#22 「当たり前」を疑うこと

先日、ノーベル賞を受賞された
本庶さんの言葉に
とても感銘を受けました。

「簡単に信じない。よくマスコミの人はネイチャー、サイエンスに出ているからどうだという話をするけれど、9割はうそで、10年たって残っているのは1割。まず、論文とか、書いてあることを信じない。自分の目で確信を持てるまでやる。自分の頭で考えて納得いくまでやる、というのが私のスタンス。」

会見で話されていた
上記の内容から

当たり前とされていることを
簡単に信じないこと。

世でこのようにいわれてるけど
本当にそうなんだろうか?
そうじゃなくてこうでいいんじゃないか?と
自分で自然に疑問を感じたことを
大切にすべきだ
ということを学びました。

私たちは
周りの大人から刷り込まれてきたこと
学校で刷り込まれてきたこと
メディアから刷り込まれてきたこと
世の一般的な風潮から刷り込まれてきたことにより
無意識のうちに根本的な考え方ができあがっています。

その刷り込まれたものって
頭では実はそうじゃない、こうなんだ、と
それが刷り込まれたもの
体制側の意図的なものであることを
理解していても
自分の下意識に深い根を張りめぐらして
しっかり根づいてしまっているものがある。

自分らしい生き方をしようとすると
物事の本質を自分の感性で捉えて
オリジナルなスタイルで生きようとすると
その刷り込まれたものが邪魔をする。
自分の中の刷り込まれたものが
または
他人の中の刷り込まれたものが発動して
その刷り込まれた考え方に基づいて
他人がそれおかしいだろ?と
自分を否定してくる。
邪魔をしてくる。
壁として立ちはだかってくる。

本当に自分の幸せなスタイルを追求しようとしたら
自分が自分らしく活き活きと生きることを模索したら
その刷り込まれたものとの戦いになってしまう。
自分との戦い。
否定し立ちはだかる他の要素との戦い。

そういうものだろうと思います。

本庶さんの話されていることを聞いて
常日頃、自分が強く思い考えている
上記の部分とつながり
深く感じ入りました。

しかし、こればっかりは
疑問を持つことが全てではないと思います。

なかには
疑問を持たない人もいるでしょう。

世の中で当たり前とされているように生き
かくあるべきとされている生き方のルート通り歩み
かくあるべきとされている人生の締め方をする
そんな方もいると思います。

そんな方達を否定する気は全くありません。

本当に
幸せを感じる生き方は
人間の数だけあると思います。

人間の数だけあるからには
その当たり前とされている生き方に
疑問を感じる人もいるでしょう。

30後半にもなって
結婚しない人を変態のように見る
日本の風潮に

結婚したい人が自然にいれば
すればいいけど
何故、婚活までして
無理に結婚しようとするのだろう。
結婚したい人とすればいいけど、
結婚という行い自体をしようとするのは
違うのではないか。
世の中には
結婚する人もいれば、結婚しない人もいるし、
色々な人がいていいんじゃないか。
結婚しないことを
まるで異常者のように見るのは
違うのではないか、とか。
外国では
ずっと結婚しない人がいるのが
普通な国もたくさんあります。
周りの人も、えっ結婚してないの?珍しいね!
なんて反応をすることがない。

また、
日本では転職をたくさんしてる人を
ダメな人だと見る向きがあります。
短期間で辞める人を
まるで犯罪を犯した人みたいに
この人はダメな人だと
レッテルを貼られることって
多くありませんか?

転職の面接などで
履歴書で経歴にそういう点があると
ネガティブに捉えられることが多い。

でも
欧米なんかだと
とてもその点ドライです。
要は
求めてることができる人かどうかだけを見る。
ものすごく人の流れが流動的ともいわれますよね。
入る人、辞める人がいつも流動的です。

日本はその点固定的な文化。
一度入った会社は
どんなことがあっても
最低3年いなければならない。

疑問に思いませんか?
会社は入ってみなければ分かりません。
入って、聞いていた話とは違う点もでてくるし
中の人と実際やってみてやりにくさがあったりとか
自分を発揮できない環境だったりとか
実際にやってみたら仕事が合わなかったりとか
実際に入ってみなければ分からないことが
たくさんあるものだと思います。

3年以内で辞めることも
普通にあるんだろうと思います。
私には
「石の上にも3年」という価値観に
強い疑問を覚えます。

石の上にも3年
というのは
極めて雇う側、体制側に都合が良い価値観です。

ひいては
先述した
私たちが刷り込まれているものというのは
雇う側、体制側に都合が良い考え方
といっても差し支えないんだろうと思うのです。

もし、
結婚せずに子供もマイホームも持たなかったら
家のローン30年組まなかったら
ひとつの会社で安定して長く働く必要がなくなります。

ひとりの働き手が
個としての成長を目指して
スキルや経験を身につけたら
もっと良い条件の会社があれば
すぐに転職してしまったら
雇う側は自身の事業が安定してやっていけなくなります。

みんなが
会社に雇われる以外の生き方を知り
多様な働き方・スタイルで生きるようになると
自分の会社で働いてくれる優秀な人が少なくなってしまいます。

今一度
自分の中で
当たり前と思っていることを
本当に当たり前なのかな?って
疑ってみて考えてみるのも
良いかもしれません。

本当はこうでいいんじゃないか?
要はこういうことなんだから
こうすれば良いんじゃないか?と
考えてみるのも良いのではないでしょうか。

そして
自然にそのように感じる、考える
自分の考え方に
自信を持つ
ということが大切だと思います。

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