この頃のマイブームで、プロ野球の往年のスター選手たちがやっているYouTube番組をちょくちょく見ています。予想以上に多くの方々がユーチューバーとして活動していたんだなと気づきました。

実は「往年」というところがミソなんです。というのも、今のプロ野球をはじめ、スポーツ全般に興味や関心が薄れてしまい、ワールドカップのような国際大会すら見なくなってしまった昨今・・・

プロ野球に関して言えば、今の選手たちは誰が誰だか全く分かりません。阪神優勝で有名になった「アレ」も、最近どういう意味だったかを知ったくらい、まったく関心がなくなってしまったのです。

そんな私でも、１０代～２０代の頃は大のプロ野球好きで、２０代は巨人ファンを公言していました。その後訳あって「巨人ファン凍結宣言」をしてからは、どんどん熱が冷めていったというわけです。

話をYouTubeに戻しますが、私が熱中していた頃、つまり昭和の時代に活躍した往年の名選手たちが、昔懐かしい思い出話、エピソード、秘話を語っているYouTube番組が面白くて、ついつい見てしまいます。

きっかけは、阪急の主力選手として活躍した「世界の盗塁王」福本豊さんのチャンネルでした。福本さんは関西弁での切れ味のいい解説でもおなじみで、久々に声を聞いてみたいと思ったところから始まっています。

巨人ファンだった頃の方で言えば、江川卓さんやライバルの掛布雅之さん、田尾安志さん、同世代の槇原寛己さん。それから「プロ野球を１０倍楽しむ方法」がベストセラーになった江本孟紀さん等々。

往年の名選手を懐かしむ、すなわち昭和の時代を懐かしむという感じでしょうか。あえて「古き良き時代」と表現させていただきますが、名選手たちのトークに自分の青春時代を重ね合わせているのかもしれませんね。

ブログ「気まぐれトーク」には、YouTube番組のリンクを張らせていただきました。よかったらブログともどもご覧ください。

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