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小さな子どもに、死ぬのがこわい。と泣かれた日。



上の子が5歳くらいになってからかな。

時々、死ぬってどういう事?


ってきかれるようになった。


その後、ちょうど年長さんの幼稚園が卒園に向かう時期に、コロナ(感染症拡大)禍となり、


手洗いうがいマスクが、身だしなみレベルで求められるような流れになりました。



毎日のように、話題にのぼる感染症数と、感染によって天に旅立ったいのちのこと…。



子どもたちに、どうやって説明する?


考える余裕なく、変更や変化に対応するだけで精一杯の日々。



夜眠る前になると、その日いちにち起きた刺激の影響で眠れない事があると言われますが(特に小さな子どもの場合)


こわい

こわい!

死んだらどうなっちゃうの?


みんないなくなっちゃうの?


おじいちゃんもおばあちゃんも

ママもパパも?


そう言ってたびたび泣かれるようになりました。



どんなふうに説明してあげたらいい?


いのちがめぐること。

生と死のこと。


わたしなりに、身近な家族を亡くして
体感したこと…。



ちょっとした落書きに、平易な文を添えて。


こんなお話を書いたよ。

と、子どもたちに見せました。



その時は、

「これ、ママが書いたの?ふ〜ん。」


てくらいの反応でしたが。



やがで、恐怖で泣く事もしだいにおさまり、今では寝る前に怖い怖いと騒ぐ事も、少なくなってきました。



児童精神科のお医者さまにも、念のため相談しましたが(自閉症スペクトラム傾向あるため通院してます)年齢とともに、なくなっていくという事でした。



最近ではほとんど泣かれなくなりましたが、ふと思い出し、死ぬのがこわい。と泣かれた日のこと。書いてみました。



お読みくださりありがとうございます🙏


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お読みくださった方の何かに、お役に立ったなら嬉しいなぁ。と思います。^^




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