みなさんはMBTIって知っていますか？
MBTIとは１９６０年代から欧米で長く使われた
１６タイプの性格診断の元になったものです。

簡単な質問に答えていくだけで、
自分の性格を知ることができます。
最近は日本でも流行し、
初対面の人や面接でも自分のMBTIを紹介し、
誰かと話す時のコミュニケーションツールになっているとも言えます。

　私が初めてMBTIを知ったのは、友達が教えてくれたからでした。
　初めは「血液型占いみたいなものかな？」と思っていたのですが、
私が思っているものよりも内容は深く、
そして私個人としては当たっている！と思った診断でした。

　診断の際の質問も数は多いですが、
直観でポンポン答えていくものなので本当に簡単に診断ができます。

　ちなみに私のMBTIはINFJでキャラクターでは「提唱者」と呼ばれています。
　このようにMBTIは１６タイプずつキャラクターがついていて、
性格の解説も細かいため、人との関りの中で参考になることも多く、
流行っているのだと思いました。

今回はMBTIについてまとめたことを書いていますので
長くなると思いますが、読んでいただけると嬉しいです！

簡単にMBTIの１６タイプとキャラクターを紹介します。
　
まず、１６タイプの性格は大きく、
分析家、外交官、番人、探検家、
の４つに区分されます。


【分析家】
　・INTJ（建築家）：想像力が豊かで、戦略的な思考の持ち主。あらゆる物事に対して計画を立てる。
　・INTP（論理学者）：貪欲な知識欲を持つ革新的な発明家。
　・ENTJ（指揮者）：大胆で想像力豊か、かつ強い意思を持つ指導者。常に道を見つけるか、道を切り開く。
　・ENTP（討論者）：賢くて好奇心旺盛な思考家。知的挑戦には必ず受けて立つ。

【外交官】
　・INFJ（提唱者）：物静かで神秘的だが、人々を非常に勇気づける飽くなき理想主義者。
　・INFP（仲介者）：詩人肌で親切な利他的主義者。良い物事のためなら、いつでも懸命に手を差し伸べる。
　・ENFJ（主人公）：カリスマ性があり、人々を励ますリーダー。聞く人を魅了する。
　・ENFP（運動家）：情熱的で独創力があり、かつ社交的な自由人。常に笑いほほ笑みの種を見つけられる。

【番人】
　・ISTJ（管理者）：実用的で事実に基づいた思考の持ち主。その信頼性は紛れもなく本物。
　・ISFJ（擁護者）：非常に献身的で心の温かい擁護者。いつでも大切な人を守る準備ができている。
　・ESTJ（幹部）：優秀な管理者で、物事や人々を管理する能力にかけては、右に出る者はいない。
　・ESFJ（領事）：非常に思いやりがあり社交的で、人気がある。常に熱心に人々に手を差し伸べている。
　
【探検家】
　・ISTP（巨匠）：大胆で実践的な思考を持つ実験者。あらゆる道具を使いこなす。
　・ISFP（冒険家）：柔軟性と魅力がある芸術家。常に進んで物事を探索し経験しようとする。
　・ESTP（起業家）：賢くてエネルギッシュで、非常に鋭い知覚の持ち主。危険と隣り合わせの人生を心から楽しむ。
　・ESFP（エンターテイナー）：自発性があり、エネルギッシュで熱心なエンターテイナー。周りが退屈することは決してない。

以上が１６タイプとキャラクター、その性格です。

インターネットで調べると無料で簡単に診断できますので、
是非やってみてください。

上記は簡単に性格をまとめたものですが、
実際診断してみるともっと細かく深いところまで解説してあります。
同じタイプの有名人も見ることができます。

本人が質問に答えていくものなので、
家族のタイプを勝手に調べてみたりということはできませんが、
会話のネタにみんなでやってみるというのも面白いかもしれませんね。

先ほど記載した通り、
私のタイプはINFJ（提唱者）でした。

期間を空けて３回ほどやってみても同じINFJだったので、
おそらく私は生粋のINFJなのでしょう。

しかしこの性格、世界で最も稀なタイプなのだそうです。

「非常に繊細で、他者の感情や動機を敏感に察知する能力を持っている」のだそうで……。
↑この文章を読んで気づく人は理解していただけると思うのですが、
HSPの特徴に当てはまります。

以前の私の記事にも書いている通り、私はHSPです。
「もしかして、HSPの人ってみんなINFJになるのかな？」という疑問が
私の中に出てきました。
「私もHSPだ」と思う方、是非診断を行い、INFJになるか確かめていただけませんか？（笑）

調べてみると、日本人で一番多いタイプはINFP（仲介者）だそうです。

自分ですら気づかなかった性格の部分を知る事で、
強みを理解したり、他者とのコミュニケーションも円滑に進めることができます。

私自身も自己理解を深め、苦手なこと、得意なことが明確になってきています。

それはMBTIの診断を受ける上でのメリットと言えますね。
しかし、MBTIをインターネットで検索すると「相性」や、
「性格が悪いランキング」など
キーワードで出てくることもあります。
「相性が合わないから」、「性格が悪いと思うから」と
固定的な観念で人を見てしまうことは
大きなデメリットであると思います。

人間関係の悩みを解決するきっかけにしたり、
自分の才能を知り、うまく活用していけたらいいと思います。

以上、MBTIについてまとめたお話でした。

最後に、自身がHSPだと思う方でINFJの診断結果になった方、
コメントで教えてくださると嬉しいです！（どうしても気になる）笑

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

みょん