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世界を股にかけ、アジアで大活躍中!ひさけんさんに聞くアジアの魅力!

おはようございます、広め人のみさき(@misaki2018jp)です!

今回のインタビューはアジアで活躍するひさけんさんです〜〜!!

ひさけんさんとは?

・新卒でユニクロに入社し日本、香港で勤務の他、オンラインストアも担当・その後フィリピンのスタートアップに勤務・バックパッカーで世界一周経験あり・Jリーグの横浜Fマリノスのファン!毎週中継で確認・ギター練習中


上記の通りフィリピン在住とのことで、オンラインでインタビューさせていただきました。なんとこの日は勢いで来た台湾から帰りの飛行機待ちとのこと!

・アジアにこだわる3つの理由
・言葉の壁の乗り越え方
・アジアを舞台に個人のネットワークを作っていくオンラインサロン
・メンバーが海外にいることのメリット
・アジアを股いだビジネスマンになりたい

ではどうぞ〜〜!

ーーそもそもなぜアジアにこだわっているんですか?


将来性を見たときにチャンスがあるんじゃないかって思ったのがまず1点。

アジアはマーケットがすごい大きいんですよ。人口も日本だったらMAXが1億2千万人だけど、インドは10億人、中国だったら12億人に届く。日本は少子高齢化だけどフィリピンはまだまだ子供が増えているんです。


2つ目、アジアは近いようで遠いんですよ。日本からだったらガイドブックを見て早ければ3時間とかで来れますけど、みんな観光の面でしか知らなくて。文化とか歴史、ビジネスがどうなっているかって意外に知らないことが多い。アジアの中の日本なのに知らなくてチャンスを逃しちゃったりとか、情報がないだけでチャレンジできないのがもったいない。自分が軸足持ちながらできることを探してます。

あとは日本人としての誇りがあって。1社目にユニクロに入った理由が服が好きとかお店がやりたかったとかではなく、日本発の技術やプロダクト、商品を世界に持っていきたいからで。今直接はできてないけど、その消えない思いがあるのが3つ目。今フィリピンで働いているんですけど、別の形でできないかなって思ったのがオンラインサロンを始めた経緯でもあります。



ーー今住んでるのはフィリピンですが、あくまでアジア全体を意識しているということですか?


そうですね、フィリピンや国にこだわっているわけではないです。国によって事情は違うけど、アジアを一括りにしてみると同じようなところもあるから、アジア全体で横展開していけたらいいなと。ユニクロの勤務で香港に1年半くらい働いたときに正直僕も苦戦しましたし、うまくいかないことも多かったのでリベンジも含めてもう一度アジアで勝負ってところですね。結局フィリピンも日本もアジアの入り口の一つでしかないんですよ。


ーー言葉の壁はどうしているんですか?


そんなに英語はうまくないです。でも基本的にコミュニケーションのコツとして、簡単な挨拶は覚えるべき。

例えば日本でも外国人が頑張って「ありがとうございます」って喋ってたら親切にしたくなるじゃないですか。それと一緒で、こっちが相手を理解しようとしてることを態度で表すようにしています。それが英語が通じる国でも少しでも現地の言葉は覚えるようにしています。

あとはやっぱり世界共通で馬鹿話や下ネタが大好き。それがお互いの距離感詰めることでは大事かなって思いますね。あとはもう伝え続ければ想いは伝わるので。

ーーオンラインでやりとりするってことですよね?オンラインだと難しいことないですか?

基本オンラインですね。例えば中国はLINEが全然流行ってないのでWeChat
というアプリを使ったり、ツールは国によって変わったりしますけど。

でもやっぱりオンラインだと表面上のやり取りだけになっちゃいますよね。10回オンラインで話しても1回オフラインであった方が人間関係強くなるので、タイミングで来たり来てもらったりして実際に会うようにしてます。


ーーオンラインサロンについて

アジアを舞台に個人のネットワークを作っていこうというコンセプトでやってます。日本では国民全員が発信できる時代なのに国内だけで収まってしまっているので、海外に向けてネットワーク作れないかなって思ったのがきっかけ。


法人が海外に進出するときは海外進出の会社やコンサルに依頼する。しかし、個人で進出したいときはそのような会社にしても相手にしてもらえず、お互いwin-winにならない関係なんですよね。

日本で個人で働く時代になった中で海外に向けて物を売りたいとか発信を個人でやろうてなったときに、現地にいる人とタッグを組んでできるようなプラットフォームを作りたいと思ったのがサロンを始めた1番の理由です。

今始めて20日ほどで20人くらいメンバーがいます。日本にいるのが7人、フィリピンが5人、あとはインドネシア、バンコク、台湾などにいる人ですね。

ーー海外にメンバーがいるメリットってなんですか?


例えば日本のデザイナーが海外に売りたいってなったときに、現地のマーケットや市場がすごいわかるんですよね。将来的にフィリピンでイベントやりたいってなったときに現地メンバーがいるのでスムーズにできる。もしそれがフィリピンで成功したらタイにも同じくらい人数がいるから、タイでも成功するんじゃないかとか。


アジアにいる人ってアジアに出張に行くことが多いんですよ、シンガポールで働いてる人ががフィリピンに出張とか。そういったときにしっかりと情報交換が人脈があれば新しいビジネスもしやすくなる。


ーー日本の伝統商品の海外進出支援について


これはまだあんまり動けてない部分なんですけど、和服をやろうという話があって。あとは染物ですね、ハンカチとかポーチも含めて何かできないかなってマーケットを探してます。

苦戦している理由が関税ですね。日本のものをフィリピンとかに輸出すると税金が10%かかったりするので単純にコストが上がるんですよ。

あとはマーケットで日本側が売りたいものでも、フィリピンの人たちがそれを求めているかっていう折り合いが大事。需要や関心があるのか。あとは関心がなくてもマーケティングをやれば刺さるのかとかその辺ですね。


ーー今後の目標はなんですか?


個人としてはアジアを股いだビジネスマンになりたい。中国でもインドでもタイでも、どこでも通用して即戦力になるグローバル人材になりたいです。そして日本のいいものをアジアに持って行く。

オンラインサロンの方向性としては各都市にメンバーが5人ずつ欲しい。バンコクに5人、マニラに5人、インドネシア5人みたいな。それを蜘蛛の巣みたいな状態にして都市と都市が繋がるようにして、横断型でいろんなプロジェクトをしたい。蜘蛛の巣のイメージはできているのでそれが一つの目標です。

ーー

インタビューしてみて


世界が広がりました。

私は海外に行くのは好きだけどあくまでいつも旅行なので、海外で仕事をすることを考えたことなかったんですけど純粋にかっこいいなと思いました。それにひさけんさんも言ってたように、アジアの国の文化とか何も知らないなって。(アジアに限らずですが、、)

あと私はフットワークは重くはないんですけど都内から基本的に出なくて。勢いで台湾行けるまでフットワーク軽くしたいなと。笑

本当にアジアについてたくさんお話聞かせていただいて、本当にアジアが好きで本気だなとオンラインでもすごく伝わってきましたね。

広め人としていいものを世界に広められるようにならなければ!

以上、みさきでした!

インタビューさせていただいた方☟

運営するオンラインサロン☟


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