキになってやっちゃうあたり成長してないし、こどもにも舐められるとは自分の馴染みやすさ最高かって思った。

女の子が軽く足怪我して、鬼ごっこon屋根は終わり。気づいたら男の子も顔に傷が一筋入ってて、すげーなこいつら、感心しきり。それでも遊ぶのやめないんだもん。タフい。

しかし屋根、超こわいのな。


屋根遊び終わったらテトラさんのお話。最近めちゃめちゃ気になってたhotなお話を拝聴。
ここには書けないけれど、胸のつっかえがとれました。許す、そして見渡すゆるさが本当に大事。少しずつ違えど、同じなんだと。"本当"を信じて他は話半分で見ると。そーゆーのでいいんじゃないかとだいぶ気が楽に。流されやすい頭は今も健在です。
実際に動いている人がしてくれる直接の話が1番信憑性がある。ネットなんかよりも。

ほんで竹箸つくって、今日は終了。暗くなると山は少し、こわい。

夕食は流し素麺だったみたい。食べ損なった。くそぅ。シンプルな食事がこんなに楽しみで、食べたい!と思うなんてことは久々だった。都度喜びを感じられる生活はそれだけで楽園だなぁと思う。
なんでもすぐ作れちゃうのも素敵すぎた。そうめん流す竹も直前に切りに行ってた。

夜は夜でライブ、あったみたいで、めちゃ楽しそうだったけど今日はここでおいとま。

また暮らしに行こーう。

つっかえが本当にたくさんあって、もうギブってなってた。自分との対話すらギクシャクしていて、1人だともうバランスが取れそうになかった。
ところが帰りの電車までまるっとやさしくなって帰ってこれました。行ってよかった。また少し頑張れそうだ。ありがたい、ありがたい。

ということで殴り書きだけど、おやすみ日曜日。今日はいい夢を見るって決めてる。

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