1年休学して、同期より1年遅いタイミングになりましたが、僕も1stキャリアについてしっかり意思決定しないといけないタイミングになりました。

どういった気持ちでその意思決定をしたのか、きっちり残しておきたいなと思うので、ここに書き留めておきます。

僕に関心を持っていただき、このnoteを開いてくださった方に、僕はこんな人だよ、こんな風にしてるよって伝えられるように、また、自分の中で考えたあれこれをきちんと言葉にするために書いていきたいと思います。お付き合いいただけますと幸いです。

ですが、その前に、1stキャリアを描くことは「働く企業を決めること」であると同時に、「現時点での自分のありたい姿」を決めることだと思うので、まず、それについて書きますね。

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1．現時点での自分のありたい姿

僕の尊敬する人はたくさんいますが、その中でも特に大きな影響を受けている人について。

それは、片岡健太さんという人です。

片岡さんはsumikaというバンドで歌ってギターを弾く音楽家。といっても、僕があこがれるのはその人間性の部分で、片岡さんは「強い優しさを持っている人」だと僕は思っています。

じゃあ、「強い優しさ」って何だって話になりますが、それは、端的に言うと「優しい想いを確実に相手に届けられる力」のことだと思っています。

「優しさ」っていうと柔らかいものだったり、「弱さ」みたいなものとセットで捉えやすいものですが、その優しさを強くするには、その思いを内に閉じたものにするのではなく、外に向けたものにできるかどうかが大事なんじゃないかなと。

そのためには、相手の目線に立つこと、ストイックに自分の得意分野をちゃんと研ぎ澄ましておくこと、そのうえで自信を持って外に向けて「優しさ」を発信することが必要なんじゃないか。

現時点では「誰に」対して優しくありたいのか、みたいなところははっきり決まっていません。それが決まれば志みたいになってくるんだろうなって思ったりしています。が、僕が一番大事にしたいのは、今、自分の側にいる人や、家族、お世話になった方、友達などなど自分に近い、手の届く人達だろうなと思っています。
とはいえ、仕事をするにあたっても、誰かに優しい思いを確実に届ける人でありたい。じゃあ、どうやって1stキャリアを決めたのか。

2．1stキャリアを決めるにあたって

僕が大事にしたのは、主に一番にMissionへの共感するか、次に自分らしくあれるかの2点です。

Missionへの共感性

いくら、「自分のありたい姿」があったとしても、そのためだけに企業に就職するというのは僕の中では違和感がありました。就職は企業と自分の互いにとってのマッチングだと思うからです。

そこで、「その企業のために」という軸で進んで自分が働けるかどうか、が大事でした。その中で僕が大事にしたのがMissionへの共感でした。

ここではあまり具体的には企業のことについて書きませんが、一番の共感のポイントは忘れないように書いておきます。

それは、「社会の歪みをなくすっていう綺麗事を堂々と言い、ひたむきに目指しているところ」です。

Missionの背景に「強い優しさ」を感じ、僕は共感しました。

僕が共感する背景には以下のような背景もあると思います。一つのnoteに書くには長くなりすぎるなと思い、切り出して書きました。

自分らしくあれるか

もう1つが、最初に書いた有りたい姿も含んでくるのですが、「自分らしくあれるか」という点です。

ここは大きく以下の2つです。

・ちゃんと社会に影響力のある、価値を残すことができる、イケてるビジネスを作りたい
この中に上で書いた、ビジネスを通して確実に優しい思いを届けたいっていうのも入ってきます。（イケてるって表現してるのがこのあたり。）
また、僕にとって「確かに社会に対して価値を残していること」「ビジネスであること」は大事でした。
この辺を書き出すとたぶんすごい膨らんでまうので、これくらいで。

・文系的だけど体育会的なアツさを持ってる優しい人たちと一緒に働きたい

これは完全に僕のメンタル的な居心地の良さ、自己開示のしやすさなどのためですが、一番「自分らしくあれる」環境として、っていうところです。
切り出して書いた別のnoteに書いた様な、体育祭とか文化祭で頑張ってる時の感じを彷彿とさせるものだからっていうところが大きいと思います。

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つらつら書いていると、思ったより長くなってしまいました。そろそろ終わろうと思います笑
最後まで読んでくださった方、ほんとにありがとうございます。

1stキャリアに関して意思決定したとはいえ、まだ社会人になるまで1年弱あります。
この1年、どんな風に過ごそうか。
ひとまず卒業しないといけないので、そこは頑張るとして。
たくさんインプットして、こうやってアウトプットして、自分を磨いていきたいです。
このnoteを書くのにも、めちゃめちゃ時間かかっちゃいました。。。
自分にストイックに。
改めて言い聞かせます。

最後に、読んでくださった方、ほんとにありがとうございました。
これからも、暖かく見守っていただけるとすごく嬉しいです。