見出し画像

【VIO脱毛1回目】施術前夜に細部まで剃りこんで挑んだ結果、残念ながら延期の運びとなりました

やると決めたらすぐやる課所属なので、早速、施術してもらってきました。

これを書いてる今は実はもう2回めも終了したわけですが、とりあえず1回めについて記録します。

さて、やると決めたところでどの病院でお願いするかは決まっていません。エステ脱毛ではなく医療脱毛でお願いしたいとは思っていたので、かつて(20年前)腋や腕足を永久脱毛した近所の皮膚科で…と検索したら、すんごい遠方に転院されてましたグスン。

っと、ある日、友人とのLINEの中でふと「VIO脱毛したいんだよね〜」とつぶやいたところ、「実は始めたんだよね!」というまさかの回答! やろうと思ったタイミングも理由もほぼ同じで、おお同士よ!となったわけです。で、通っているところを聞いたら、テレビCMでもおなじみの湘南美容クリニックとのこと。検索してみたら我が家から近いエリアにも医院があるではないか。紹介で結構なポイントが(お互いに)つくみたいなので、「よっしゃ、紹介してくれ!」となりまして、予約を取り、カウンセリング。

夏前だったから脱毛希望の人が多かったのか、「カウンセリング→納得したらお支払い→当日施術してもいいよ」セットでの予約は取れず、この日は、「カウンセリング→お支払い」のみ済ませ、後日、施術の予約を取りました。

過去に医療脱毛を経験していたのでカウンセリング内容は大体想像の範囲内だったし(20年前とほとんど変わってないのもスゲーなと思ったけど)、金額的にも最初から調べていったから、まあこんなもんか(VIO6回コースで5万円くらい)とするりと完了。施術の前日までに剃毛してきてね、とのことでその日は終了。

帰り道に、薬局によってカミソリを購入。はて、VIOってどうやってそればいいだろう? 三角地帯はいいとして、具に近い方。具って。

ところで、これまで私は毎月、排卵日が来ると(尋常じゃないおりものの量になるので、あ〜排卵日近辺だなってすぐわかる)、次の月経に備えて陰の毛をカットしていました。眉毛カットするすんごいとんがってるハサミで。だから時々、見えにくい具のそばのぷっくりしてるところ(ぐぐったら大陰唇というらしい)を、ジャクっと切り込んでました。痛いよね〜。まだ生理来てないのに、ナプキン当てたくなっちゃうくらい出血したりね〜。

っとまぁ、そんな痛い思いをしてでも、生理中に陰の毛がシャラシャラしやがることが本当に嫌だったわけで。

っとはいえ、カットの経験はあるものの、よく考えてみたら本気で剃毛したことない気がする。やだぁ、緊張するぅ。四十路にもなって、三人も子供ウンどいてなにカマトトぶってんだか。

で、なかなかの密林である私の陰の者が、1回やそこらシャシャっと反っただけでツルンとなるとは到底思えなかったので、初日は、第一段階として、いつもやっているカット作業で角刈りくらいに整えました。
翌日に、広いエリアの剃毛。泡で出る洗顔料を陰の者にこんもり盛りまして、じゃりじゃりと。楽しい。あんまり風呂に時間もかけてられないので(小さな子供がいる哀しみ)、今日はこのへんでって終了。

そこから数日はバタバタDAYSで剃りタイムが取れなくて放置。

してたら!

すんごいかゆい!!
剃ったところの毛がちょーっと生え始めてる感じが、すんげーーーーー痒い。特に、三角地帯。めちゃ痒い。なんじゃこれ。よく見るとちょっと赤い。カミソリ負けかな〜。子どもが病院からもらってる保湿剤(ヘパリンクリーム)をぬりぬり。そこから数日経ったら痒みが収まり…ふと気づくと、VIO初回予約の前日!やばい!そらなきゃ!!

ってわけで、予約前夜、細かい部分まで丁寧に剃りました。それでも剃り残しはあるんだけど、カウンセリングのときお姉さんが「多少の剃り残しは、施術前にこちらで剃りますので、大丈夫ですよ」と言っていたので、このくらいは…大丈夫でしょう…。

てなわけでいざ!
当日の予約時間を迎え、看護師さんに迎え入れられベッドへ。お支度お願いしますね、っと看護師さんが出ていかれたので、スススっと出された紙製のTバッグを装着し、だらしない下半身をベロア調の毛布で隠して横たわって待つ。目線の先のパンフレットを眺める。へえ、女性器の整形!! そんな世界もあるのか〜と感心していると、「失礼します。お支度いかがですか?」っと看護師さんが戻ってこられる。おっとと、今日の私は陰の毛との初戦だったっけと現実に戻りましてん。

「失礼しますね」っと優しい口調で、私のだらしない下半身を隠していた毛布をペロリンと剥がす看護師さん。「ショーツ、カットしちゃいますね」と紙製Tバッグの両サイドにパチンパチンとハサミを入れる。こんな一瞬でゴミにしちゃうなら履かなくても良かったのでは…?とは私のケチ心。いや、患者の心に寄り添うホスピタリティの1つですよね、これ。無駄じゃね?なんて思ってごめんなさい。

そして、いよいよその時がきた。
紙製Tバッグの前側をペロンと開いた看護師さん。私のそこを見て、「あぁっ・・・」と吐息を漏らす。その後、失礼しますねっとあちこち見ていく看護師さん。「あぁ・・・んー。ああ・・・」。やだもーなにー。

「ちょっと、先生呼んできますね」

えーーーーー先生!?なんで〜!!

やがてやってきた先生まで、同じように「あっ・・・あぁ・・・そっか、ん〜」と吐息。やだもーなにー。

いやぁ、それにしても、美しい女性の吐息は色っぽいものですね。(先生も看護師さんもめっちゃ美人)

結局なにが「あ〜」だったのかというと、私の陰がめっちゃカミソリ負けしてるっていうのが大問題だったようで。剃りたての昨夜はそうでもなかったのに、改めて見てみると、肌は赤く、毛穴1つひとつが盛り上がるくらいにはカミソリ負けしてました。

この状態だと、医療脱毛はできないとのこと。ひーー!
(心の声:ってことは、1回分、無駄にしちゃうの!?たしか、当日キャンセルってキャンセル料取られたような……もったいないから、肌に悪くてもやっちゃってもらっていいんですけど!どうせ誰に見せるでもないし!)

「せっかくお時間作って来ていただいたんですが、今日は施術しないほうがいいと思うんです。もしよかったら、日程変更していただきたいんです。いまここで、変わりの予約取っていかれませんか?」

あ、私の心の声、聞こえちゃいましたかね…。キャンセル料なしで日程変更してくださるそうです(泣)

ぶじ、別の日に再度予約を取り直して、この日は帰りました。

脱毛前の剃毛にいて

  • 施術時に2ミリ程度の生えていてもOK

  • 1週間位前に剃るくらいがいいかも

  • できればカミソリではなくできシェーバーのほうが肌に優しい

  • 細かいところは施術時に看護師がやるから無理しないで(大陰唇にいくつか傷がついていたらしい)

ということでして、気合いれまくって剃り込んだ私の陰の者はズタボロになっていて戦いの舞台に上ることすら許されない状態でした。

次回はコンディションを整えて挑みたいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?