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1円でも高く自動車を買い取ってもらう方法。元ディーラースタッフが最強の買取ノウハウ教えます。

はじめまして。眞鍋雄次といいます。

いきなり結論をお伝えします。
このノウハウを読んで実践すると、査定額がアップする可能性があります。

もちろん、人によっては実践したとしても、満足な結果を得られない場合もあります。実際に私が行った(今でも行っている)方法ではありますが、同じ結果にならないかもしれません。
あえて言いますが必ず査定額がアップするとは限りません。確実に効果がある方法は実在しません。

また、イメージしやすいよう、実在するお店の名前や、具体的な数字を用いてお伝えしていますが、それらはあくまでイメージです。

ただし、これからはじまる無料部分だけでもヒントは十分ありますし、ここまで自動車業界のリアルをまともに書いている記事は他にはありません。それ位価値のある内容です。なので、その価値に見合った金額に改定します。正直、今までの金額は安すぎました。

また、金額改定に合わせて、購入者限定でアフターサポートの電話番号、LINE IDなどを記載しています。購入金額が決して無駄にならない為のサポートを責任をもって行います。何回でも。

つまり、一回買い切りなのにサポートは今後もずっと続きます。自信を持ってお伝えできる内容ですので、このようなことができます。金額が高くて心配だとは思いますが、その価値は十分ありますのでご安心ください。

それでは本題に入ります。ぜひ無料部分だけでも読み進めていってください。


まずは簡単に自己紹介をさせてください。
私は、あるメーカー直営の自動車ディーラーに13年間務めていました。

その間に、自動車整備士を8年間経験した後、職種変更し、自動車登録業務と、自動車保険業務経理業務を3年ほど兼任し、最終営業職を2年経験して独立しています。

業界の中でもこのような経歴のスタッフは珍しく、ほとんどの場合自動車整備士で入社すると、数年後には営業スタッフを経験する位です。

しかし私は、幸運にもそれ以外の職種を経験させていただくことができたおかげで、自動車の原価がいくらなのかも知っています。また、店舗内の業務的な内容であればほぼ全てを知り得ています。

…。

すいません。こういってるとなんか自慢しているみたいに聞こえてしまいますよね。でも、わざわざ言わせてもらってるのには理由があるんです。

というのが、自動車業界ではほとんどの人が自分の担当以外の仕事内容は知らないので、自動車会社に勤めているからと言って、お客さま以上に詳しい事って実はそんなに多くないです。詳しくなることと言えば具体的な事務作業の中身に詳しくなる事くらいです。

という事で、

・車の原価は実は限られた人しか知らない。
眞鍋はその限られた人の一人だった。(あくまで過去形です。)

この2点を、まずはお分かりいただけると嬉しいです。

そんな私が、まずは新車の値引きの限界額を引き出す方法を有料noteとして公開しています。新車の原価も知っている私ならではの情報です。よろしければそちらもご覧ください。

『決算時より新車を値引きしてもらう方法。
元ディーラースタッフが最強の値引きノウハウ教えます。』

今回は、値引額と同じくらい重要な、今のあなたの車を1円でも高く買い取ってもらう方法をお伝えします。

このnoteは、例えば本当は180万円の価値のある車をどうやったらきちんと180万円で買い取ってもらえるのかを書いているnoteです。

え?大した事ないって?

そうですか…。では、この話を聞いてもらってもいいですか?

自動車業界は、本当は180万円の価値のある車の査定額を140万円の価値しかないです。と言って下げ見積もる業界です。

言い方を変えます。それが買い取りにおいての交渉になります。
新車でいう値引き交渉の買い取りバージョンが存在しているという事です。

ですので、買取スタッフから『あなたのお車の査定額は140万円です。』と言われても、それは、”この価格でオッケーしてくれたら儲けもん”的な価格であると思ってください。

よくある広告で10万円の価値の車が50万円になった!というのは、もともと50万円の価値の車だったことにすぎません。

第4項までは無料でご覧いただけます。
無料部分だけでも十分に価値のある内容になっています。

このnoteをご覧いただいている方は、過去一度はご自身の車の査定をしてもらったことがあり、その査定金額に納得はいかなかったものの、返す言葉もないので、泣く泣くその金額で手放した経験があるのではないでしょうか。

初めてあなたの車の査定金額を告げられた時は、ショックだったでしょう。また、査定額を聞いて怒り狂う方もごく少数ですが存在します。

気持ちはすごく分かります。私もはじめて査定を依頼した時の車は、120万円で購入したにもかかわらず、1年乗って告げられた査定額は30万円でした。これはかなりのショックだったことを今でも覚えています。その後、自動車業界に就職し、あの時の金額は買い叩かれていたんだと言うのをわかった時、なんともいえない感情が溢れ出てきました。

しかし、このnoteはそんな思いをする人を少しでも減らせられたら。という気持ちで書きました。その為、かなり具体的な事を書いています。自動車業界の在り方が変わらない限り、一生使えるでしょう。

13年間自動車ディーラーに努めてきて、間近で何百という車の査定額を見てきた私が、スマートに正しい価値で最高の査定額を引き出すノウハウを余すことなくお伝えします。ぜひ、こちらのノウハウを全て自分のものにしていただき、最高の査定額をたたき出してください。

1、思っているより査定額が低いわけ。

先ほどもお伝えしましたが、査定額を聞いて怒り狂う方はごく少数ですが存在します。

きっと、当時非常に高価なオプションをたくさんつけた(オプションで高額になった)自動車を所有されてたんでしょう。その気持ち、よく分かります。

ただ、いきなり厳しいことを告げることになりますが、オプションの金額は査定額に反映されません。例外としてナビは査定額に反映されますが、それでもナビくらいです。ちなみにナビと言っても、何十万円もしたナビであっても、5万円のナビであっても、査定額にプラスされる価格は変わりません。

ナビも基本純正品であることが前提ですが、HDDかSSDかと、自動車の年式(なぜ?と思いますよね。)で変わりますが、1万円〜3万円程度です。
もし、それ以上に価値のあるナビだとご存知なら、取り外してオークションで売ってしまいましょう。その方が間違いなく良いです。ただ、まだナビは外さないでつけたまま商談してください。

もちろん他にもフルエアロや本革シートの車も査定額に影響はありますが、今時フルエアロの車(純正オプションでの話)はほぼないですよね。本革シートも少なくなりました。

今のトレンドは本革×ファブリックのコンビシートです。ちなみにアルカンタラのスウェードシートは本革ではないため査定額に反映されません。ただ、セールストークではその点に触れられるかも知れません。

なぜオプションの金額は査定額に反映されないのか?それは査定業界において、オプションの金額については、加点対象となっていないからです。そもそも業界にそういうルール(基準)が存在していないからです。

先ほど加点対象になるものは、ほとんどがメーカーオプションです。

いきなりですが、残念なパターンをお伝えします。この車はオプションだけでも100万円かかっているのになんでこんなに査定額が安いんだ。買った時は数百万円だったんだ。そんな査定額なはずない。と怒って、納得いかないことを理由に手放すのをズルズルと長引かせるパターンです。

新車と違って、手放そうとしている車は中古車ですから、時間が経てば経つほどその価値は下がります。それが現実です。

査定額は、欲しい人(需要)が多いのにタマ数が少ない場合にのみ、高値で安定します。

つまり当時、非常に人気だった車の場合は、最初の数年間は需要に供給が追いつかないため、価値がありますが、中古車の数が足りてくると、急に査定額が下がります。もしこのような車に多くのオプションをつけてしまっていると、思ったより査定額が出ない。という現象が起こります。

理由をお伝えします。何もオプションを付けていない車両の税抜き価格が、査定価格の基準価格になるからです。こんな事、誰も教えてくれないですよね?そして、この内容でまだ無料なんですよ?

…。

話を戻します。査定額を聞いてショックなあまり手放すのをためらっているのは、よくないパターンだとお伝えしました。

新車の値引き交渉でいう、相場を知らずに無茶な値引きを要求してくるお客様と同じで、こういうお客様は買取スタッフもまともに相手をしません。
また、この状況は最高の査定額を引き出したいと思っている方にとっては結構痛手で、査定額を聞いてなんでそんなに安いのか怒って(驚いて)しまうと、買取スタッフに『あ、この人は何にも知らない人なんだな。』とバレてしまいます。そうなると、その後どれだけ粘ったところで買い叩かれて終わります。ですので、査定額を聞いた時は、絶対に感情を表に出さないように注意しましょう。

2、査定額に影響するのは、『年式、車種、グレード、走行距離、色』です。

一度、買取査定を申し込まれた方ならご存知だと思いますが、最初に聞かれてくる部分です。実はこれで査定額の8割が決まります。という事で、その要素の中に『オプション』は含まれていません。また、原則としてこの金額から大幅に上振れする査定額もつきません。

具体的に言えば、オプションでLEDフォグライトをつけていたとしても、元々普通のフォグライトがついていたのなら査定額に差はありません。
LEDフォグライトはまだまだ高いのに。それなら元に戻してオークションで売った方が良いです。

以上の事から10万円の価値の車が、最終12万5千円の価値になることはあれども、50万円の価値になることは絶対にあり得ないのです。

オークションなどで個人売買でやり取りするのなら可能じゃないかって?

場合によっては可能かもしれませんが、正直オススメしません。そもそも名義変更できる知識をお持ちでしょうか?
え?持ってる?そうですか。では、オークション先の相手が個人だと思っていたら、なかなかのイカツい業者だって買い叩かれて終わった。
また、取引後執拗にクレームの連絡が来る。などの可能性もありますからやめておいた方がいいでしょう。素人がオークションで個人売買を行うのはリスクが高すぎます。逆の立場で痛い目にあった人はなおさら。やめておきましょう。もっと気持ちの良い次につながる取引をしていきましょう。

話を戻します。査定額は『年式、車種、グレード、走行距離、色』で8割決まると言うことをお伝えしていました。この点についてもう少し詳しくお伝えしていきます。

じつは、査定は加点方式ではなく、減点方式をとっています。
つまり、上記要素で10万円の車は、12万5千円ではなく、7万5千円になる確率の方が高いです。でも、最初に目安として10万円って言われていて、こことここに傷があるので7万5千円ですって言われても、納得いかないですよね。

ですので、買取専門店も最初から、あなたのお車の価値は7万5千円です。からスタートさせます。ここからさらに減額してあなたのお車の価値は5万円です。という営業スタッフも普通にいます。ここであなたが相場を知らないと『分かりました。』と言ってしまって、知らないうちに5万円も損しています。

10万円の価値の車でさえ5万円も損する可能性があると言うことです。これが100万円だったら、50万円も損する可能性があるってことです。

最近は、インターネットも普及しているので、さすがにここまでひどい商売をする業者は少ない(でもいます。)ですが、本当は100万円の価値の自動車の場合、25万円くらいは下げ見積もられる可能性のある金額とみていいです。

また、この不当に下げ見積もりをされていたとしても、法的に取り締まられることはありません。買取契約書に署名した時点で同意しているわけですし、署名前にお客様からおかしいでしょ。っていったところで、査定額は上がりません。査定額を上げるのには別のスキルが必要なのです。

次の項では、やってはいけない交渉方法をお伝えします。

3、他の会社の査定額を引き合いに出しても無駄に終わる。


新車の値引きと理屈は一緒です。具体的に言いますね。
まず、やりがちなのは、この車はビッグモーターでは120万円だった。ガリバーではいくらの値段つけてくれるんだ?と言うもの。

新車の時にもお伝えしましたが、これは、一番よくない買取交渉です。この交渉方法で最高の査定額を引き出すのは絶対に無理です。

極端な事を言えば、買取スタッフとしては『それならビッグモーターで売ってください。』ってなるのです。

なぜ他の会社の査定額を引き合いに出してはいけないのかというと、お客様がこのお店で売ってくれるのかどうか、確信が持てないからです。

ガリバーで出された金額を聞いてもう一度ビッグモーターに出向いて、『ガリバーではいくらにしてくれた。ビッグモーターはいくらにしてくれる?』みたいに。
これ、いつ終わるんでしょうか?終わりが見えませんよね。ですので、このような買取交渉において、本気の査定額を提示してくることは絶対にありません。

お店側としても、ただただ、査定額をつり上げる為のたたき台にはされたくないのです。また、具体的な金額の決まってない相手は結構買い叩かれます。自分の車の価値を分かっていない情報弱者であることを見抜かれてしまっているからです。

それと、このような買取交渉をされる方に共通する部分があります。それは、いくらで手放すのが良いのか分かっていない状態で買取交渉を行っている事です。

皆さんはどこがゴールか分からないマラソンなんて行いますか?

自分探しの旅(笑)ならともかく、どこに行くか決めていない旅行を家族全員で行きますか?

この、出口の見えない交渉はやっても意味がない事を営業スタッフはすぐ見抜きます。つまり、

他社と比べる=手放す覚悟がない

と受け取ります。

ですので、他社と比べて金額交渉を行うのは、無駄ですし、今後まともに相手してくれないので、絶対にやめましょう。

あと、一括査定サイトについてお伝えすると、最も価値が高い状態で買い取ってくれそうな言い回しで巧みにあなたの車を買い取ろうとしてきます。
ですが、ここでいう最も価値が高い状態。というのは、あくまで、他社と比べて最も価値が高い状態であって、本来の価値に最も近い状態の値段ではありません。

具体的にお伝えすると、仮に本来の価値が100万円だったとして、一括査定サイトに登録すると、ほとんどの会社が65万円の価値を付けてきた。ただ、ある一社が75万円の価値をつけてきたので、そちらに買い取ってもらった。

ここで、皆さんはこう思います。『最も高く売れて良かった。』

残念ですが損しています。本来の価値は100万円つく自動車を75万円で手放してしまったので、25万円損しています。勿体ない…。
お気づきですか?最も高く売れたのは、他の業者と比べてであって、本来の価値に対してではありません。また、そんなこと誰も教えてはくれません。

という事で、一括査定サイトを利用して査定額を引き上げたように思ったのなら勘違いです。

そんなに
簡単に、
且つ「タダ」で
更に人に任せて
(一括査定サイト)
最高の査定額?

そんなのあるわけないじゃないですか。
早く目を覚ましてください。

かなり具体的な事をお伝えしますよ。一括査定サイトはどうやって運営資金を稼いでいるんでしょうか?どこからお金が発生しているんですか?
当然、その査定サイトに掲載されている買取センターです。

もう一度言います。

一括査定サイトが運営できているのは、買取センター様のおかげなのです。そしてそのスポンサー様がしっかり稼げる(つまりあなたのお車の価値を低く見積って買い取る)様にしない事には続きません。

つまり、あなたが一括査定サイトを使ったとしても最高の査定額をたたき出すことは絶対に無理なのです。

しかし、一括査定サイトを利用する事で、ある程度の相場を知ることはできます。そういう意味で利用するのはいいと思います。

しかし、そんな面倒なことをしなくても、今からお伝えするノウハウを実践すれば、簡単にあなたの自動車の価値を知ることができ、正しい価値で最高の査定額を引き出すことが可能です。

という事で、まずは本当の商談テーブルに上がるための方法をお伝えします。

4、金額さえ合えば、今日ここに車を置いて帰る。と告げる。


買取スタッフの本音として、本気の査定額を提示しておきながら返事は保留というのが一番困ります。今までの時間は何だったんだと。

そうならないために、買取スタッフはまず、お客様に売る気があるのかどうかを探ってきます。そもそも、売るかどうか分からないお客様に買取スタッフは本気の査定額を絶対に提示しません。なので、他社と比べるお客様は相手にする気が無いのです。

え?そうすると、他のお店にいかないからって安心して、足元みて査定額減らしてくるんじゃないの。って?

心配ありません。

ご自身のお車の相場を知っていれば、他のお店に行く必要なく査定額の交渉は可能です。

最初、皆さんは何のために他の店舗の査定額を引き合いに出したりしていたのでしょうか?

買取スタッフに本気になってもらい、最高の査定額を提示してもらうためですよね?ですからその為に、『値段さえ合えばこのまま車を置いていく。』と伝えて、買取スタッフの本気スイッチを入れてあげてください。

買取スタッフの本気スイッチが入ってから初めて本当の商談がスタートです。
多くの方が、買取スタッフは本気になっていないのに、上記のような駆け引きに時間を使っています。駆け引きは、まず買取スタッフを本気にさせてから行いましょう。

続いては、本当の商談テーブルに乗ってからの、具体的方法をお伝えしていきます。

次項から有料記事になります。


無料で読める範囲は以上です。ここからは、買取スタッフに本気になってもらった後で、どう話を進めていけば最高の査定額を引き出せるのか、具体的な方法が書いています。

正直なところ、こちらのnoteも無料で公開すべきかどうかも含め、値段設定には非常に悩みました。しかし、最終的には私が13年間の自動車ディーラーでの経験においてようやく知り得た、本当に教えたくないことも含めて有料の形を取る事に決めました。

是非、最高の情報を掴んで最高の査定額を引き出してください。

正直5,000円でも安いと思っていただける内容だと思っています。

また、この買取ノウハウも新車値引きノウハウも、知っていれば今後一生使えるノウハウになっています。ですので、2台目の車両購入や、2台目の買取商談にも使えます。自動車業界の在り方が変わらない限り、購入後また新しいノウハウが出てくることはありませんし、具体的な質問があればnoteに追記していきます。

新車の購入は人生でも一大イベントです。また、自動車を手放すことも同じくらい一大イベントです。そのため、多くの方は交渉の経験が浅く、損していることがほとんどです。その状況を13年間ディーラーに勤め、年間100件を超える商談を間近で経験してきた私が、活きた情報をあなたに届けます。

このノウハウは業界の人間であっても一部の人しか知り得ない情報です。自動車整備士から登録業務、任意保険業務、経理業務、営業と経験してきた、私だからこそ可能な13年間のディーラー経験の集大成です。

買取ノウハウは正直新車の値引き以上に価値があるでしょう。理由は、買取においては少しの差で5万円10万円の差が生まれる可能性を秘めているからです。

まず、このような内容の情報はインターネットでどんなに探しても見つかりません。書籍にも載っていません、むしろ載せられません。個人の有料noteだからこそ可能な情報です。

では、本当の商談テーブルに乗ってからの、具体的方法をお伝えしていきます。

5、買取の商談回数は何回が良いのか?

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