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自分がいちばん、自分の人生を楽しまなくちゃ。 ようやくそんな当たり前に気づいた30歳。…

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自分がいちばん、自分の人生を楽しまなくちゃ。 ようやくそんな当たり前に気づいた30歳。 ほしいものは、時間と自信。

最近の記事

もしかしたら会えるかな、なんて思いながら遠回りするのは、もう立派に恋してる証拠だ

帰り道、 ちょっと遠回りしようかな、と思う。 その角の向こうのコンビニに、 いつもサッカー部がたまっているのを 知っているから。 てくてく てくてく てくてく ・・・ちら いないかあ。。 帰ろうとする。 ・・・・ あ 通りの向こうに、 君がいた。 君がいた。 君がいた、 けど、 そのとなりには、 君と手を繋ぐ可愛い女の子がいた。 ・・・・ 遠回りなんて、しなきゃよかったなあ。

    • 「だれがいい仕事をくれるのか?」を考える

      自分は「与えてもらう側」だと思っていた。 なぜだろう。 大学まではそうだったから。 授業に行ったり、サークルに行ったりすれば、 教えてくれる先生や先輩がいた。 「よさそうだ」と思う団体だったり 「やりたいな」と思うプロジェクトに参加するだけで、 面白いことができていた。 そして、そこに所属しつづければ、 それっぽくリーダーぶることができ、 与える側になることも簡単だった。 同じことを教えていけばよかった。 組織をつくっているのは誰かで、 私はその組織

      • 無印良子さん(29)

        「りょうこちゃんって、本当に良い子だよね」 もう良い「子」と言われるような年齢じゃなくなっていたけれど、 いまだに私はその名前のとおりに生きているらしかった。 良子。 別に、無理に「良い子」でいよう、と思っていたわけではない。 ただ。 人に嫌われたくない。 そんな思いは人一倍強かったと思う。 幼い頃に経験した、何気ないいじめ。 きっかけは、忘れた。 それくらい些細なことだったんだろう。 でも、その時に経験した黒い気持ちは忘れられない。 女子たちがクスク

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