事件番号：令和4年（行ウ）第170号　治癒認定関係再審査裁決取消請求事件
原　告：　森下　美紀
被　告：　国（処分行政庁 中央労働基準監督署長）

同意書

令和5年1月25日、書記官④ に電話をしました。
 
「私の前回の第2回弁論準備手続期日にいなかったよね。」との問いかけにバツが悪そうに「いませんでした」と認めていました。
 
「どうして同意書が必要なのか、法律とかで何条になるのか教えてほしい、裁判長が同意書を用意するようにと言っていたので裁判長なら条例で何条とか分かっていると思う。」と伝えました。

書記官④と電話をした後に同意書が届きました。

どうして私が「被告（国）がⅠ病院の診療情報を取得するために」同意しなければいけないのか。被告は既に持っているのに払いたくないから不支給にしておいて、裁判になったらそれを誤魔化すために、持っていないと主張するために、裁判官と一緒になってこんな茶番をしてくるなんて、と憤りを感じました。
 

また２つについて審理をすることになったこと、私の準備書面（１）に対する被告からの回答も準備書面（２）ではなく、口頭だったこと等、疑念が払拭出来ないので回答要請書を送ることにしました。

審議に関する説明及び準備書面（１）の書面での回答要請

令和5年2月3日、　書記官④ に先日（令和5年1月25日）の質問の回答を貰うために電話をしました。

「裁判長に聞いたら被告の方で必要だということで同意書をお願いした、何条とかは特に言っていませんでした。」との回答でした。
 
私が「同意書出せと言われたけれども、何で私が同意書を出さなきゃいけないのかっていうのがすごく疑問で・・・だからそれをもらってどうするのっていうのがあるでしょ？　被告はⅠ病院の情報がないっていうんですよ、私は持っているよねって・・・」と伝えました。
 
書記官④ は「疑問点があったら、その場で解決した方がいいですよ」と助言をしてきました。

次回は第3回弁論準備手続期日（令和5年3月22日）です。