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考えた

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日々考えた事をここに書きます。
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記事一覧

老害について考えた

前回の少子高齢化の記事から時間が空いてしまった。
この間に何をしていたかと言えば、色々やっていた。

自宅で作業をしたり振込をしたり連絡をしたりライブをやったりしていた

だがこれはアクティブな活動方面をピックアップして書いているのでフェアではない。
人が普段あえて言わない方面のみピックアップしてみよう。

お風呂に入ったりご飯を食べたりベッドで寝たり一服したりコーヒーを飲んだりYouTubeを見

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少子高齢化について考えた

何日か空いての更新。
痛めた背中界隈はおかげさまで少し悪化した気がする。
こうやって治らない場所がどんどん増えていくのだろう。

今回は長野県のAさんのリクエストのお題「少子高齢化」について考えてみたいと思う。
今の私の身体にぴったりなお題だ。
きっと素晴らしい作品になる事だろう。

さても日本の最も大きな課題の一つ、それが「少子高齢化」だ。
簡単に説明すると、子が少なくなって齢が高い人が増える現

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関節について考えた

もはやこれ以外考えられないとも言えるだろう。

そう。あれは2023年5月22日。今から二日前。
忙しかった一日もひと段落し、夜の作業に入る前のひと時。
肩から背中の張りを感じた私は「ストレッチポール」なるもので背骨沿いの筋肉の凝りをほぐしていた。
腕を上げ下げしたり、肩を上げ下げしたり、左右にゆっくり揺らしてみたり。
言わば一人ポールダンス、ギャラリーはトイプードルのテンちゃんだけだ(かわいい)

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悪魔について考えた

悪魔は怖い。

なんと言っても、まずは字面から怖い。
どうやら「悪」い「魔」らしいのだ。
なぜ「らしい」と書いたかというと、今のところ遭遇した事がないからだ。
もしも遭遇したとしたならば、失禁してしまうかも知れない。
「禁」を「失」 ってしまうかも知れない。

ちょっと待てよ。
「魔」ってなんだ?
イメージはなんとなくあるけれど、いざ実際に具体的には説明は出来そうに無い。
ここはひとつ、googl

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体力について考えた

体力が落ちて来ている。

正確に言うと、例えばライブのような瞬間的で限定的な体力はまだまだイケる(と思っている)のだが、一日を通して過ごすような体力が下降線なのだ。
例えて言うならば「ちょっと休憩」と横になったならば、そこからもう戻れずに夢の中、というパターンが徐々に増えて来た感がある。
「じゃあ休憩しなければいいじゃないか」という考えもあるが、休憩をしないと身体がだるくて次のアクションに移るのが

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テキストについて考えた

テキスト上ではかなりお久しぶりでしょうか。
随分ここを開いていなかった間に、noteは様々なサービスを工夫して進化していました。
その間に自分はどれだけ進化しただろうと考えてみましたが、縮みこそすれ伸びはしないお年頃、キープするのすら精一杯でした。
考えてみたら「テキスト上は」と書いたものの「他のSNSは文章書いてるしな」と思ったり「いや、思うところあってそれすらも最近ちょっと少ないな」とか「イン

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Day019.「毛について考えた」

毛深い男性。
女性から見てどう見えるだろうか。
唐突だけど。

①野生的
②濃ゆい
③生命力強そう

などだろう。
ヒゲなどは好きでたまらない女性もいるだろうが、否定的な声も多々耳にする。

①の「野生的」に関して、これはわかる。
現に世の中の動物はほぼ毛だらけだからだ。
一部例外もあるが、概ね毛玉。
「動物的である」と言えるだろう。
ちなみに気付いてないかも知れないけど、ペットや家畜も毛だらけだ

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20代の女性のパンツについて考えた。

日本中の男性は、大筋で20代女性のパンツが好きである。

本当は「世界中の男性が〜」と書きたかった所であるが、バヌアツ共和国やウガンダ、バチカン市国などの事を全く知らない私が断言するのも憚られると思ったので、今回は日本に限ってみた。

また「大筋で〜」という部分も断言したい所ではあるが、「老女のパンツが好き」というコアユーザー目線まで含めて語るとなるとまた色々と変わって来るし、「幼女の〜」という方

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無駄な時間について考えた。

数年寝かせたままにしていたこのマガジンを思いつきで復活させて、何本かのエントリーを書いてみた。すると、予想以上に各方面からびっくりするほどの微妙な反応を頂いた。
友人からも「何あの意味わかんない文章?」という激励の言葉を頂いたり、SNSで新着のお知らせをすると必ず薄めの反応を頂いたりと、改めて自分のプロップスの低さと考える対象のニッチさを思い知る結果となった。

さてもその結果を受けて落ち込んだか

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アンパンマンについて考えた。

そのデビューは、1969年。

様々な設定変更やスタイルチェンジを経ながら、もはや現在ではサザエさんやちびまるこちゃんと並ぶ国民的アニメ「それいけ!アンパンマン」。
もはや狂信者とも言えるような熱狂的ファン(1〜4歳前後)に支持され続けている(客層は回転し続けるが)、まさに不朽の名作である。

出演キャラクターの数もギネス認定の世界一、子供向けかと思いきや人類の業や社会のエゴなどの深いテーマがさら

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水戸黄門について考えた。

徳川の世が終焉を告げて、今年で151年。

大政奉還により時代は明治へ、日本は文明開化を経てどんどん近代化への道を辿る。

15代将軍、徳川慶喜まで太平の世を誇った江戸時代はその幕を閉じ、新たな幕開けとともにこれまでの価値観はどんどん更新されていった。

日本は二度の大戦を挟み、資本主義国家として栄華を誇るまでに至ったにも関わらず、テレビでは未だに「時代劇」と言われる江戸時代をテーマにしたドラマが

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ウルトラマンについて考えた。

ウルトラマン。

我ら男どもが幼少の砌より憧憬を抱え、令和の今もなお心焦がし続ける、稀代のスーパーヒーロー。

その強さと優しさを今もなお愛し続ける者も多い、昭和のスターである。

だがしかし、どうだろう。

我々は語るほどウルトラマンの事を知らないのではないだろうか。

そもそも物事において「全てを知る」という事自体がほぼ不可能なのは重々承知ではあるが、それでも私の中ではウルトラマンに対する謎は

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修二と彰について考えた。

こちらも懐かしめのテーマだけど再録の意味も込めて書き記しておきたい。

そう。あの青春アミーゴでお馴染みのアレだ。

この元となる原稿を書いた頃、この曲はドラマのタイアップで大ヒット中だった。

むしろタイアップというより書き下ろしと言えるだろう。

周囲の知人に「誰の歌?」と問うても返って来る答えは皆一様に「修二と彰」の一辺倒。

だが「修二と彰」と言われても、正直どこの誰だか皆目見当がつかない

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天狗について考えた。

天狗。

それは日本において最古の部類に入るほどの伝説の生き物である。

しかし、我々は天狗について驚くほど知らない。

そこで、天狗について考えてみた。

過去にも向き合ってみた事もあるのだが、その記事もどこかへ行ってしまったので改めて検証してみたい。

まず天狗について気になるのは「普段は何を食べているのか」という事だ。

人里離れた山奥で暮らしているのだろうから、恐らく海の幸などを入手する事

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