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「グループシンク」

メモ。

▼ みんなで考えるとかえってよくないことになりやすい?


▼ ”スペースシャトル・コロンビアの事故等のケーススタディ”から考える。そして”ケネディがキューバ危機の際に取った判断を成功事例として学ぶ”


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誤った判断をするチームの兆候:
・自信過剰や自分たちは大丈夫という幻想
・自分の意見が正しいことを証明するものだけを見ようとする
・チームの和を乱したくないという思い
・チームの意見に反対するものに対する偏見や馬鹿にする気持ち
・同調圧力
・メンバー間に反対意見はないという幻想
via https://zonotomo.hatenablog.com/entry/2019/05/19/221831

あぁこれ。見覚えがあるというか、経験した・・・いまはなき演劇部のとき。
これの強い状態で、反対意見が出るとどうなるか。
片側に人が寄るんですよ。で、同調圧力の強い人たちが「どうやってあいつの考え方を変えようか」という相談をし、協力して考えを変えるように説得をし始める。
その時の実際の言葉が、「このままだと部活がだめになる。みんなで一丸となってやらないと」「だからお前も説得に協力してくれ」。
当面の行動の目的が変わってしまったことに気づかないし、そもそもの本来の目的のためには矛盾しないと思ってやるんですよこれを。w

私が団体行動を尊重する人間を好きじゃないのは元々だとは思うけど笑
そういったやり方を強制されるのも好きじゃないから、このあたりで一気に熱が冷めました。楽しいことがしたくて入ったはずだったんですけど、これちっとも楽しくないなって。

目的に「集団の和」を入れてしまうととたんにスピードが落ちる。そして脱落者が多く出る。意見の違う人間の居場所は与えられないから。
同調圧力が強いと、息苦しいです。

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・・・部活の講評の場で、回りと違う意見を出す子がいて。私は特には「ふーんちょっと異色だけどわからんこともないな」くらいで見ていたんですけど、なんとなく、”みんなとちがうことを言う”ことが辛くなってしまったのか、、進むにつれだんだんと言葉数少なくなっていってしまい、ということがあって。

あのとき、フォローやカバーをするべきだったのは私の役割だったのかもなと、思い出してはちょっと申し訳なくなる。
一応、年長者で、言いづらそうだな程度にはその人の言い様の変化には気がついていたのだから、と思って。
だけど、個人的にあんまり仲良くできてない自覚が私の方にあったのが邪魔をしてしまったな、あれは本当によくなかった。ここ関係なく「それいいよ頑張れ自信持って」って言うべきだった。

その頃、私が旧ブログで散々自分の意見を書き散らしていた時期でもあったので、OBで読んでいただろう人も多かったし、・・・(つまり、以前書いた、「ブログに書いたせいで汚染してしまった」というのはこの時期なんですけども)
別の考え方や反対意見などは言いづらかっただろうなと。
その人には、自分の意見が通りにくい歓迎されていないという感覚は受けたんじゃないかなとか、あと、組織がとても歪んだ恐ろしいものに見えていた可能性もあって、自分だったら怖かっただろうなと思うので。
(自分とは違う人間だから、違う可能性はあるけど、言いづらさの原因ってどこかと考えたらそういうことかもと)

場の空気と違う意見を出すって、怖いものなんですよ。

もう自分を信じるしかないけどw
言う役割なら言うべき、と思ってやるしかない。w

選択権は、現役生にあって、選択肢を作ってあげるとこまでで仕事は終わり。
・・・ぐらいにドライに思ってやった方が。講評に参加する側は楽かも。

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とか、またここで書き散らしてて、読んだ人を汚染しているのではというループですが、ここに書いたことは見なかったことにして下さい。w いるかどうか分かんないけど関係者w

違う意見ほど尊重しないといけない、という感覚は、忘れちゃいけないなと。自分の感覚には合わない意見も、(受け入れられないという感覚も、)どっちもフラットに共存させられるので。
それができなくなったら、自分が危険だと思っているくらいでちょうどいいのかもしれない。です。

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