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全国高校生マイプロジェクトアワード2023京都府Summitの振り返り

こんにちは。
一般社団法人ココカラスタジオの代表理事の中田です。

先日、全国高校生マイプロジェクトアワード2023京都府Summitを実施しました!

京都府Summit3年目、今回もたくさんの高校生の方と出会い、「学びの祭典」を創ることができました。
本当にありがとうございました👏

さて、今回の記事では「京都府Summit当日」のお話をしていきたいと思います。

京都府Summitの会場の開場は9時15分から。
運営スタッフは8時に集合し準備を開始。
事務打ち合わせを実施し、細かい諸調整を行う。

その後、8時30分からはサポーターの皆さん全員揃って打ち合わせ。
今日お出会いする初めての方達もおられました!
そんな初めましての方が多い中、熱気を高めるために肩は組まない円陣を!
約50名の熱のこもった円陣でした♪

エンジンの様子

その後は、各ブースに分かれて自己紹介とセッションの打ち合わせ。
各ブース会場のセッティングを含めて確認していきました。

各ブースサポーターの打ち合わせの様子

受付担当も高校生や来場者の皆さんを出迎える準備を行いました!
ガラスの飾りも大学生スタッフが事前に準備したもの。
こう言った小さな工夫が、京都府Summitにはあちこちにありました。
これも京都府Summitが力を入れているコンテンツの一つです。

受付スタッフの様子

さぁ準備もバッチリ?!
9時15分になり会場が開場しました。

受付の場所の様子

どんどん高校生がやってきます。
実は高校生をご案内しているスタッフもいれば、セッションの会場での場のセッティング、メイン会場でのオンラインセッティング・・・などなど、
それぞれの場所で約50名以上の大学生や社会人が動いていました。

欠席連絡も少しありましたが、メイン会場に高校生が無事着席。
オンライン側も勢揃い、そして10時から開会式をスタートしました。

開会式の司会を行う後藤さん。

開会式では、京都府Summitを支えていただいている、京都府教育委員会高校教育課の水口課長様、龍谷大学入澤学長様からご挨拶いただきました!!

いよいよブースに移動し、アイスブレイク。
各ブースのカラーに合わせたアイスブレイクが行われていました。

アイスブレイクの様子


そして各セッションスタート。
セッションは発表10分、対話10分、メッセージカード記入5分で1セッション25分行いました。

緊張した面持ちの高校生たち。
高校生の想いを熱心に聞きながら対話していくサポーター。
高校生もサポーターも熱がこもります。

セッションの様子

あっという間にセッションは5回終了し、京都オリジナルの「マイプロ座談会」へ。高校生に多種多様な大人と出会い、色々な生き方に触れていただく機会をつくりました。日常的に様々な分野で活躍する大人と出会う機会はつくっていきたいですね。

マイプロ座談会の様子

そしてフィードバック及び振り返りタイム!
サポーターから、各プロジェクトへフィードバックをいただきました。
普段、なかなか聞くことができないサポーターからのコメントに、熱心に耳を傾けていました。

フィードバック&振り返りタイム

そして、気づけばあっという間に閉会式へ。
閉会式では、高校生から感想を聞くと次々に手が上がりました。
「今日この場にこれて、いっぱい色んな人に話が聞けてよかった。」
「違う学校の高校生とお話しできてよかった。」など様々な声が上がりました。

高校生の感想発表の様子

サポーターの講評や代表からの閉会挨拶後、みんなで記念撮影を行いました!
今回の京都府Summitで一番大切にしたことは、「経験の意味づけ」です。
高校生の皆さんがこの日までにたくさん向き合い、プロジェクトを進めてきた、「マイプロジェクトに対する」経験の意味づけ。
そして、京都府Summitこの場にきたことへの経験の意味づけ。
この両方を叶えるために、準備を進めてきました。

最後に高校生の顔を見ていると、経験の意味づけの機会になったのでは?と感じています。
この場を一過性のものに終わらせず、むしろこの京都府Summitをスタートの場として進めていきたいと感じています。

今回、この場で出会った高校生やサポーター、そしてスタッフがまたいつかどこかでお会いできたらとっても嬉しいですね。

集合写真

ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
京都府Summitはまた来年になりますが、その日まで私たちもパワーアップしておきたいと思います。また!京都府Summitでお会いしましょう!

(担当:一般社団法人ココカラスタジオ 中田愛)

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