卒業旅行in香港6_HKDL編②

2024年2月26日 23:40

●ミスティック・マナー
※アトラクションの感想は内容のネタバレを含みます故ご注意ください。また言語が分からない為アトラクションやストーリーの解釈は間違っている可能性があります。

私たちは前から2番目のゲストに。しばらく後ろから来るゲストがいなかったのでゆっくりとキューラインを見て歩きます。飾られた絵画にはこの邸宅の家主であるミスティック卿がしてきた冒険について記され、そこで見つけた数え切れないほどの宝物や大きな邸宅全体のミニチュアなどが展示されています。

しばらく進むとプレショー部屋へ案内されます。約1分のプレショーは英語と広東語で進んでいきますがなんとなーく内容は理解できると思います。

早速でてきた彼の名前はアルバート。やんちゃなお猿さんですが愛着が湧いてしまいます。ジャングルで蜘蛛に襲われていたところをミスティック卿に助けられたことで懐き、それから一緒に冒険をしているそう。スクリーンに写ったこのミュージックボックス、不思議な力があるみたいです。

この部屋で1度列が崩れ、後方で開いたドアからゲストが(主に子供たちが)バタバタと走っていきます。

少し歩くと乗り場へ到着！

ライドは前後2列。4台1組で動いていきます。前列を希望し、2台目に案内されました。

座席を指定したい時は乗り場で人数を聞かれた時に乗り場足元の番号を使って希望を伝えました。今回HKDLに2日間滞在した中で複数のアトラクションにて座席の希望を伝えましたが、100%で希望を叶えてもらえました。もちろん次の乗車を待つこともありますし、例外もあるかと思います。体感ではありますが、東京よりも座席を指定するゲストが多いような気がしました。キャストさんも慣れているのか嫌な顔ひとつせずスムーズに対応してくださりました☺️

ライドに乗車して安全バーを下げ待機しているとキャストさんが自らドアを閉めにきます。まさかの手動。しかも結構勢い良くバタン！と閉められます😂

全列ドアが閉まるとついにライドが動き始めます！

ミスティック卿に｢触れてはいけない｣と釘を刺されたミュージックボックス。アルバートはもちろん触ります。周りへみるみる魔法がかかっていき、お屋敷の中で次々と不思議な出来事が……🪄︎︎

💬
ホーンテッドマンションのようなオバケ・幽霊の文化に馴染みのない地域ということで代わりにつくられた、香港オリジナルアトラクションのミスティック・マナー。その随所に本元であるホーンテッドマンションへのリスペクトを感じて好き。視線誘導が上手で、イマジニアの思うがままに引き込まれているような気がします。｢物が1人でに動き出すこと｣に不気味さを、｢武器の矛先が自分に向くこと｣に恐怖を見出していることがよく伝わってきます。動かない展示物の存在も動く仕掛けを引き立てているように感じました。｢ディズニーランド｣らしいアトラクション。

細かな作りこみが素晴らしい上、4台とも進むルートや見られる演出が変わるので、ぜひ繰り返し乗って楽しみたいアトラクションです。この日は終日5〜15分程度の待ち時間でした。

アトラクションの出口へ進むとショップに続いています。ぜひアルバートのグッズをお迎えしたかったのですが、確認できた限りではミスティック・マナーグッズはソックス、マグネットの2つしかありませんでした😯日本のチャンドゥのようにもっとチヤホヤされても良さそうなかわいさですが……店内をウロウロしていると、スーベニアメダルの機械が！よく見てみると、ミスティック・マナーデザインではありませんか〜！やります！🙈💖

香港ディズニーランドのスーベニアメダルは、1回15$。日本円換算で300円程度なので舞浜と比べるとお高めかもしれませんね。そして支払い方法ですが、5$コイン×3枚orオクトパスの2つのみ(多分)が選べます。硬貨を持ち合わせていなかったので、スーベニアメダルの支払いができるという点だけで見てもオクトパスを作って良かったと思いました。

オクトパスをかざしてボタンが光ったら好きなデザインのものを押します。1番左のアルバートのメダルを選びました。