自称楽曲派です。

お前が言うなって話ですけど、ガチ恋兼楽曲派って冷静に考えると凄いですよね。
ガチ恋ってその子と仲良くできれば他はどうでも良くて何ならライブは見なくても物販だけ行くような人、SWで言えばカフェがあるからそこに行けば満足できるような人でもあって。
一方楽曲派はプライオリティの第一は曲。曲が全てで、極論すれば歌ってる人はどこの誰でもよくて曲さえ良ければ音源を買ってファンになる人、物販でCDを買うときにチェキやら(コロナ以前なら)握手とかない方が寧ろ嬉しい人。
言ってみれば相反する属性なわけじゃないですか。それが同じ相手に対して、しかも同時に共存してるってどうなんですかね。楽曲派の人は観覧車に乗らないでしょ、普通。「楽曲派」と「観覧車」の単語の食い合わせの悪さったら。

カノサレあおぎちゃんに対しても最初の頃はその傾向は少しありました(ライブを見ずに物販だけ行ったことは正直あります)けど「会えなくて淋しい」とは思わなかったし、アウスカかみゅうさんに対してはそもそも現場の数がそれほど多くなくて会えないのがデフォルトだったからそう思わなかったのかも知れないし、いずれにしても今のレベレベとるあさんが多分特異なんです。
今、僕はレベレベの音源が聞きづらい状況(特に「Second Coming」は)にあって、それがあるから曲を楽しむためには現場に行かないといけない。現場に行くとるあさんに会える。やったー!ってことで気持ちの加速度が増しているのかも。

楽曲派に片足が残ってたからガチ恋の相手がいなくなっても同じグループを好きでいられたんでしょうね。まぁ、レベレベを楽曲派の文脈で捉えてる人ってほとんどいない気もしますけど。