いくつかの石 百五十三詩

泣いてもいい #詩

鳥の声は
いくつ聞こえたのか

冬空は
こたえてくれるだろうか

その手を
もう少し太陽へ近づけて

つめたい風が
胸にまで知らせるから

あなたの
それが翼であると

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