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プリフィックス注文住宅【PlusMe】開発の背景|目指すのは住宅業界のテスラ


ソフト×ハードの両輪を目指して

マイホムは、設立当初より「世界最高の住宅をすべての人に」というビジョンを掲げています。
そこには「家づくりの体験を変えたい」という強い願いを込めています。

たくさんのハウスメーカーが様々な住宅を提供していますが、日本の高度な技術は「家」という完成品ばかりに集中されていて、相談から引き渡しまでの一連の「体験」の方は昔からほとんど改善されていません。

例えば、トラブルの起きやすい電話連絡が主流の慣例や、大量の紙で手渡され、保管に困る資料の数々。
そうした、家づくりに必要なすべての「体験」を改善したい。


そこでマイホームアプリ「マイホム」をリリースし、家の情報管理とコミュニケーションを徹底して簡略化し、顧客体験を変えるという試みからマイホムはスタートしました。

そして創業時から2年が経った今、アプリによるソフト面でのアプローチに、実際の住宅というハード面からのアプローチを組み合わせ、一層満足度の高いユーザー体験を作れる段階へとステップアップいたします。

なぜ今なのか

背景には、2025年の省エネ適合基準義務化があります。
「断熱」の基準が高まり、従来の建て方で作られている住宅の多くは、まもなく基準不適合となってしまいます。2030年にさらなる基準の引き上げが予定されていることもあり、この義務化決定の報を受けた住宅業界には大きな動揺が走りました。

かねてより価格高騰が進む建材にも基準対応レベルのものが求められ、住宅全体の価格も底上げされることは必須。高騰した分の費用を負担するのは、施主となるお客様たち。これはマイホムが第一に考えてきた「顧客体験」に大きく影響する課題です。

今こそ、新たな挑戦が求められたのです。

目指すのは「住宅業界のテスラ」

こうして生まれたのが、2030年に予定されている省エネ適合基準に対応しただけでなく、耐震性、断熱性、静音性においても最高品質のものを選りすぐった高性能住宅の「PlusMe」です。

「天井高最強。」というコンセプトを軸に、住む人の個性を反映できる多様な選択肢を添え、住むだけで自己肯定感の高まる家をテーマとしています。

さらに「高性能住宅は高価で手が届かない」という常識を覆すことにも挑戦しました。
構造上の工夫でコストを抑え、品質は最高、価格は誰もが手に取りやすく、アプリでつくれる家。
目指したのは「住宅業界のテスラ」です。

「最高の顧客体験」を追求してきたマイホムにしかできない「最高の家」を提供する。
PlusMeは、アプリを通じてお客様と工務店、双方の声を聞いてきたマイホムの答えです。

「プリフィックス注文住宅」とは?

プリフィックス=prefixとは、いくつかの選択肢の中から希望のものを選ぶことができる仕組みを意味します。

レストランのコースメニューにもプリフィックスコースというものがあります。
料理の提供順や皿数などコース全体の流れは固定されていながらも、前菜やメイン、デザート、ドリンクなどコースの内容は、テーブルに着いてから選択できるシステムです。
これを選べば、例え同伴者と同じコースを予約をしていても、別々のものを食べることができる仕組みです。

「プリフィックス注文住宅」というのは、家づくりにおいてもそれと同様の建て方ができることを意味しています。

「注文住宅」で家を建てるのが主流になりつつあるけれど、建材の種類からコンセントの数まで、全てを一から選ぶのは、かなりの重労働。
だけど、メーカーや工務店の設けた枠内でつくる従来の「建売住宅」より、もっと自由な発想で自分らしい家づくりを叶えたい。

そんな想いから生まれたのがマイホムのオリジナル「プリフィックス注文住宅」です。(現在商標申請中!)

コースメニューの軸は【Model】【Plan】【Styling】3つ。
それぞれでお好きなものを選択していきます。

【Model】......「2階建」「1.5階建て」「平屋」の3デザインからモデルを選びます。

【Plan】......土地にあわせて建物の奥行きと幅を算出し、22通りの建坪プランから最適解を選びます。

【Styling】......外観と内装各所の配色を、3つのカラーパレットから選びます。
ベースカラーとアクセントカラーを組み変えていくことで、唯一無二の、自分だけの家づくりを叶えます。

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マイホムコーポレートサイト/アプリサイト



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