宮崎駿さんの「面倒だな〜本当に面倒臭い」といいながら作業する四コマがTwitterで流れた時、そういいながら作業する姿が面白いし、勉強になるし、不思議に思えた。

最近、私は家で仕事をするようになった。「仕事」というと格好いいので、人のお手伝いをしているんだよ、って自分の子供たちには話している。

そう、お金を稼いで行くというのは人が面倒臭い、手間だなって思うことをするのが「仕事」になるんだ。

人がこんな映画みたいな、と思っているのは想像して、自分がこうしたら人を惹きつけられるだろうと考え、その世界を作っているんだろうな・・・と宮崎駿さんが作っている姿を想像する。それが面倒臭い、といいながら作業する姿はなんとも滑稽だけど、仕事の真髄だろうな。

私もできるなら仕事はしたくない。毎日海で遊びたいし、稼がず美味しいものを食べて、安心して眠りたい。そうもいかないことはわかっている。

お金を稼がないと自分が楽しいことと思えることができないからだ。
面倒臭いことを今日もすぐやるにしよう。